運動部活動を通じた学校活性化プロジェクト
―もしP・コトラーが高校の校長になったら― ②
運動部活動の現状…
文部科学省の「運動部活動の実態に関する調査(平成13 年)」の結果によると運動部への所属率は中学校73.0%、高校52.1%であった。「平成23年度栃木県中学校・高等学校運動部に関する調査」の結果によると運動部への加入率は中学校73.5%(男子85.1%、女子61.3%)、高校37.7%(男子50.2%、女子24.5%)であった。また、京都府の中学校体育連盟及び高等学校体育連盟のデータによると平成24年度の運動部加入率は中学校67.6%(男子79.6%、女子55.5%)、高校40.5%(男子53.2%、女子27.7%)であった。
運動部の加入率についての全国及び各都道府県の傾向(推移)を詳細に検討する必要はあるが、高校における「運動部離れ」と「女子の運動部加入率の低さ」は全国的な傾向であると推察される。
※Sport Policy for Japan 2012 におけるTeam TSU 発表抄録より抜粋(一部修正)
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