大会公式ウェブサイトに1拍手!
ロンドン五輪の時はそれほど気になっていませんでしたが、ロンドン・パラリンピックの情報収集を通じて、大会公式ウェブサイト(http://www.london2012.com/paralympics/)の素晴らしさを実感することができています。…テレビのLive放送がなくても、ほぼリアルタイムで試合等の経過・結果を知ることができます。
明け方の“車椅子バスケットボール・男子決勝”の「オーストラリア vs カナダ」については、両チームの得点の動きはもちろんファール、リバウンド、タイムアウトなどの様子が瞬時にデータ化され更新されていました。…ちなみに、58-64 でカナダが勝利し“金メダル”を獲得しました。 Congratulations!
外国(スポーツ政策)研究をしていると、インターネットによる情報収集能力が高まります。それとともに、各機関・プログラムのウェブサイトの完成度・充実度も評価できるようになります。…そういったTerry Bird の経験から言わせていただくと、同サイトは“1拍手”どころではありませんでした。…まさに“ロンドン・パラリンピックのリアルタイムデータベース”でした。
日本でオリンピック・パラリンピック(2020)が開催されることになったら、これ程の情報をリアルタイムで世界に発信できるウェブサイトが作れるのか?…なお、BT Group というイギリスの会社が同サイトを製作しているようです。
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