2011/04/20

#91 大学テニスの指導法 (1)

大学テニスの指導法について、シリーズを設けます。
大学テニスといっても、①授業でのテニス指導、②大学体育会テニス部の指導 の2つに分けて不定期にSMJブログで書いていきます。※トップシークレット(企業秘密!?)は書きませんが…

★テニス授業(90分×15回) 
    設定 : コート6面、定員48人、ラケット24本~、ボール24球~

①オリエンテーション
②コンチネンタルグリップ理解 、 ファイブ・ステップ・ドリル(5 Step Drill:5SD)
③5SDの復習 、 初級サーブ&リターン練習
④③の復習 、 ダブルス簡易ゲームⅠ(全員ベースラインから!)
⑤ボレー練習 、 ダブルス簡易ゲームⅡ
⑥雁行陣理解 、 ダブルス簡易ゲームⅢ(雁行陣で!)
⑦チーム分けチェック: フォアハンドストローク・プレースメントテスト(35点満点)
⑧正式ゲームの進め方の理解 、 サービスゲーム1回ずつの4ゲームマッチ
⑨チーム練習・ゲーム
⑩模擬チーム対抗戦(ダブルス4ポイント、各4ゲーム先取マッチ、ノーアド)
⑪チーム対抗戦:第1戦
⑫  〃 第2戦
⑬  〃 第3戦
⑭  〃 第4戦
⑮  〃 最終戦 、 表彰式

次回は、テニスが全く初めての人でも、3回目の授業でダブルスの簡易ゲームが楽しめるようになる上記の Terry の考案した“魔法のドリル”「ファイブ・ステップ・ドリル(5SD)」について解説しま~す!

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