前半戦を振り返る~その1~
現地調査に参加されている先生方にとっては過酷な前半戦(4日間)であったと思います。…後半戦(3日間)に向けて、この土・日でリフレッシュしてください!
トロント調査では、民間団体(ParticipACTION、OPHEA)、学校(CtKSS、OTHS、BCSS)、政府機関(ONTARIO Ministry of Education)およびその他(Hockey Hall of Fame)へのヒアリング、視察等を行いました。…現在、Terry Bird を含め全員が情報過多の状態です。頭の中は様々な情報で飽和しています。…ですので、調査⑧を終えホテルに戻ってから中間のまとめをグループワークを通じて行いました。まずは、収集した情報等を整理・確認しなければ…
今日のカナダの子供たちをめぐる問題が幾つかに絞られてきました。そして、それらを解決するために、それぞれの機関において、それぞれのアプローチにより、様々な取組がなされいることが明らかになってきました。ただし、それぞれがバラバラに活動しているのではなく、共通の目標に向かって、論理的に考え、豊かな発想で、情熱を持って、躊躇することなく活動しています。…そこが、カナダらしいところなのかなぁ…と思います。
日本人は、とかく短期的な成果、結果等にこだわるあまり一歩前に踏み出すことができないところがあり、また、既存の枠組を不動・不変のものとして考えてしまうところがあります。…今回の現地調査の成果を日本に還元させようとするためには、日本側の様々な障壁を取り崩す必要があります。
話は変わりますが、カナダでは2012年11月4日(日)午前2時に“デイライト・セイビング・タイム(Daylight Saving Time:DST)”すなわち“サマータイム”から標準時間(standard time)に戻ることになっていました。午前2時になる次の瞬間、1時間戻って時計は午前1時になるのですが、携帯電話の画面をじっと見ていたところ、なんと、なんと、驚きました! 携帯電話の時刻表示がその瞬間自動的に標準時間に切り替わったのです。日本とカナダ(東部:トロント、オタワ等)の時差が14時間になりました。…参考までに、3月の第2日曜日にDSTになり、11月の第1日曜日に標準時間に戻ります。
…トロント(11/4 1:28)より Terry Bird でした!
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