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2013/04/17

#688 冬季スポーツ競技力の国際比較 (6)

まとめです…

Terry Bird の第1研究テーマは「国際競技力(ICS)指標の開発とその応用」です。…実は、カナダのスポーツ法・政策研究は第2研究テーマです。

金メダルの獲得数やメダル獲得数の多寡で国際競技力を比較するのはあまり意味がないと、ず~っと考えています。…しかし、日本のみならず国際的にも、それらを指標として国際競技力の向上を目指しています。…いずれTerry Bird が・・・

さて、矛盾しますが、インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として大雑把な分析をしてきた「まとめ」をしたいと思います。

SMJブログ#687の表をから浮き彫りになったのは、ヨーロッパの2か国(ノルウェー、ドイツ)は「伝統的冬季競技スポーツ大国」で北米の2か国(カナダ、アメリカ)は「大衆的(娯楽的)冬季競技スポーツ大国」として分けられるのではないか…ということです。…ネーミングは仮のものです。…言わんとしているところはご理解ください。

  4カ国の比較の中で各国が得意としている競技

  ・ノルウェー 「バイアスロン」「クロスカントリー」「スキージャンプ」(アルペン)
  ・ドイツ    「ボブスレー」「スケルトン」「リュージュ」「ノルディック複合」

  ・カナダ    「カーリング」「アイスホッケー」「フィギュアスケート」
           「ショートトラックスケート」「スピードスケート」
           「フリースタイルスキー」「スノーボード」(ボブスレー)
  ・アメリカ   「スケルトン」「アルペン」 (アイスホッケー)(フィギュアスケート)
           (フリースタイルスキー)(スノーボード)

金メダル獲得数予想ではノルウェー(15個)が、メダル獲得総数予想ではドイツ(37個)が、カナダ(金:12個、総:34個)を上回っています。…しかし、VMTの予想の範囲内ですが、どの国が真の冬季競技スポーツ大国かが何となく見えてきませんか?

…そのような指標開発を目指しています!

2013/04/15

#687 冬季スポーツ競技力の国際比較 (5)

簡単な分析結果です…

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。…SMJブログ#683~#686では、金メダル獲得数(予想)順位の上位4カ国であるノルウェー、カナダ、アメリカ及びドイツについて、予想獲得メダルの内訳を整理してきました。

厳密な分析をするための指標ではありませんが、各競技の総メダルポイントに占める各国のメダルポイントの割合(「メダルポイント獲得率(%)」)を簡易的な指標としました。…なお、金メダル3点、銀メダル2点、銅メダル1点として、また、個人種目と団体種目のメダルの価値は同等として算出しました。…そして、4カ国の冬季スポーツ競技力の国際比較をするために下表を作成しました。…とても興味深い各国の特徴が浮き彫りになりました。


「ヨーロッパ型」と「北米型」に分けられる?

2013/04/14

#686 冬季スポーツ競技力の国際比較 (4)

ドイツについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。

★ドイツの獲得メダル予想(金6、銀13、銅18 :計37)の内訳

   バイアスロン(11種目)・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅4 :計5)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀3、銅2 :計5)
      「スケルトン(2種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅2 :計2)
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)
   リュージュ(4種目)・・・・・・・・・・・・・・(金4、銀1、銅2 :計7)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅3 :計4)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「ノルディック複合(3種目)」・・・・・・(金1、銀2、銅0 :計3)
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「フリースタイル(10種目)」
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・(金0、銀2、銅3 :計5)

ドイツは金メダル獲得予想数による順位は4位ですが、メダル獲得予想数では1位です。また、メダル獲得が予想されるている競技数は11でした。その他の3カ国については、アメリカが10競技、カナダが9競技、ノルウェーが6競技でした。…次回からは、まとめとして上位4カ国について分析・考察してみます。

#685 冬季スポーツ競技力の国際比較 (3)

アメリカについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。

★アメリカの獲得メダル予想(金11、銀11、銅7 :計29)の内訳

   バイアスロン(11種目)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「スケルトン(2種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
   リュージュ(4種目)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・・(金1、銀1、銅0 :計2)
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・(金4、銀2、銅1 :計7)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・(金3、銀1、銅3 :計7)
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・・(金1、銀3、銅1 :計5)

アメリカについて、メダル獲得が予想されている競技はカナダに近い特徴がありますが、カナダと異なっているところも若干見えてきました。

ドイツについても、まとめてみます!

#684 冬季スポーツ競技力の国際比較 (2)

カナダについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。…大会公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)等によりますと、ソチ五輪では7競技(winter sports)・98種目(medal events)の実施が予定されています。

★カナダの獲得メダル予想(金12、銀12、銅10 :計34)の内訳

   バイアスロン(11種目)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
      「スケルトン(2種目)」
    カーリング(2種目)・・・・・・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅1 :計2)
    アイスホッケー(2種目)・・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
   リュージュ(4種目)・・・・・・・・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅2 :計2)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
      「ショートトラック(8種目)」・・・・・・・・・(金1、銀3、銅2 :計6)
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・・・(金1、銀2、銅1 :計4)
   スキー
      「アルペン(10種目)」
      「クロスカントリー(12種目)」
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・・・(金3、銀4、銅3 :計10)
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・・・・(金3、銀2、銅0 :計5)

ノルウェーとカナダを比較すると、メダル獲得が予想されている競技が異なっていることが見えてきました。…おもしろい!

アメリカ、ドイツについても、まとめてみます!

2013/04/12

#683 冬季スポーツ競技力の国際比較 (1)

ノルウェーについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 によると、ソチ五輪(2014年2月)の金メダル獲得予想に基づく国別ランキングの1位は2か月連続でノルウェーでした。…2010年のバンクーバー五輪で金メダル獲得数1位であり2月のVMT予想で1位であったカナダは、現時点で2位の状況です。…今後予想がどう変化していくのか、また本番のソチ五輪がどのような結果になるのかが楽しみです。

そこで、インフォさんのVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を簡単にしてみたいと思います。…SMJ#644でも書きましたが、大会公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)等によりますと、ソチ五輪では7競技(winter sports)・98種目(medal events)の実施が予定されています。 よって金メダル数は98個ということになります。

★ノルウェーの獲得メダル予想(金15、銀12、銅9 :計36)の内訳

   バイアスロン(11種目)・・・・・・・・・・・・(金7、銀3、銅1 :計11)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」
      「スケルトン(2種目)」
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)
   リュージュ(4種目)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・・(金2、銀0、銅1 :計3)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・・(金5、銀8、銅5 :計18)
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・・(金1、銀0、銅1 :計2)
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「スノーボード(10種目)」

カナダ、アメリカ、ドイツについても、まとめてみます!