スポーツ庁の在り方に関する調査研究
標記調査研究(平成24年度文部科学省委託研究)の「成果報告書」が、同省のウェブサイトで公開されています。 ※http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/chousa/detail/1333391.htm
同調査では、韓国、フランス、イギリス、カナダ、オーストラリア及びインドの計6カ国のスポーツ担当省庁等についての情報収集、分析・研究が行われています。…言うまでもなく、日本のスポーツ庁の在り方を検討する際に役立てるための文科省の委託研究事業です。
この調査研究は、平成23年度に『スポーツ政策調査研究(ガバナンスに関する調査研究)』を担当(受託)された「WIPジャパン株式会社」という翻訳・海外調査会社です。…さすが翻訳等の専門家が取組まれた調査研究です。…とても参考になります。
カナダ編を一読する機会がありましたが、英語が得意でない Terry Bird がいつも苦労している組織名、法律名、制度等の固有名詞の日本語訳を、WIPさんは先行研究を参考にしつつ表記の仕方を統一して選定または創出されていますので、非常に助かります。…現物をお送りいただき感謝いたします。
ところで、本当に日本にスポーツ庁ができるのでしょうか? どうせ作るなら良いものを…
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