ロンドン五輪とリスクマネジメント!
無計画の連載でしたが、本シリーズの最終回にします。……Terry 自身のロンドン五輪理解のために、思考を整理しながら書いてきました。……勉強になりました。……最終回のテーマとして何が良いのかあれこれサーフィンし、その結果、やはり Risk Management にたどり着きました。
……ただし、SMJブログ内でコンパクトにまとめることは断念しました。どなたか論文でもお書き下さ~い!
① London 2012 Olympic and Paralympic Safety and Security Strategy
(Home Office, July 2009)
② London 2012 Olympic Safety and Security Strategic Risk Asessment (OSSSRA) and Risk Mitigation Process - summary Version 2 -
(Home Office, January 2011)
③ London 2012 Olympic and Paralympic Safety and Security Strategy
(Home Office, March 2011)
④ London 2012: Olympic Risk, Risk Management, and Olymponomics
(William Jennings, August 2008)
⑤ Risk Adviser:London 2012 Olympic Games – one year to go
(MARSH, July 2011)
①~③はイギリス政府(内務省)の資料、④はマンチェスター大学ジェニングス博士の学術論文、⑤は保険ブローカー・リスクコンサルティング会社であるマーシュの資料です。もちろん、その他にも多数あります。
特に、ジェニングス博士(Hallsworth Research Fellow)は関連論文を幾つか書いています。このテーマでは第一人者と言えそうです。
因みに、②で示されていたリスクの大項目です。
● Terrorism(テロ行為)
● Serious and organised crime(重大及び組織犯罪)
● Domestic extremism(国内過激派行為)
● Public disorder(治安びん乱)
● Major accidents and natural events(大事故及び自然災害)
“深み”にはまる前に、終わりにしま~す!
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