テニス競技で気になること!
ロンドン五輪のテニス競技は“ウィンブルドン(Wimbledon)”で開催されます。正確には、All England Lawn Tennis and Croquet Club(AELTC)が会場となります。テニスの4大大会の一つである“ウィンブルドン選手権(The Championships)”と同じ会場ということです。
2012年のウィンブルドン選手権は6月25日~7月8日に開催され、その約3週間後の7月28日~8月5日にロンドン五輪テニス競技が開催される予定です。
Terry が気になるのは、ウィンブルドン選手権が AELTC と LTA(Lawn Tennis Association:イギリステニス協会)の主催であるのに対して、ロンドン五輪テニス競技は LOCOG(London Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games:ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会)の主催であることです。
周知の通り、ウィンブルドン選手権に出場する選手は“白を基調としたウエア”で試合に臨むことになっています。これは、テニス界の慣習のようにも思えますが、主催者側から“predominantly white clothing rule for The Championship”というガイドラインが示されていることもあるからです。
懸念されるのは、…(一種の楽しみでもあるのですが)…ウィンブルドン選手権ではないロンドン五輪テニス競技がAELTCで開催される時、出場する選手たちは何色のウエアでプレーするか?…ということです。
ウィンブルドンをリスペクトして“白を基調としたウエア”で試合に臨むか? 選手が個性をアピールするか? それとも、特別ルールが設けられるか? …… Terry にとっては、とても興味深いです!
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