第2回フィジカルリテラシー国際会議
フィジカルリテラシー(physical literacy)は、スポーツ政策よりも健康政策や教育政策との関連が強い用語ですので、スポーツ政策ニュースとしてご紹介して良いものか…
そもそもフィジカルリテラシーは、現象学(Phenomenology)と実存主義(Existentialism)の研究から発展した概念のようですが、現在では認知心理学(cognitive psychology)や社会学(sociology)を含む他の学問分野からも注目されるようになってきているようです。…日本でも、この用語を散見することはあります。…ただし、的確にその概念を理解して用いている訳ではありません。…Terry Bird も Prof. Margaret Whitehead の本を読んで勉強しているところです。
世界では、このフィジカルリテラシーに関する動きがあります。そこで、今回はその国際会議の情報をご紹介いたします。
●第2回フィジカルリテラシー国際会議(2nd International Physical Literacy Conference)
・日程:2013年6月12日・13日
・会場:Wyboston Lakes Training Centre
(イギリス)
テーマ:生涯にわたるフィジカルリテラシー(Physical Literacy throughout the lifecourse)
イギリスのベッドフォード(Bedford)近郊のセントノエツ(St. Neots)という町の「ウィボストンレイクス・トレーニングセンター」で開催される予定です。運営はベッドフォードシャー大学(University of Bedfordshire)の関係者です。
…もちろん参加できませんが、ウォッチはしていきます!
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