大学選びの基準について思うところを書きます。
Terry の場合、①自分のやりたいこと、②国立(学費が安い)、③その領域で最も充実している大学……などが大学選びの基準でした。ただし、その大学の名前を初めて知ったのは、高校1年生の4月に新採の保健体育科教諭として就任してこられた Ichi 先生に出会った時でした。…ですので、その大学の赤本を立ち読みしたことが、そもそものスタートでした。
バレーボールの実業団チームからの誘いを蹴って教員を選択した…という逸話を聞くほどの“凄い”先生でした。万能でした。片手でハンドスプリングしていました。スパイクが直角でした。……高校生のTerry にとって衝撃的で、眩しかったです。……で、Ichi 先生の出身大学に行って、体育教師を目指すことにしました。
さて、現在はどうでしょうか?
正確な分析はできていませんので、大したことは書けないですが、「就職率」が大学選びの主要な判断基準になりつつあるようです。もちろん「偏差値」で序列化されますので、「F」よりは「E」「D」に位置する方が有利だと思いますが……
そんなこんなで、我が学科(健スポ)の命運も1期生の就職状況にかかっていると考え、既に幾つかのオリジナル・プログラムを展開しています。(既述) その内の一つに「基礎学力向上プログラム」がありますが、3回の基礎学力確認テストを終え、目論見通り!? 色々なことが見えてきました。
近々、「健スポ・就職力向上プラン(仮称)」を立案する予定ですが……最大の課題は学生の意識改革を促すための“inspire 方法”です!
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