2012/09/06

#505 ロンドン2012パラリンピック (5)

中国のメダル獲得数がダントツの理由は…

ロンドン・パラリンピックの8日目が終了しました。…中国(132→159)、イギリス(79→92)、ロシア(62→73)はメダル獲得数を伸ばしています。…日本(7→8)は1個増でした。…メダル獲得がすべてではありませんが、障害者スポーツの(競技としての)国際的な動向を踏まえつつ、日本の障害者スポーツの“競技力向上”について考える際の何かしらの資料にしていただければと思います。…今日は、メダル獲得上位3カ国のメダル獲得状況(内訳)の比較表を作成してみました。

中国は「陸上競技」「水泳」だけではなく、「パワーリフティング」「卓球」「車いすフェンシング」でも他の2カ国に大きな差をつけています。イギリスの「乗馬」は他の2か国には見られない傾向です。…今のところ、ロシアには他の2カ国に大きな差をつけるような競技はないようです。 http://www.london2012.com/paralympics/ を参照

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