#91(不定期シリーズ)の続きです…
ファイブ・ステップ・ドリル(5 Step Drill:5SD)の指導原理
まず、Terry のテニス指導キャリアから紹介します。
大学(体育学部)へは専門実技「陸上競技」、基礎実技「野球」「器械体操」で入学しましたが、膝を故障(腸脛靱帯炎)していたため「テニス」に転向しました。……大学卒業後、某家電病院の膝の権威に手術していただき完治!? しました。M島先生、その節はお世話になりました!
もともとテニスについては、軟弱なイメージをもっていました。……そんな Terry ですが……1984年の全仏決勝「レンドル vs マッケンロー」の試合を深夜にテレビで偶然見たとき、電気が走りました!…そう言えば、学生時代「体育会会報」にも同様の表現をしていたなぁ~
大学在学中:
・部を引退してから、公共コートで“おばさま達”へのコーチ
大学卒業後~大学院在学中:
・某私立女子中高の保健体育科非常勤講師 & 同テニス部コーチ
・某短期大学体育実技非常勤講師 & 同テニス部コーチ
・某名門テニスクラブ「ジュニアチーム」のトレーニングコーチ 等
現在:
・TSUテニス部監督
・チーバくん大学非常勤講師(「テニス」、「専門テニス」担当)
5SD は某短期大学でのテニス授業中に“偶然”誕生しました!
その指導原理は、
①初心者にテニスの楽しさを味わってもらう
②フルスイングさせない(※不必要な力を使わせない)
③フォームにこだわらない
ただし、
④押さえておくべき“基本動作”は身につけてもらう
⑤テニス経験が浅い指導者でも活用できる
……と言ったところでしょうか。 (続きはいつか)
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