フィットネスクラブ編③
最近のフィットネスクラブの傾向だろうと思います。…あくまでも個人的な感想です。…別に、お年寄りだから…という訳ではありませんが…
某フィットネスクラブの開店前後の様子…
・開店(9:00)前に長い行列ができる → 歩道にはみ出て通行の迷惑
・更衣室ロッカー使用の固定化(私物化) → 他人が使おうとすると不満顔
・有酸素系マシン使用の固定化(私物化) → そこ○○さんのよ! と言われる
民間のフィットネスクラブは月額1万円弱の会費で、トレーニングルーム、プール、ジャグジー、風呂、サウナ等が利用でき、また、エアロビ、ヨガ等のプログラムにも参加できます。…とても安上がりです。…手軽に健康・体力づくりに励むことができます。…さらに、交流・社交の場にもなります。
こうしたこともあり、徐々に高齢者のフィットネスクラブ入会者が増えているのではないかと推測されます。
通常、交流の場を求めてフィットネスクラブへ入会する人は少ないと思いますが、結果としてそうではない会員層もあるのだということに最近気づきました。…これは、フィットネスクラブの新たな課題であり、ビジネスチャンスでもあるのではないでしょうか…
フィットネスクラブ関係者は、「フィットネスクラブの平日(特に午前中)の閉鎖的な空間(小社会)を嫌う会員層」と「フィットネスクラブに交流の場(生きがい)を求める会員層」の双方の満足度を高める工夫や配慮が求められていると考えられます。…ただし、Terry Bird が声を大にして言いたいことは他にありますが…
0 件のコメント:
コメントを投稿