ラベル スポーツ・リスクマネジメント の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル スポーツ・リスクマネジメント の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/12/18

#891 リスクマネジメント本の執筆 (15)

テニスの判例解説

現在、リスクマネジメント本の分担執筆を手掛けています。…校正の段階ですが、恩師Knob先生からのご指示もあり、やはりテニスの判例解説を新たに執筆することになりました。…Terry Bird は「スポーツ法学」も専門分野であることを公にしていますが、判例解説を執筆するのは初めての経験でした。

この判例解説により、当初執筆し出版社に送っていた和解事例に関する解説はボツになりそうです。…とても残念です。…Terry Bird としては、テニスに関する事故としてこれまで盲点となっているような事例であると判断して執筆しましたので、思い入れはあります。…ですので、ボツになった折にはSMJブログの方に掲載することにします。

いずれにしろ、判例解説を執筆する手順は何となく分かりました。…先ほど、Knob先生に送信しました。…ホッ!

2013/12/03

#878 リスクマネジメント本の執筆 (14)

校正依頼が来ました…

SMJブログ#777以来のリスクマネジメント本関連です。…出版社に原稿をお送りしたのは約4か月前のことでしょうか…ちょうど気になり始めたところでした。

恩師Knob先生のご指名を受け、テニスについてのそれを書かせていただきました。…締切期限を大幅に過ぎてしまった上に突貫工事でしたが、4か月後の今、校正刷りとして改めて読み返してみると、ほぼイメージ通りの仕上がりになっていました。

ただし、字数の関係で詳しい説明を省いたところが幾つかあります。また、行間から読み取っていただきたい執筆者からのメッセージも幾つかあります。大学の授業のテキストとして活用された場合、問題を作成しやすいのではないでしょうか…

修正等するところが数か所ありますので、今晩中には出版社の方に返送したいと思います。

刊行はいつ頃でしょうか? 来年の3月頃でしょうかねぇ…

2013/08/03

#777 リスクマネジメント本の執筆 (13)

書き上げました…

昨日(8/2)、夕方5時過ぎに出版社に原稿を送信しました!…関係者の皆様、遅れに遅れてしまい申し訳ありませんでした。

3000字程度の執筆依頼でしたが、イメージした原稿を目指した結果、2000字ほどオーバーしてしまいました。…あとは編集の過程で適宜削ぎ落としていただければと思っています。

Terry Bird としては、まぁまぁ満足しています。…ただし、これまでのスポーツ・リスクマネジメントに関する記述内容とは若干テイストが異なっていますので、評価が割れるかもしれません。…エビデンスに基づき執筆するとこうなるのかなぁ…と自己分析しています。

判例紹介については初めての執筆でした。…裁判所のデータベースではどうしても検索できなかった事例について新聞記事を基にして書きましたが、これでOKかどうかは編者の先生からのご指示を待つことにします。…できれば、裁判所の資料を入手して手を加えたいです。

さて、その他の雑務がまだありますが、海外調査の準備を再開することにします!…っと、家族サービスも!

2013/08/02

#776 リスクマネジメント本の執筆 (12)

明日(8/2)までに…

ドタバタしてすいません!…明日(8/2)中に原稿をメールで送信ということで、期限を延期していただけました。…ありがとうございます!

おそらく“ブラック”の烙印が…。スポーツ法関連の本を多数出版されている会社ですので、これが最初で最後の仕事になるかもしれません。

精一杯、頑張ります!

家族からは「夏休みなのに、どこにも連れてってくれな~い!」とブーイングの嵐です。…短文ですが、お察しください…

2013/07/31

#775 リスクマネジメント本の執筆 (11)

まだ執筆中です…

今月末までに・・・と言うことでしたが、金曜日(8/2)の仕上がりになりそうです。…明日の朝、出版社の方にお願いしてみます。…すいませ~ん!

テニス事故の判例についても紹介しなければなりません。

頑張ります!

2013/07/29

#773 リスクマネジメント本の執筆 (10)

今までとは異なる内容に…

昨日(7/28)の夕方、TTCのService Division Director様に夏季ジュニアテニス大会における安全管理についてインタビュー(取材)させていただきました。

90分ほど話をお聞きする中で、「これだ!」というものを見つけることができました。…今までにはない視点で原稿が書けそうです。…お忙しいところ、ありがとうございました。

Terry Bird の執筆上のこだわりは、現場にとって有用な安全管理上の知識、情報等の提供となり得る原稿に仕上げることです。…チャレンジです。

この件も含め、資料はほぼ揃いました。…やっと執筆作業に取り掛かれます。

…締切まで、あと3日!

2013/07/28

#772 リスクマネジメント本の執筆 (9)

熱中症の怖さを知ろう!

今さらSMJブログで書くまでもありませんが、調べれば調べるほどその怖さを実感します。…2週間前に、テニスのゲーム中に吐き気をもよおしたり、先週の日曜日に、スポーツジムでのトレーニングの後、悪寒がしたりしたのも、今思うと熱中症だったのでしょう。

日本体育協会の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(平成25年4月)はとても参考になります。…スポーツ指導者にとっては必読資料でしょう。

ただし、色々調べていくうちに、熱中症対策に限ったことではありませんが、指導を受ける側(選手、部員、生徒等)も可能な限り安全管理に関する知識を持っていなければならないと考えるようになりました。

 自分の身は自分で守る!

そのためにも、意味のある原稿を執筆せねば…

2013/07/26

#771 リスクマネジメント本の執筆 (8)

中・高ではテニスがNo1…

ほんの2~3行執筆するためのものですが、中学校と高校の生徒さんがどれぐらいテニス部で活動しているのかについて調べてみました。…なんと、中・高ともにテニスがNo.1でした!

  ●注1 テニス : ソフトテニスを含む
  ●注2 野球 : 軟式野球を含む ※女子は含まず
  ●注3 参考資料 : 下記連盟ウェブサイト公表の平成24年度データ
      (公財)日本中学校体育連盟 (公財)全国高等学校体育連盟 (公財)日本高等学校野球連盟

【中学校】 競技別 加盟生徒数(男女合計:人)
1 テニス 408,173
2 バスケットボール 324,154
3 軟式野球 263,413
4 サッカー 253,671
5 卓球 235,952
6 陸上競技 221,727
【高校】 競技別 加盟生徒数(男女合計:人)
1 テニス 185,290
2 野球 178,941
3 サッカー 165,449
4 バスケットボール 151,008
5 陸上競技 105,484
6 バドミントン 105,363
7 バレーボール   93,763
8 卓球   68,393

2013/07/24

#770 リスクマネジメント本の執筆 (7)

SMJブログ#672 以来です…

…この間、何をやってきたのか! 忙しさにかまけて後回しにしてしまいました。…改めて、関係者の皆様にお詫びいたします。…今月末までに何とか仕上げます。

Terry Bird が分担執筆するのはテニス(指導時)の安全管理、すなわちテニスに関する(スポーツ)リスクマネジメントについてです。…執筆内容の構想段階で企画していた関係機関へのインタビュー調査を7/28にお願いすることができました。…夏季ジュニアテニス大会における安全管理について独自の取組をされているTTCの関係者に取材をさせていただく予定です。

先日、TSUでも地域の中学校ソフトテニス大会の会場としてテニスコートをお貸ししました。…猛暑のこの時期に、限られた日程で予定されている試合を消化しようとすると、どうしてもリスクが高まります。…今回も大きな事故等はなかったようですが・・・。

大会運営サイドにはどのようなリスクマネジメントが求められるのか?…ほんの数行ですが、そのような事柄を執筆するための情報を収集してきます。

締切まで、あと7日!

2013/03/31

#672 リスクマネジメント本の執筆 (6)

何を意味する写真か…

昨日(3/30)は、テニスの練習の後、原稿内に挿入しようと思っている資料用写真を3枚撮影しました。テニス(ソフトテニス含む)のリスクマネジメントについて解説する際に必要なものです。…以下は、その1枚ですが何を意味するか、お分かりになりますでしょうか?


それよりも、この装置の正式名称は何と言うのでしょうか?…調べてみました!

商品名は、「ネット締具」「ネット締器」「ネット巻」「ネット巻器」「ネットウインチ」等でした。…さて、総称は何と呼べばよいのか…

2013/03/30

#671 リスクマネジメント本の執筆 (5)

遅れ気味です…

3月末締め切りの原稿(分担執筆)に取組んでいますが、かなり遅れ気味です。…詳しい内容はお書きできませんが、学校体育及び運動部活動時のリスクマネジメントに関するもので、Terry Bird は「テニス(ソフトテニス含む)」を担当しています。

スポーツ指導者であれば、経験に基づき各自の専門とするスポーツのリスクマネジメントについて語ることはできると思います。Terry Bird もそのうちの一人です。…しかし、それを解説書やテキストとして著すには、意外と大変です。

…そう言ったときに、拠り所になるのはエビデンスです。…今回は、そのエビデンスとしてJSCのデータを大いに参考とさせていただいています。JSCとは「独立行政法人日本スポーツ振興センター」です。…現在、JSCからの助成金絡みで全日本柔道連盟で大問題が発覚していますが、そのJSCです。

JSCは、「スポーツ振興のための助成業務」だけではなく、「スポーツ振興投票等業務 」や「災害共済給付及び学校安全支援業務」も扱っている機関です。

明日までに何とか…

2013/03/21

#666 リスクマネジメント本の執筆 (4)

運動部活動中の死亡事故について

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「運動部活動中」に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・134件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…121人   ・女子…13人

競技種目別
   ● 柔道:21人
   ● サッカー・フットサル:18人
   ● 野球(含軟式):16人
   ● バスケットボール:15人
   ● テニス(含ソフトテニス):10人
   ● ラグビー:10人
   ● 剣道:8人
   ● バレーボール:5人
   ● 卓球:5人
   ● 自転車競技:4人
   ● バドミントン:2人
   ● ソフトボール:2人
   ● ハンドボール:2人
   ● 持久走・長距離走:2人
   ● 短距離走:2人
   ● 水泳:2人
   ● ボクシング:1人
   ● レスリング:1人
   ● スキー:1人
   ● 弓道:1人
   ● 登山:1人
   ● 投てき:1人
   ● 陸上競技(その他):1人
   ● その他:3人

学校種別
   ● 高等学校:86人
   ● 中学校:47人
   ● 特別支援学校(高等学校):1人

死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:50人
   ● 頭部外傷:31人
   ● 熱中症:15人
   ● 中枢神経系突然死:12人
   ● 大血管系突然死:7人
   ● 内臓損傷:5人
   ● 頚髄損傷:3人
   ● 溺死:3人
   ● 窒息死(溺死以外):2人
   ● 全身打撲:2人
   ● 焼死:1人
   ● その他:3人

※以上はJSCの分類による。 また、JSCのデータベース上では「運動部活動」ではなく「体育的部活動」という分類名である。

2013/03/20

#665 リスクマネジメント本の執筆 (3)

学校体育における死亡事故について②

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。
 ※SMJブログ#664のつづき

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
③ 学校種別
   ● 高等学校:25人
   ● 小学校:18人
   ● 中学校:14人
   ● 特別支援学校(高等学校):5人
   ● 特別支援学校(中学校):1人

④ 死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:42人
   ● 溺死:7人
   ● 大血管系突然死:5人
   ● 中枢神経系突然死:5人
   ● 頭部外傷:2人
   ● 内臓損傷:1人
   ● 熱中症:1人

#664 リスクマネジメント本の執筆 (2)

学校体育における死亡事故について①

リスクマネジメント本の分担執筆作業に本格着手しました。…体育・スポーツ活動中の事故の中で最悪のケースは“死亡事故”です。指導中、安全配慮を十分つくし、また適切に危機回避を行っていれば、ほとんどのリスクの芽を摘むことができるものと、経験上、断言することができます。

…しかしながら、最悪のケースは起こってしまっています。…それらの事例を調べてみました。

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…50人   ・女子…13人
競技種目別
   ● 持久走・長距離走:19人
   ● 水泳:9人
   ● バスケットボール:7人
   ● 短距離走:7人
   ● 準備・整理運動:4人
   ● サッカー・フットサル:3人
   ● 柔道:2人
   ● 走り高跳び:2人
   ● ソフトボール:1人
   ● バレーボール:1人
   ● 筋力トレーニング:1人
   ● 相撲:1人
   ● 跳箱運動:1人
   ● 鉄棒運動:1人
   ● その他:4人

(つづく)

2013/02/17

#636 リスクマネジメント本の執筆 (1)

執筆依頼届く…

SMJブログ「スポーツ活動中の事故防止」(#613-616)」で書かせていただいた通り、恩師Knob先生よりリスクマネジメント本の分担執筆依頼の打診をいただき、喜んで承諾させていただいていました。…その執筆依頼が出版社から届きました。

 原稿締切 2013年3月末日
 刊行予定 2013年7月初旬

Terry Bird に執筆依頼があったのは、ほんの5ページ(3000文字)です。…ただし、SMJブログのように気楽に書けませんので、アレと、アレが終わった後に全力投球することにします。

同書の企画書が同封されていました。…書名と目次(見出し)に少々違和感を覚えましたので、後日、Knob先生に進言申し上げることにします。

3/27-28に家族サービスを予定しています。Kaena と Saint のゲレンデ・デビューです。…同僚Coach K さんのところと一緒に行きます。…それまでには原稿を仕上げたいものです!

2013/01/22

#614 スポーツ活動中の事故防止 (2)

ハインリッヒの法則をどう説明するか…

リスクマネジメントの話をするときに、たいてい活用されるのが「ハインリッヒの法則」です。…ご承知の通り、「1:29:300の法則」でして、「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故と300のヒヤリ・ハット体験がある・・・」というものです。そして、「重大事故を防ぐには身近なところで起こるヒヤリ・ハットするような事象の芽を摘んでいくことが重要である」という経験則として、しばしば紹介されます。

Terry Bird も講義でこの法則を必ず学生に説明しますが、いつも気になっているのが「1:29:300」の解釈(説明)です。…経験則として80年以上も活用されている法則ですので、あまり細かいことを言うな!…とお叱りを受けるかもしれません。…でも気になります。

ハインリッヒさんは5000以上の労働災害を統計学的に分析してこの法則を見出した…と見聞きしてきました。…ただし、原典の「Industrial Accident Prevention: A Scientific Approach(1931)」を読んでみないと、「1:29:300」の本当の意味(主旨)が分かりません。

もし、単に5000以上の労働災害を単純に分類した結果、「重傷:軽傷:ヒヤリ・ハット体験」が「1:29:300」であり、それをもって「1つの重大事故の背後には・・・」と説明しているのであれば、無理があると思います。…その他にも疑問は幾つかあります。

スポーツ活動中の事故防止の観点からも、この「経験則」を否定するるわけではありませんが、「1:29:300」の本当の意味が知りたいです。…ハインリッヒさんの上掲書の目次(PDF)は入手しましたが、現物(初版)は5か所の大学図書館に所属されているのみです。