数少ない海外渡航経験に過ぎませんが、海外滞在中に強く意識していることがあります。…それは、「扉を閉める(閉めた)瞬間に気を付ける!」ことです。
①ホテルの部屋に備え付けのセーフティーボックス、②カードキーのホテルの部屋のドア、③ホテルの部屋を出る前のスーツケースの施錠…などです。…これら3つについては、特に気を付けていました。…今回の現地調査時はパーフェクトでした。…必ず、閉める(閉めた)瞬間には“間”をおいて最終確認できていました。
…ところが、唯一魔が差した瞬間がありました!
11/5 午後のuOttawa プログラムが終了し、その日の夕方に Jean とディナーを共にした時のことでした。…ガティノー郊外?の素敵なレストランに連れて行ってもらいました。…残念ながらレストランの名前等を記録してこなかったのでご紹介できませんが、レストランは川(小さい滝)のほとりにあり、対岸の小高いところにはオシャレなお屋敷がありました。
片言の英語でしたが Jean と楽しいひと時を過ごすことができました。聞きたいことは一通り聞くことができ、ヒツジさんやウサギさんのお肉を食べました。…ウサギさんは初めてでしたが、少し癖があり、後味が今でも何となく残っています。
ラムの料理です! |
スローモーションのように扉が閉まっていきました。…あっ!…しまった!
時すでに遅し…。外からは開かない扉だったのです。…しかたなく、写真を撮りました。…Jean がなかなが戻ってきません。…体感ですが、マイナス7~8度近くあったでしょうか…。あ~、気づかれなければ、俺はここで凍死するのか…と一瞬考えました。
海外では、日本的感覚で行動すると、とんでもないことに遭遇することもあります。…海外の扉の開閉には特に気を付けましょう!…極寒の地域では命取りになりますので…
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