2012/10/19

#535 大学教育・雑感 (27)

体力の衰え…

昨日(10/18)の「健康・スポーツ心理学実習2(ニュースポーツ)」の授業は、「フライングディスク~その1」~でした。基本的なスローイング&キャッチング練習を中心に行い、最後は「ドッヂビー(ディスクドッヂ)」で楽しんでもらいました。

特定非営利活動法人「日本フライングディスク協会」のウェブサイトでは、フライングディスク10競技が紹介されています。アルティメット、ガッツ、ディスクゴルフ、ディスタンス、D.D.C.、S.C.F、ディスカソン、アキュラシー、フリースタイル、ドッヂビーです。

今年の受講者(1年生)は、非常にノリが良く、Terry Bird もついつい調子に乗って、年甲斐もなくデモンストレーションをしてしまいます。

競技の1つのS.C.Fは、セルフ・コート・フライト(Self Caught Flight)のことで、「マキシマム・タイム・アロフト(Maximum Time Aloft:MTA)」と「スロー・ラン・アンド・キャッチ(Throw Run and Catch:TRC)」の複合競技です。

そのTRCのデモンストレーションを体育館でやった時です。…最後の、キャッチのところでディスクが手をすり抜けていました。…それも自分ではキャッチできたと思ったのに…です。最近、テニスをしていてもそうなのですが、頭の中では“追いつた!(打てた!)”と思っていても、数センチずれているということがたまにあります。…昨日のキャッチミスもそうだったのです。…おまけに、その後、学生にやらせてみたら、数メートル先で見事にキャッチしていました。…“投力”と“走力”も衰えていることを痛感させられました。…東京オリンピック・イヤー生まれは、やはり“おじさん”でした…

※http://www.jfda.or.jp/

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