「スポーツ基本法」成立後に必要なもの⑥
きりが良いので、もう1つだけ、書いちゃいます!
★ 実行可能かつ効果的な Action Plan(新スポーツ振興基本計画)の策定 ★
SMJブログ#158にも書きましたように、今後の約10年間の日本のスポーツ政策(Japanese Sport Policy:JSP)は「スポーツ立国戦略」であり、同戦略の法的裏付けとなるものが「スポーツ基本法」で、JSPを具現化するための行動計画(Action Plan)が「新スポーツ振興基本計画」である……と、Terry は解釈しています。
以下は、JSPの5つの政策の柱(重点戦略)です。
① ライフステージに応じたスポーツ機会の創造
② 世界で競い合うトップアスリートの育成・強化
③ スポーツ界の連携・協働による「好循環」の創出
④ スポーツ界における透明性や公平・公正性の向上
⑤ 社会全体でスポーツを支える基盤の整備
そして、上記5つの重点戦略の下には「目標」と「施策」が示されています。……施策については、詳細過ぎるぐらいですが……まるで、JSP の中に Action Plan が既に示されているようです。……と言うことは……
「新スポーツ振興基本計画」の予想策定パターン
その1:「スポーツ立国戦略」が一部手直しされて「スポーツ基本法(第9条)」に基づく
「スポーツ振興基本計画」として生まれ変わる!
その2:「スポーツ立国戦略」に示されている「目標」を達成するための「施策」ごとの
Action Plan が詳細に立案され、それらが記載される!
“その3”もあるかもしれませんが、“その2”であれば冒頭の★★の通りです。……ただ、“その1”ではないかと、このSMJブログを書きながら思うようになってきました……
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