2012/11/08

#558 2012 カナダ 海外派遣プログラム:現地報告⑩

現地調査の最終日でした!

先生方は心身ともに疲労困憊しておられるようでした。Terry Bird は全然平気ですよ!…と言いたいところですが…さすがに今回は疲れました。最終日は特にハードスケジュールで、過酷な研修のフィナーレを飾るのにふさわしい1日となりました。まさに研修ではなく“修行”でした。…もう1日現地調査を追加したら、先生方からボイコットされたでしょう…

現地調査⑪ 11/7 8:45~9:35 英語系モントリオール教育委員会(English Montreal SchooI Board)


現地調査⑫ 11/7 10:15~11:00 ローレンヒル中学校(LaurenHill Academy Junior H. S.)

現地調査⑬ 11/7 11:45~14:45 レスター・B・ピアソン高校(Lester B. Pearson High School)

現地調査⑭ 11/7 14:50~15:40 モントリオール・インパクト・サッカーアカデミー(Montreal Impact Soccer Academy)


ご覧のように、1日で4か所を視察するという強行スケジュールでした。…実は、もうすぐホテルを出発してモントリオールからトロント経由で成田に戻りますので、荷造りをしなければなりません。本来でしたら、それぞれの視察先で得られた情報のダイジェストを書きたいのですが、時間がありませんので写真だけでご勘弁ください。…ただ、最後の最後にモントリオール・インパクトというプロのサッカーチームと英語系モントリオール教育委員会が連携してサッカーエリートを養成するプログラムの紹介を、同チームの室内練習グラウンドを見学しながらしていただきました。フィロソフィーをもったサッカー選手を育てようとするこの試みは、日本の“競技力向上策”あるいは“競技者のセカンドキャリア対策”を考えるうえで非常に参考になるものだと思いました。

今回の現地調査の総括はいずれSMJブログで書きたいと思います。今は、ただただ、過酷な修行を乗り越えた13人の先生方に敬意を表したいと思います。また、ダジャレ王の通訳者様、オダQの担当者様、団長様および副団長様、すばらしいチームスタッフでした。感謝いたします。

…遠足は家に着くまでが遠足です! 研修は報告書を書くまでが研修です!

 No pain, no gain!

モントリオール(11/7 4:39)より Terry Bird でした!

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