インターネット情報入手の肝(きも)!
Terry は、以前、研究(論文等)へのインターネット情報の引用、活用等について否定的でした。やはり、紙ベースで手元に現物があるものからではないと……と考えていました……が、今日のように、ウェブサイトによる情報の所蔵・公開の仕方が確立し、それらの活用が認知され、日常化してくると、逆に、その膨大な情報から取捨選択し、良質な資料を見出し活用していく方がより良いものを生みだせる…と考えるようになりました。今回、「カナダのスポーツ政策」について報告書原稿(約45,000字)をまとめるにあたり、そのスキルが少しアップしたような気がします。
そこで、実践を通じて体得したインターネット情報入手の肝(きも)について思うところを列挙します!
前提:誰もが等しく膨大な資料にアクセスできるが……
①必要な情報にたどりつけるか
②情報を的確に厳選(取捨選択)できるか
③情報の信憑性が確認できるか
④最新の情報を入手できるか
⑤情報を入手(データ保存)・管理できるか 等
上記①~⑤のスキルの度合いによっても、作品の良し悪しが決まってくると思います。
後天的なスキル? 先天的な嗅覚? どちらかは分かりませんが…
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