運動部活動を通じた学校活性化プロジェクト
―もしP・コトラーが高校の校長になったら―⑤
研究の方法…
基本的な考え方
● 運動部を製品(プロダクト)と見なしマーケティングを行う
● 生徒が入部(購買行動)して部員(顧客)となることを目指す
本研究は、上記の基本的な考えのもと、コトラー理論(マーケティング3.0)を中心としたマーケティング・マネジメントに関する諸理論に依拠して、「運動部活動を通じた学校活性化プロジェクト」を策定する。手順・方法は以下の通りである。
① P・コトラーのマーケティング3.0の概略
② 運動部のマーケティングに活用できる理論の抽出
③ プロジェクトのフレームワークの構築
④ 「運動部活動を通じた学校活性化プロジェクト」の策定
なお、本研究では以下の4文献において記述(解説)されているマーケティング理論等を参考にして研究を進める。
・ コトラー他(2008) 『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント(第12版)』
ピアソン・エデュケーション
・ コトラー他(2010) 『コトラーのマーケティング3.0』 朝日新聞出版
・ 久保田正義(2011) 『コトラーのスポーツマーケティング3.0に学ぶ
スポーツマーケティング入門』 秀和システム
・ 中野明(2011) 『今日から即使えるコトラーのマーケティング戦略54』
朝日新聞出版
※Sport Policy for Japan 2012 におけるTeam TSU 発表抄録より抜粋(一部修正)
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