2013/04/18

#689 Terry Bird の SA 日誌 (45)

久しぶりのSA日誌です…

昔々、Terry Bird はNCTDの海外派遣プログラムのシニアアドバイザー(SA)としてカナダに行ったとさ…

もう、随分と昔のことのようですが、本日(4/18)、NTCDから報告書の校正書類を送っていただきました。いよいよ公刊されます。…その最終段階としてSAによる校正の機会を与えていただきました。…我がG-1団の汗と涙の結晶です。心して最後の務めを果たしたいと思います。

本文だけで85ページあります。資料編は14ページです。…1年前には、このような報告書としてカナダ研修がまとまるとは全く想像できていませんでした。…まだ完成していませんが感慨深いです。…ただし、我がG-1団のカナダにおける12日間の経験の全てを活字で表すことは不可能です。…したがって、報告書では我々の思いの2~3割しか伝えられていません。非常にもどかしいところです。…残念です!

編集作業は年中行事ですが、たいてい面白くない作業です。…ところが、今回だけは楽しい作業になりそうです。…早く、子供たちを寝かせて、カナダの12日間の思い出に浸りたいです。

このような経験ができることは幸せです!

2013/04/17

#688 冬季スポーツ競技力の国際比較 (6)

まとめです…

Terry Bird の第1研究テーマは「国際競技力(ICS)指標の開発とその応用」です。…実は、カナダのスポーツ法・政策研究は第2研究テーマです。

金メダルの獲得数やメダル獲得数の多寡で国際競技力を比較するのはあまり意味がないと、ず~っと考えています。…しかし、日本のみならず国際的にも、それらを指標として国際競技力の向上を目指しています。…いずれTerry Bird が・・・

さて、矛盾しますが、インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として大雑把な分析をしてきた「まとめ」をしたいと思います。

SMJブログ#687の表をから浮き彫りになったのは、ヨーロッパの2か国(ノルウェー、ドイツ)は「伝統的冬季競技スポーツ大国」で北米の2か国(カナダ、アメリカ)は「大衆的(娯楽的)冬季競技スポーツ大国」として分けられるのではないか…ということです。…ネーミングは仮のものです。…言わんとしているところはご理解ください。

  4カ国の比較の中で各国が得意としている競技

  ・ノルウェー 「バイアスロン」「クロスカントリー」「スキージャンプ」(アルペン)
  ・ドイツ    「ボブスレー」「スケルトン」「リュージュ」「ノルディック複合」

  ・カナダ    「カーリング」「アイスホッケー」「フィギュアスケート」
           「ショートトラックスケート」「スピードスケート」
           「フリースタイルスキー」「スノーボード」(ボブスレー)
  ・アメリカ   「スケルトン」「アルペン」 (アイスホッケー)(フィギュアスケート)
           (フリースタイルスキー)(スノーボード)

金メダル獲得数予想ではノルウェー(15個)が、メダル獲得総数予想ではドイツ(37個)が、カナダ(金:12個、総:34個)を上回っています。…しかし、VMTの予想の範囲内ですが、どの国が真の冬季競技スポーツ大国かが何となく見えてきませんか?

…そのような指標開発を目指しています!

2013/04/15

#687 冬季スポーツ競技力の国際比較 (5)

簡単な分析結果です…

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。…SMJブログ#683~#686では、金メダル獲得数(予想)順位の上位4カ国であるノルウェー、カナダ、アメリカ及びドイツについて、予想獲得メダルの内訳を整理してきました。

厳密な分析をするための指標ではありませんが、各競技の総メダルポイントに占める各国のメダルポイントの割合(「メダルポイント獲得率(%)」)を簡易的な指標としました。…なお、金メダル3点、銀メダル2点、銅メダル1点として、また、個人種目と団体種目のメダルの価値は同等として算出しました。…そして、4カ国の冬季スポーツ競技力の国際比較をするために下表を作成しました。…とても興味深い各国の特徴が浮き彫りになりました。


「ヨーロッパ型」と「北米型」に分けられる?

2013/04/14

#686 冬季スポーツ競技力の国際比較 (4)

ドイツについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。

★ドイツの獲得メダル予想(金6、銀13、銅18 :計37)の内訳

   バイアスロン(11種目)・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅4 :計5)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀3、銅2 :計5)
      「スケルトン(2種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅2 :計2)
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)
   リュージュ(4種目)・・・・・・・・・・・・・・(金4、銀1、銅2 :計7)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅3 :計4)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「ノルディック複合(3種目)」・・・・・・(金1、銀2、銅0 :計3)
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「フリースタイル(10種目)」
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・(金0、銀2、銅3 :計5)

ドイツは金メダル獲得予想数による順位は4位ですが、メダル獲得予想数では1位です。また、メダル獲得が予想されるている競技数は11でした。その他の3カ国については、アメリカが10競技、カナダが9競技、ノルウェーが6競技でした。…次回からは、まとめとして上位4カ国について分析・考察してみます。

#685 冬季スポーツ競技力の国際比較 (3)

アメリカについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。

★アメリカの獲得メダル予想(金11、銀11、銅7 :計29)の内訳

   バイアスロン(11種目)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「スケルトン(2種目)」・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)・・・・・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
   リュージュ(4種目)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・・(金1、銀1、銅0 :計2)
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・(金4、銀2、銅1 :計7)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・(金3、銀1、銅3 :計7)
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・・(金1、銀3、銅1 :計5)

アメリカについて、メダル獲得が予想されている競技はカナダに近い特徴がありますが、カナダと異なっているところも若干見えてきました。

ドイツについても、まとめてみます!

#684 冬季スポーツ競技力の国際比較 (2)

カナダについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)のVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を試みています。…大会公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)等によりますと、ソチ五輪では7競技(winter sports)・98種目(medal events)の実施が予定されています。

★カナダの獲得メダル予想(金12、銀12、銅10 :計34)の内訳

   バイアスロン(11種目)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
      「スケルトン(2種目)」
    カーリング(2種目)・・・・・・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅1 :計2)
    アイスホッケー(2種目)・・・・・・・・・・・・・(金1、銀0、銅0 :計1)
   リュージュ(4種目)・・・・・・・・・・・・・・・・・(金0、銀0、銅2 :計2)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」・・・・・・(金1、銀1、銅1 :計3)
      「ショートトラック(8種目)」・・・・・・・・・(金1、銀3、銅2 :計6)
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・・・(金1、銀2、銅1 :計4)
   スキー
      「アルペン(10種目)」
      「クロスカントリー(12種目)」
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・・・(金3、銀4、銅3 :計10)
      「スノーボード(10種目)」 ・・・・・・・・・・(金3、銀2、銅0 :計5)

ノルウェーとカナダを比較すると、メダル獲得が予想されている競技が異なっていることが見えてきました。…おもしろい!

アメリカ、ドイツについても、まとめてみます!

2013/04/12

#683 冬季スポーツ競技力の国際比較 (1)

ノルウェーについて

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 によると、ソチ五輪(2014年2月)の金メダル獲得予想に基づく国別ランキングの1位は2か月連続でノルウェーでした。…2010年のバンクーバー五輪で金メダル獲得数1位であり2月のVMT予想で1位であったカナダは、現時点で2位の状況です。…今後予想がどう変化していくのか、また本番のソチ五輪がどのような結果になるのかが楽しみです。

そこで、インフォさんのVMT(2013.4.7更新)を資料として、冬季スポーツ競技力の国際比較を簡単にしてみたいと思います。…SMJ#644でも書きましたが、大会公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)等によりますと、ソチ五輪では7競技(winter sports)・98種目(medal events)の実施が予定されています。 よって金メダル数は98個ということになります。

★ノルウェーの獲得メダル予想(金15、銀12、銅9 :計36)の内訳

   バイアスロン(11種目)・・・・・・・・・・・・(金7、銀3、銅1 :計11)
    ボブスレー
      「ボブスレー(3種目)」
      「スケルトン(2種目)」
    カーリング(2種目)
    アイスホッケー(2種目)
   リュージュ(4種目)
   スケート
      「フィギュアスケート(5種目)」
      「ショートトラック(8種目)」
      「スピードスケート(12種目)」・・・・・(金0、銀1、銅0 :計1)
   スキー
      「アルペン(10種目)」・・・・・・・・・・・・(金2、銀0、銅1 :計3)
      「クロスカントリー(12種目)」・・・・・・(金5、銀8、銅5 :計18)
      「ノルディック複合(3種目)」
      「スキージャンプ(4種目)」・・・・・・・・(金1、銀0、銅1 :計2)
      「フリースタイル(10種目)」・・・・・・・(金0、銀0、銅1 :計1)
      「スノーボード(10種目)」

カナダ、アメリカ、ドイツについても、まとめてみます!

2013/04/10

#682 ソチオリンピック(2014)に向けて (10)

インフォストラーダ・スポーツ社は成長企業か…

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 のデモ版(2013.4.7更新)を基にした「ソチ五輪」の金メダル獲得予想数による国別ランキング表です。…日本は順位を1つ下げています。

なお、メダル獲得数による国別ランキングは、1位:ドイツ、2位:ノルウェー、3位:カナダ、4位:アメリカ、5位:フランス、6位:オーストリア、7位:ロシア、8位:オランダ、9位:韓国、10位:中国、11位:スイス、12位:日本、13位:イタリア、14位:スロバキア、15位:スウェーデンでした。
仮想・ソチ五輪国別メダルランキング表
 日本のメダル獲得予想:内訳

    【金メダル(2)】
      Sara Takanashi (Ski Jumping-Individual-Normal Hill-Women)
      Japan (Figure Skating-Team-Mixed)
    【銀メダル(2)】
      Joji Kato (Speed Skating-500m-Men)
      Daisuke Takahashi (Figure Skating-Singles-Men)
    【銅メダル(3)】
      Mao Asada (Figure Skating-Singles-Women)
      Akito Watabe (Nordic Combined-Gundersen Large Hill/10km-Men)
      Yuzuru Hanyu (Figure Skating-Singles-Men)

女子フィギュアの浅田選手が銀から銅メダルの予想となりましたが、韓国のKim Yu-Na選手が銀メダル予想で上がってきたからです。金メダルの予想はイタリアのCarolina Kostner選手のままです。

インフォストラーダ・スポーツ社は、この4月から合併か買収かは分かりませんが、何らかの変化があったようです。…外国の企業は変化が激しい!…時間があったら調べたいですが…

2013/04/08

#681 大学教育・雑感 (36)

新年度オリエンテーション最終日を前に…

4月4日のTSU入学式から慌ただしく続いた新年度オリエンテーションも明日(4/9)が最終日です。…今年度は担任から外れましたが、教務委員としての仕事がありましたので、学生へ説明する機会が結構ありました。

明日は最も責任の重い新入生に対する教務オリエンテーションです。…健康・スポーツ心理学科新入生72名に時間割を作成してもらいます。

リスクマネジメント本の執筆も遅れていますし、カナダ・スポーツ政策研究もスタートが切れていません。新年度が始まったばかりですが、研究の面では少々焦り気味です。…早く一段落させたいものです。

…別件ですが、今年度はTSUテニス部の立て直しを図りたいと考えています。…Terry Bird がどれ位コートに立てるかにかかっています。今年度はシビアに仕事の優先順位をつけねばなりませんか…

2013/04/07

#680 2013 カナダ・スポーツ政策研究 (3)

研究の意義・特色を簡潔にまとめると…

SSFスポーツ研究助成による Terry Bird の研究テーマは「カナダにおける連邦スポーツ政策の策定過程に関する研究」です。

…以下は、申請書類上の簡潔にまとめた研究の意義・特色です。

CSP 2012の策定過程の特徴は「エンゲージメント(Engagement)」と「協議(Consultation)」という考え方を取り入れているところにある。そして、その特徴が、2010年7月の「CSP改定民族遺産省スポーツ局スタッフ会議」から始まり2012年6月の「スポーツ担当大臣会議」で改定が承認されるまでの約2年間の各策定段階において効果的に反映される仕組みになっている。しかしながら、現時点で、この周到な策定過程及び各段階の作業内容の詳細な把握、分析、考察等を行っている研究は見当たらない。
 したがって、スポーツ政策策定過程のカナダモデルを明らかにし、それと日本のスポーツ基本計画策定過程との比較から日本にとって有益な示唆を得ようとする本研究は大いなる意義を有する。すなわち、将来的に日本のスポーツ政策がより良い方向に改善されていくことに本研究は貢献できるものと考えている。

…調べることが山ほどあります。(楽しみ)

2013/04/06

#679 2013 カナダ・スポーツ政策研究 (2)

200字以内で研究目的をまとめると…

この度のSSFスポーツ研究助成による Terry Bird の研究テーマは「カナダにおける連邦スポーツ政策の策定過程に関する研究」です。

申請時には研究目的を200字以内でまとめなければなりませんでした。…この分量で自身の研究テーマをアピールするのは至難の業です。…皆さんご苦労されたと思います。…以下は、申請書類上の凝縮した研究目的です。

カナダでは日本の「スポーツ基本計画」と同じ時期(2012年春)に「連邦スポーツ政策(CSP)」の改定がなされた。CSP 2012の策定過程を概観すると、独自のスキームのもと関係者の英知が結集されやすい合理的な手順が踏まれている印象を受ける。そこで、本研究はCSP 2012の策定過程を詳細に分析・考察することで日本に還元できるポイントを見出し、日本のスポーツ政策策定方法に関して有益な提言を行うことを目的とする。

…これ以上は、削ぎ落とせませんでした。

2013/04/03

#678 2013 カナダ・スポーツ政策研究 (1)

2013年度 笹川スポーツ研究助成「奨励の会」

本日(4/3)、標記の会に出席してきました。…今年で3年目になる公益財団法人笹川スポーツ財団(SSF)のスポーツ研究助成ですが、この度、初めて申請させていただき、幸運にも採択していただきました。…関係者の皆様、ありがとうございました。…Terry Bird が採択していただいた部門(一般研究)の採択率は20%であったようです。

研究テーマは「カナダにおける連邦スポーツ政策の策定過程に関する研究」です。助成額は100万円です。

部門を代表してスピーチをさせていただきましたが、これ程のご理解を賜り研究助成をしていただきましたので、言い訳はできません。…研究の遂行上、妥協が許されない状況に身を置くことになりました。自ら望んだことです。頑張ります!

テーマだけ見ると、何でこんなテーマが採択されたの?…と思われるかもしれません。…サブタイトルもないシンプルなテーマですが、実は奥の深いテーマだと Terry Bird 自身は考えています。

SMJブログの本シリーズをよろしくお願いします!

2013/04/02

#677 スポーツ政策研究日誌 (38)

明日(4/3)からスタートします!

分野にもよりますが、研究にはある程度のお金がかかります。…特に、外国研究の場合は、現地に行って調査、資料収集等をする必要がありますので、旅費等の費用が賄えないと充実した研究をすることができません。

この度、某財団から研究助成を受けることができます。ありがたいです。

採択していただいた研究テーマは「カナダにおける連邦スポーツ政策の策定過程に関する研究」です。

カナダのスポーツ政策研究をして何の役に立つの?…と思われるかもしれませんが、外国スポーツ政策を研究する目的は、言うまでもなく日本のためです。

明日(4/3)、決定通知書授与式等に参加します。…明日から本格スタートです!

デザインはできています。どこまで近づけられるか?

2013/04/01

#676 大学教育・雑感 (35)

卒業研究のシラバス…

大学ウェブサイトの教員用Webサービスを久しぶりに見ていたら、卒業研究のシラバスを書かねばならないことに気がつきました。…見逃していたのか…(確か以前はなかったはずだが…)

2期生である新4年生57名と1期生1名の計58名が履修予定者ですので、単純に学科教員7名で頭割りすると8~9名の学生を担当することになります。…昨年度のゼミ生は14名でしたが、14名の卒業研究指導はかなり大変ですので、セレクションせざるを得ないでしょう。(申し訳ない…)

そこで、ふるいにかけるために、あるハードルを設けて、それをシラバスに記載しようかと考え始めています。…それは、卒業研究に費やしてもらう最低時間(ノルマ)をクリアすることを履修の条件にすることです。…50時間にするか、80時間にするか、100時間にするか、200時間にするか…

ちなみに、Terry Bird は卒業論文の執筆に200時間は費やしたと思います。…記憶が間違っていなければ2か月間にでした。

過度な負担は学生に追わせはしませんが…

2013/03/31

#675 回顧録:今だから話します! (5)

研究目的で海外に行くときは…

数年前に決意したことがあります。…それは、研究目的等で海外に行くときは、すなわちプライベートではなく仕事(研究活動を含む)で海外に行くときは、私費では行かないと決めたことです。

カナダ政府の2006-2007 FRP Award でカナダに初めて行かせていただいて以来、大体連の研究助成で台湾に、文科省の外国スポーツ政策研究(SSF受託研究)とNCTDの教育課題研修指導者海外派遣プログラムのシニアアドバイザーとしてカナダ現地調査に公費等で行かせていただけました。

そして、来年度も8月下旬から9月上旬にかけて研究資料収集目的でカナダに行かせていただけることになりました。非常にありがたいことです。

この決意がいつまで続くかわかりませんが、何とかこだわっていきたいと思います。

そのためにも社会に還元できる研究をしなければ…

#674 “英会話力”向上プロジェクト (12)

来年度に向けての反省…

昨年4月から取組みはじめた「NHKラジオ英会話」の1年間の反省です。…2月で失速したまま、結局、3月もボロボロのまま終えることになりそうです。…月間12個のダイアログ×12か月の合計144個のダイアログの暗記と言う目標は達成できませんでした。

反省点は、基本的に通勤時の車の中だけが学習場所であったことが一番で、通勤しない日にはほとんどできなかったことです。…その課題を乗り越える意志の強さもありませんでした。

あとはダイアログを暗記し続けるための時間が予想以上に必要であったことも想定外でした。…繰り返し思いだして口にする機会を作らないと、どんどん忘れていってしまいます。

ただし、得るものもありました。…来年度は平成24年度分の復習を1年間かけて行い、当初の目標であった144個のダイアログの丸暗記を達成したいと思います。…そのためにも、色々工夫して勉強することにします。

数年後には、通訳者なしで海外調査(ヒアリング)をしたいものです!

#673 大学教育・雑感 (34)

明日から新年度…

明日から平成25年度が始まります。…Terry Bird は平成元年に大学を卒業しましたので、四半世紀目のスタートでもあります。…齢を重ねましたぁ…

平成25年度はTSU健康・スポーツ心理学科に5期生として72名の学生を迎えます。少子化が進む中、ありがたいことです。1期生担任としての4年間の経験を十二分に生かしたいと思います。

来年度の本務以外の一番の大仕事は“スポーツ研究助成”によるカナダのスポーツ政策研究です。数日後には、SMJブログ内で詳細をご報告しますが、昨年11月下旬に申請した本研究テーマの研究目的、意義・特色、計画等をお認めいただけたことは、研究者として非常に喜ばしい限りです。

来年度から担任業務と専門外の授業がなくなりますので、この1年間は研究に軸足が置けそうです。計画的に、コツコツ進めていきたいと思います。

早く、SMJブログで「2013カナダ・スポーツ政策研究」(仮称)シリーズを書きたいです!

#672 リスクマネジメント本の執筆 (6)

何を意味する写真か…

昨日(3/30)は、テニスの練習の後、原稿内に挿入しようと思っている資料用写真を3枚撮影しました。テニス(ソフトテニス含む)のリスクマネジメントについて解説する際に必要なものです。…以下は、その1枚ですが何を意味するか、お分かりになりますでしょうか?


それよりも、この装置の正式名称は何と言うのでしょうか?…調べてみました!

商品名は、「ネット締具」「ネット締器」「ネット巻」「ネット巻器」「ネットウインチ」等でした。…さて、総称は何と呼べばよいのか…

2013/03/30

#671 リスクマネジメント本の執筆 (5)

遅れ気味です…

3月末締め切りの原稿(分担執筆)に取組んでいますが、かなり遅れ気味です。…詳しい内容はお書きできませんが、学校体育及び運動部活動時のリスクマネジメントに関するもので、Terry Bird は「テニス(ソフトテニス含む)」を担当しています。

スポーツ指導者であれば、経験に基づき各自の専門とするスポーツのリスクマネジメントについて語ることはできると思います。Terry Bird もそのうちの一人です。…しかし、それを解説書やテキストとして著すには、意外と大変です。

…そう言ったときに、拠り所になるのはエビデンスです。…今回は、そのエビデンスとしてJSCのデータを大いに参考とさせていただいています。JSCとは「独立行政法人日本スポーツ振興センター」です。…現在、JSCからの助成金絡みで全日本柔道連盟で大問題が発覚していますが、そのJSCです。

JSCは、「スポーツ振興のための助成業務」だけではなく、「スポーツ振興投票等業務 」や「災害共済給付及び学校安全支援業務」も扱っている機関です。

明日までに何とか…

2013/03/29

#670 Terry Bird の子育て日記 (3)

スポーツとの出会い…

3/27-38 の日程でスキーキャンプに行ってきました。…参加者は同僚 Coach K さんとRyo君とTerry Bird の家族です。…3人の子供たちは“ゲレンデデビュー”でした。

今回、生まれて初めてスキーをする子どもたちへの指導を知人の“元ナショナルデモンストレーター”の女性の方にお願いすることができました。とても幸運とです。アンビリーバブルな話です!

小1のKaena と Ryo は、キッズパークでの1時間程度のご指導を受けた後、すぐにリフトに乗り、初級者ゲレンデをほとんど転ばずに滑り降りてこられるようになり、楽しい! 楽しい! を連発していました。…驚きです!…大学生でも半日から1日かかるのに…

初日の午前中のほんの2時間程度のレッスンで“魔法”にかけられた Kaena とRyo は、その日の午後の8本と、2日目の午前の20本近い練習!?で、さらに滑りに磨きをかけていました。初級ゲレンデでは物足りないくらいです。…Ryo は中級ゲレンデにも連れて行かれていました。…なお。Saint 君(4才)も8メートル近くまでは一人で滑れるようになりました。彼もリフトに10本以上乗り、とてもとても喜んでいました。

彼らにとって最高のスポーツとの出会いでした!

2013/03/25

#669 スポーツ政策研究日誌 (37)

カナダのスポーツ関連事業の問い合わせ…

 3/25回答メール ※一部加筆・修正

PHE Canada(カナダ身体・健康教育協会)のアフタースクールプログラムについてです。 Terry Bird 自身も全容を理解できていませんが、概ね以下の通りだと思います。

PHE Canada での正式名称は「Active Living After School (ALAS) initiative」のようでして 「生き生きとした放課後生活(ALAS)事業」と仮訳しました。 「カナダ・アクティブ・アフタースクール・パートナーシップ(CAASP)」の一環として行われている事業で、ウェブサイトによると、放課後プログラム担当者が子どもたちに質の高い身体活動および健康的な食事プログラム(食育含む)を提供することに対して支援することを目的としているものです。 CAASPについては以前は9つの団体(national organizations)の連携によるものだったようですが、 現在は以下の団体の連携のもと推進されているようです。調整役はPHE Canadaです。

 ●Active Living Alliance for Canadians with a Disability
 ●Boys and Girls Clubs of Canada
 ●Canadian Association for the Advancement of Women and Sport and Physical Activity
 ●Canadian Parks and Recreation Association
 ●Physical and Health Education Canada
 ●National Association of Friendship Centres

CAASPが推進役となり、カナダ国内の学校の放課後タイムの子どもたちの活動プログラムを 積極的に支援していると思われますが、それらのプログラムは全国的に統一されたものではなく 各団体によって違っているような印象をもちました。PHE Canada が絡んでいるものもあれば、オンタリオ州独自の取組もあったりするようです。

一応、PHE Canada 関連を見てみましたが、カナダ国内に数百店舗ある「カナディアンタイヤ」(※ホームセンター) という会社が「カナディアンタイヤ・ジャンプスタート(Canadian Tire Jumpstart:CTJ)」という登録全国慈善団体(registered national charity) を設立し、子どもたちが組織化されたスポーツとレクリエーションに参加する際の障壁を取り除くための様々な活動をおこなっており、 CTJは資金提供し、その実際上の事業展開をPHE Canadaが担当しています。

ALAS事業は、主として「ハウ・トゥ・ガイド」と「ALASアクティビティ・キット」の2部門での提供をしています。 ハウ・トゥ・ガイドは、成功した課外活動プログラムを紹介するワンストップ・リソースとなるように、また、身体活動と健康的な食事が放課後プログラムの不可欠な要素であることを確実にする情報及び実践的秘訣を提供するように作製されたもののようです。ハウ・トゥ・ガイドは、以下の情報を提供することによって放課後プログラムの担当者を支援しています。

 ●地域とのつながり ●資金調達  ●プログラムの実行計画  ●リーダーシップと研修
 ●障害児のための利用可能性とインクルージョン ●良質なプログラムの計画
 ●身体活動と健康的な食事 ●特定対象グループに対する障壁への対処
 ●広報とプロモーション ●身体活動と健康的な食事活動アイディア

なお、ALASアクティビティキットは放課後プログラムにおいても身体活動を実践する手助けをする備品を含む 補助的リソースであり、以下の写真のセットです。
ALASアクティビティキット
受給資格要件に適い、またジャンプスタート地域パートナーからの義務を履行する学校と団体に対して、 カナディアンタイヤ・ジャンプスタートはアクティビティキットの費用を資金援助するようです。

Healthy Eating についての解説ページも上記のリソースの中に含まれていると思います。 他団体の例ですが、何となくアフタースクールプログラムの様子が分かる映像の URLを紹介させていただきます。

http://bgccan.com/en/ClubsPrograms/Pages/Programs-Training.aspx

不十分で申し訳ありません。

(資料)http://www.phecanada.ca/store/active-living-after-school-alas-activity-kit.html 他

#668 スポーツ政策研究日誌 (36)

カナダのスポーツ関連の問い合わせ…

カナダのスポーツ(政策)について、曲がりなりにも20数年研究していると、様々な知識の蓄えができてきます。…それに比例して研究業績も増えていけばよいのですが、なかなか論文量産とはいきません。

Terry Bird にとっては不本意な、そのような状況ではありますが、報告書や分担執筆の数はここ数年で増えてきましたので、その件で思わぬところから問い合わせが来ることもあります。…若干でもお認めいただけたのかなぁ…ということで、とても嬉しい気分になります。

ただし、即答できるものもあれば、それを契機として調べることもあります。先日も、カナダ憲法について調べることになりましたし、PHE Canada の Active Living After School (ALAS) initiative についても調べました。…後者の方は、3月10日までに回答することになっていたものですが…遅ればせながら、今からメールを出すことにします。

実は、カナダについて知らないことだらけです。…いつになったらカナダのスポーツ政策研究の専門家と胸を張って言える日が来るのでしょうか…

2013/03/22

#667 スポーツ政策研究日誌 (35)

フィジカルリテラシー国際会議がカナダでも…

SMJブログ#608で、以下のように「フィジカルリテラシー国際会議」についてご紹介しました。

第2回フィジカルリテラシー国際会議(2nd International Physical Literacy Conference)

 ・日程:2013年6月12日・13日
 ・会場:Wyboston Lakes Training Centre(イギリス)

テーマ:生涯にわたるフィジカルリテラシー(Physical Literacy throughout the lifecourse)

ところが、PHE Canadaのウェブサイトで「フィジカルリテラシー国際会議」が開催されるという告知がなされていることに、本日(3/22)気がつきました。…今は、??? です。

2013フィジカルリテラシー国際会議(2013 International Physical Literacy Conference)

 ・日程:2013年4月20日~23日
 ・会場:未定(カナダ:アルバータ州バンフ)

後者の方は、International Sport For Life Society(IS4LS) という団体他が主催するイベントのようです。どちらの国際会議にもフィジカルリテラシーの第一人者であるマーガレット・ホワイトヘッドが絡んでいます。…IS4LSは2012年に設立された団体ですが、これから調べてみます。

…世界(カナダ他)の動きをウォッチするのは大変です!

2013/03/21

#666 リスクマネジメント本の執筆 (4)

運動部活動中の死亡事故について

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「運動部活動中」に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・134件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…121人   ・女子…13人

競技種目別
   ● 柔道:21人
   ● サッカー・フットサル:18人
   ● 野球(含軟式):16人
   ● バスケットボール:15人
   ● テニス(含ソフトテニス):10人
   ● ラグビー:10人
   ● 剣道:8人
   ● バレーボール:5人
   ● 卓球:5人
   ● 自転車競技:4人
   ● バドミントン:2人
   ● ソフトボール:2人
   ● ハンドボール:2人
   ● 持久走・長距離走:2人
   ● 短距離走:2人
   ● 水泳:2人
   ● ボクシング:1人
   ● レスリング:1人
   ● スキー:1人
   ● 弓道:1人
   ● 登山:1人
   ● 投てき:1人
   ● 陸上競技(その他):1人
   ● その他:3人

学校種別
   ● 高等学校:86人
   ● 中学校:47人
   ● 特別支援学校(高等学校):1人

死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:50人
   ● 頭部外傷:31人
   ● 熱中症:15人
   ● 中枢神経系突然死:12人
   ● 大血管系突然死:7人
   ● 内臓損傷:5人
   ● 頚髄損傷:3人
   ● 溺死:3人
   ● 窒息死(溺死以外):2人
   ● 全身打撲:2人
   ● 焼死:1人
   ● その他:3人

※以上はJSCの分類による。 また、JSCのデータベース上では「運動部活動」ではなく「体育的部活動」という分類名である。

2013/03/20

#665 リスクマネジメント本の執筆 (3)

学校体育における死亡事故について②

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。
 ※SMJブログ#664のつづき

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
③ 学校種別
   ● 高等学校:25人
   ● 小学校:18人
   ● 中学校:14人
   ● 特別支援学校(高等学校):5人
   ● 特別支援学校(中学校):1人

④ 死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:42人
   ● 溺死:7人
   ● 大血管系突然死:5人
   ● 中枢神経系突然死:5人
   ● 頭部外傷:2人
   ● 内臓損傷:1人
   ● 熱中症:1人

#664 リスクマネジメント本の執筆 (2)

学校体育における死亡事故について①

リスクマネジメント本の分担執筆作業に本格着手しました。…体育・スポーツ活動中の事故の中で最悪のケースは“死亡事故”です。指導中、安全配慮を十分つくし、また適切に危機回避を行っていれば、ほとんどのリスクの芽を摘むことができるものと、経験上、断言することができます。

…しかしながら、最悪のケースは起こってしまっています。…それらの事例を調べてみました。

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…50人   ・女子…13人
競技種目別
   ● 持久走・長距離走:19人
   ● 水泳:9人
   ● バスケットボール:7人
   ● 短距離走:7人
   ● 準備・整理運動:4人
   ● サッカー・フットサル:3人
   ● 柔道:2人
   ● 走り高跳び:2人
   ● ソフトボール:1人
   ● バレーボール:1人
   ● 筋力トレーニング:1人
   ● 相撲:1人
   ● 跳箱運動:1人
   ● 鉄棒運動:1人
   ● その他:4人

(つづく)

2013/03/19

#663 大学教育・雑感 (33)

大学のクラス担任は面白いけれど…

昨日(3/18)、健スポ1期生を無事に送り出すことができました! 担任業務はまったくの未知の領域で、また初めての経験でしたが、終わってみればほぼ“ハッピーエンド”でした。…卒業生にしてみれば“ハッピースタート”なのですが…

ひとまず区切りがつきましたので、…Terry Bird は、しばし教育者モードから研究者モードに切り替えることにします。

実は、来年度(4/1~2/28)を対象期間とする某研究助成への申請が採択されました。申請額(100万円)どおりに交付していただければ、相当の研究に取り組むことができます。…ワクワク!

4月初旬に、その決定通知書授与式等がある「奨励の会」があるようです。…喜んで出席したいと思います。

この件に関連して、SMJブログでシリーズ化して進捗状況等を書かせていただきますので、よろしかったらお立ち寄りください。…来年度も刺激的な1年間になりそうです!

2013/03/17

#662 大学教育・雑感 (32)

いよいよ卒業式!

明日(3/18)は、TSUの卒業式です。…人生で初めて担任を務めたクラスの学生たちが巣立っていくことになります。

実は、4年前にゴールとしてイメージしたのは、明日の「卒業パーティー」でした。

Terry Bird は何事も、ゴールをイメージしてしまうところがあります。…政策研究に携わる者の性(さが)でしょうか…

皆がハッピーな気持ちで“別れ”を迎えられることをイメージして、4年間過ごしてもらってきました。TSU健スポのスタッフのチームワークは素晴らしかったと思います。…以下は、4年間の健スポ主要行事です。

 ★スポーツマインドと社会人マナーを兼ね備えた“大人”になるために!

<1年次:H21年度>

 4月 ●応用心理学部学外研修(2泊3日:長野県:戸隠グリーン)
    ●「(八千代市)新川わくわくプレーパーク」でのスポーツ・ボランティア
      ※スポーツ・ボランティアは健スポのミッション(使命)です!
      ※年間94日間延べ188名の派遣(※実績は異なる)
 7月 ●「一般常識」「SPI」の問題集配布
 9月 ●後期オリエンテーション
    ●基礎学力確認テスト①
    ●健スポ・スポーツ大会
     ※「綱を引っ張れ 夜もヒッパレ ワクワクドキドキ 青春綱引き大会」
 1月 ●スポーツ・ボランティア報告会

<2年次:H22年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
     ●マナー研修Ⅰ「フォーマルドレスデーに向けてのビジネススーツの着こなし術」
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●基礎学力確認テスト②
  7月 ●特別講演会:「イチロー思考」で成功をつかむ!!
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●基礎学力確認テスト③
    ●健スポ・スポーツ大会
       ※綱引き
  3月 ●学外研修(1泊2日:鹿野山禅青少年研修所)※中止

<3年次:H23年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
     ●マナー研修Ⅱ「魅力を引き出すカラーコーディネート術」
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●基礎学力確認テスト④
     ●ゼミ振り分け ※7領域
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●基礎学力確認テスト⑤
     ●健スポ・スポーツ大会
       ※荒天のため体育館で
11月  ~いよいよ就職活動スタート~
12月 ●学外研修(ディズニーランド:ホスピタリティ研修)
     ●特別講演会:これからのスポーツ健康ビジネスについて~スポーツの力と魅力を信じて~       
  1月 ●健スポ1期生「個人面談」スタート!

<4年次:H24年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●SPI(非言語)特別講義
     ●卒業研究:担当教員振り分け
  7月 ●卒業研究 中間発表会
     ~就職活動、公務員受験、大学院受験~
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●健スポ・バーベキュー大会
11月 ●特別講演会:スポーツ・メディア・トレーニング~アスリートのメディア対応について~
12月 ●「卒業研究」提出(〆切12/21)
  1月 ●「卒業研究 発表会」(1/10, 1/17)
  3月 ●卒業式 ※学長賞
     ●卒業パーティー(ホテルオークラ東京ベイ)

2013/03/16

#661  ソチオリンピック(2014)に向けて (9)

ソチ五輪まで毎月チェックします!

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 のデモ版(2013.3.7更新)を基にした「ソチ五輪」の金メダル獲得予想数による国別ランキング表です。

メダル獲得数による国別ランキングは、1位:ノルウェー、2位:ドイツ、3位:アメリカ、4位:カナダ、5位:オーストリア、・・・9位:中国、10位:韓国、11位:日本・・・14位:スロバキア、15位:スウェーデンです。…なお、25位は銅メダル1個のカザフスタンとベルギーでした。

ロンドン五輪の時と同様に、毎月チェックしま~す!

仮想・ソチ五輪国別メダルランキング表
 
 日本のメダル獲得予想:内訳

    【金メダル(2)】
      Sara Takanashi (Ski Jumping-Individual-Normal Hill-Women)
      Japan (Figure Skating-Team-Mixed)
    【銀メダル(3)】
      Joji Kato (Speed Skating-500m-Men)
      Daisuke Takahashi (Figure Skating-Singles-Men)
      Mao Asada (Figure Skating-Singles-Women)
    【銅メダル(5)】
      Akito Watabe (Nordic Combined-Gundersen Large Hill/10km-Men)
      Yuzuru Hanyu (Figure Skating-Singles-Men)
      Akiko Suzuki (Figure Skating-Singles-Women)
      Miki Ito (Freestyle Skiing-Moguls-Women)
      Taku Hiraoka (Snowboard-Halfpipe-Men)

2013/03/14

#660 大学教育・雑感 (31)

卒業式のBGM…

TSUの卒業式が3/18に予定されています。…Terry Bird が初めて担任を務めた健康・スポーツ心理学科の1期生が卒業します。…学生を大人として扱ってきましたので、特別な感情はありません。…勝手に成長したのだと思っています。…でも、大人になりました!

彼らのために、という訳ではありませんが、卒業式の開式前の30分間に流すBGMのCDを作りました。…以下は曲目です。

★卒業式で泣かせる曲(プログラム) by Terry

1. ツァラトゥストラはかく語りき (導入部)(R.シュトラウス)
 フィラデルフィア管弦楽団 & ヴォルフガング・サヴァリッシュ
2. 凱旋行進曲 - 歌劇「アイーダ」より(ヴェルディ)
 ローマ歌劇場合唱団, ズビン・メータ & ローマ歌劇場管弦楽団
3. 主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
 アンドルー・パロット, タヴァナー合唱団, タヴァナー・コンソート & タヴァナー・プレイヤーズ
4. オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
 デイヴィッド・ダニエルズ, ロジャー・ノリントン & ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
5. カヴァレリア・ルスティカーナより インテルメッツォ(マスカーニ)
  マリス・ヤンソンス & オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
6. G線上のアリア(バッハ) 
 イギリス室内管弦楽団 & フィリップ・レッジャー
7. ソー・ディープ・イズ・ザ・ナイト - 別れの曲(ショパン)
 ポール・ダニエル, レスリー・ギャレット, ロンドン・セッション・オーケストラ & ゾー・メイサー
8. 誰も寝てはならぬ-「トゥーランドットのヴァイオリン・ファンタジー」(プッチーニ/メイ編)
 ヴァネッサ・メイ

当日は、自分が泣かないようにします!

#659 スポーツ政策研究日誌 (34)

あと1つです…

昨日(3/13)の午後5時が期限であった仕事!?が、約12時間遅れで完了しました。…先ほど送信しました。…関係者の皆様、遅くなり申し訳ありませんでした。

…とても勉強になりました。

3月中の仕事はあとアレだけになりました。…リスクマネジメント本の分担執筆です。…期限は3月末ですが、3/26までには終わらせたいです。…でも、数日間はのんびりした~い!…そう言えば、確定申告もあった!

気分転換に、TSU卒業式(3/18)開始前のBGM(クラシック:30分間)のCDでも作ります。

Terry Bird 、実は、音楽(クラシック)も好きです!

…やっぱり、寝ます!…おやすみなさい!

2013/03/12

#658 Terry Bird の SA 日誌 (44)

結局、6179文字でした!

海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)の報告書のSAとしての“まとめ”を書き上げ、昨日(3/11)の早朝、遅ればせながら送信しました。…結局、書きたいことを書いた結果、6179文字でした!

思い起こせば2年前、東日本大震災の頃、Terry Bird は文科省(SSF)の「外国スポーツ政策調査」のカナダ編を執筆中でした。…何よりもまず、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

…当時は、とてもとても執筆する気にはなりませんでしたが、提出期限との関係で懐中電灯を照らしながら作業させていただいていました。…振り返ると、この2年間でカナダのスポーツ(政策)に関する報告書とカナダの学校体育(保健含む)に関する報告書を2本手掛けたことになります。

我々の業界では、よく「体育・スポーツ」という用語を使います。…文字通り、学校などの教育分野におけるスポーツ活動とそれ以外の、すなわち競技スポーツや生涯スポーツを含む一般のスポーツ活動を全体的に言い表す時の用語です。…ということは、現時点で、Terry Bird は「カナダの体育・スポーツ」の全体像を曲がりなりにも把握できている…ということになります。…ただし、穴だらけの全体像ですが…

次は、水曜日(3/13)の午後5時締切のアレに取り掛かります!

2013/03/10

#657 Terry Bird の SA 日誌 (43)

報告書の編集を終えてみて…

正確に言うと、まだ終わっていません。…申し訳ないです! シニアアドバイザー(SA)としての最後のまとめの箇所が仕上がっていません。…そのSAが執筆する「新たな可能性を求めて」(約5000字)の箇所だけ月曜(3/11)の朝まで待っていただけることになりました。

現時点で、3600字を埋めていますが、どうも納得がいっていません。…おそらく、本報告書の、いや今回の海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)全体のまとめの部分になると思いますので、とても責任重大です。

書くべき事柄は決まっています。…「(カナダにおける)スポーツ・健康教育の推進」というテーマに対する答えを書かねばならないことは分かっています。…また、「日本に還元できるポイント」を示さねばならないことも分かっています。

Physical LiteracyTeaching Games for Understanding(TGfU) について、それらの概略とともに最新情報を記述しなければならないことも分かっています。

Terry Bird が言っても説得力はありませんが、産みの苦しみを味わっています!

2013/03/08

#656 Terry Bird の SA 日誌 (42)

ラストスパートです!

お騒がせしています! 海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)の報告書の編集作業に追われています。…ラストスパートの段階に入りました。…本日が締切日です!

昨晩、TSU健スポ教員の送別会がありました。…帰宅後、気持ちよく寝入ってしまい作業ができませんでした。…Ichi先生、12年間ありがとうございました。…今後もさらに国際的にご活躍されることを願っております。

さて、「資料編」の編集とシニアアドバイザー(SA)としての「まとめ」の部分の執筆を開始します。…ちなみに、 「ダイジェスト版」(A4版2枚)は頑張りました。…理由は、本体よりもそちらを見ていただくことが多いと思ったからです。…また、そちらの出来・不出来で、報告書へご誘導できるか否かが決まると思ったからです。

4月以降になりますが、NCTDのウェブサイトで公開されますので、お楽しみに!

2013/03/06

#655 Terry Bird の SA 日誌 (41)

SA日誌もあと数回で…

昨晩(3/5)は夜の8時まで Sugi 先生と編集作業をしていました。…独りで作業をするよりも二人で作業した方が、色々な視点からカナダ現地調査を振り返ることができますので、とても良かったです。

報告書も論文と同じで、筋が通っていないと、あるいは筋が見えないと書きようがありません。…おそらく読んでいても ??? だと思います。

これまでの編集作業を通じて、ようやく遠くにある“灯り”に通じる道が見えてきました!…ゴール間近です!

現地に行って我々が見てきたこと、聞いてきたこと等をそのまま書くだけでは意味がありません。…論文(研究)と同じです。…最後にどのようにまとめるかが重要です。…それが最大の山場であり、最高の瞬間です!

ダイジェスト版の記載項目が「考察」で終っていますが、あえて「まとめ」として編集することにしました。…あと数回でSA日誌シリーズも終了です!

2013/03/05

#654 Terry Bird の SA 日誌 (40)

編集作業中…

現在、母校のセミナー室をお借りして「カナダにおけるスポーツ・健康教育の推進」に関する報告書の編集作業をしています。午後からは Sugi 先生が来られます。

久しぶりに青春時代(体育会テニス部、大学院)を過ごしたキャンパスに来ました。…テニスコートも国際大会をやっている関係で随分きれいになっています。

思い出に浸るのはこれぐらいにして、作業を再開します!

B棟510からスポーツ施設を眺める! 懐かしい!
Nao さん、お世話になっています!

2013/03/04

#653 Terry Bird の SA 日誌 (39)

報告書の編集作業中に…

例の報告書「カナダのスポーツ・健康教育の推進」の編集ですが、…苦戦しています! 締切を延長していただきました。…でも、今週中には何とかしたいです。3月27日までに終えなければならない難しい!?仕事が、あと2つあります。…SMJブログを書いている場合ではありません…

そのような中、モヤモヤが晴れたこともあります。

カナダのスポーツ関係の資料に、athlete participant という単語がたまに出てきますが、今まではその違いがどうもピンときませんでした。ここに player という単語が絡んでくると、えっ! ということになります。…それぞれの語源を調べれば、幾分クリアにはなるでしょうが、今はそのような余裕はありません。

ところが、先ほどひらめきました!

participant は単に「参加者」として訳してはいけないことが分かったのです。(for now)

2013/03/03

#652 スポーツ政策研究日誌 (33)

2012年の研究業績…

1年に最低1つは…、と考えています。…2012年は“研究資料”でしたが、何とかノルマを達成することができました。…先ほど、分科会事務局から研究誌と抜刷を送っていただきました。

スポーツ法研究 第13号」(平成24年12月)
  ※日本スポーツ産業学会スポーツ法学専門分科会

(21-38頁)
 研究資料:カナダのスポーツ紛争処理制度関連資料(翻訳)

『ウィン・ウィン・ソリューション(両者にメリットのある解決法):カナダにおけるアマチュアスポーツのための全国的な裁判外紛争解決制度の創出』
 ※アマチュアスポーツ担当政務官への作業グループ報告書(2000年5月)

現在、カナダのスポーツADR制度の研究は後回しになっていますが、少しずつ進めていくことにします。…2013年は別テーマで論文を書きます!

2013/03/01

#651 スポーツ政策研究日誌 (32)

嬉しいお知らせが…

今日は3月1日です。嬉しい“お知らせ”が届きました。…来年度(4/1~)も、また忙しくなりそうです。

今回も Terry Bird の能力を超える仕事が舞い降りてきました。…自ら蒔いた種からなので、喜んで受け入れていますが…。昨年に続き、今年もチャレンジです!

…今年も、カナダに行くことが決定しました。しっかりと準備したいと思います。…幸いにもNCTDの海外派遣プログラム・カナダ現地調査の際に、G-1団のツアーコンダクターとして敏腕を振るってくださったオダQさんが見方になっていただけると思いますので、心強いです。

アレとアレとアレを片付けて、早くその準備に取り掛かりたいです。

今年の9月初旬になるでしょうか、また、SMJブログでカナダからの「現地報告」が書けるので、今からとてもワクワクしています! 詳細は後日に!

2013/02/28

#650 SMJブログの目指すもの (13)

日本版 Sport Matters Group の立ち上げに向けて…

カナダのスポーツ政策研究を通じて、日本のスポーツ問題解決に資する幾つかのヒント、アイディアが得られています。

その中の1つに Sport Matters Group というユニークな組織!?の存在とその機能があります。…Sport Matters JAPAN の目指しているものは、まさにそれです。…すなわち、日本版 Sport Matters Group を立ち上げる布石として Sport Matters JAPAN ブログを開設しているのです。

これまでは、オブラートに包んできましたが、そろそろ具体的な話を書きつつ、行動に移していきたいと思っています。

 まずは、本家本元の Sport Matters Group についてご説明しないといけないですね。

Terry Bird は、(スポーツ政策に限らず)日本の政策が“機能している”とは考えていません。…日本(あるいは世界)は、スポーツを通じてもっともっと良くなると思っています。…ですので、みんなの力でより良い方向に向かわせようではありませんか!

頑張ります!…いずれ協力者を募ります!

#649 “英会話力”向上プロジェクト (11)

2月はボロボロでした…

2012年4月から取組み始めた Terry Bird のマイプロジェクトです。…具体的には「NHKラジオ英会話」のヒアリングと同テキスト内の月12個のダイアログの丸暗記です。

ここ(1月号)までは、コツコツと頑張ってきましたが、2月はボロボロでした。…スキー&スノーボード実習時に全くできなかったこともありますが、最大の原因は娘(Kaena)の体操教室に行ったときにテキストを置き忘れ、紛失してしまったことです。…その後、NHKから取り寄せましたが…

2月号はとても面白い企画でした。…バレンタインデー前後の Claire(クレア:病院受付係)と John(ジョン:ER医師)の間の出来事(会話)が12回シリーズで展開されていくものでした。…テキストがなくても音声は聞いていましたので、大筋は頭に入っています。…最後はハッピーエンドでした。

あと1か月ですが、2月分の残りと3月分をまとめて暗記することにします。

…っと、まだ1日ありました。…頑張ります!

#648  ソチオリンピック(2014)に向けて (8)

やはり、あの選手でした…

SMJ#647でVMT のデモ版(2013.2.11更新)から日本のメダル獲得予想の「8個」の内訳を調べてみましたが、日本人選手が銀メダルと予想されていた3個のうち、フィギュアスケートのゴールドメダリストが誰なのかが気になりました。

やはり、あの選手!…と思ったら…

  【Figure Skating-Singles-Men】
    Patrick Chan (Canada)

  【Figure Skating- Singles-Women】
    Carolina Kostner (Italy)

女子は Yuna Kim (Korea)ではありませんでした。…さすが「インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)」のVMTです。客観的データに基づき予想しています。

これから本番直前に向けてVMTが刻々と変化していくのが面白いところです!…日本人選手にもチャンスあり!

#647  ソチオリンピック(2014)に向けて (7)

日本のメダル8個が気になりました…

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 のデモ版(2013.2.11更新)から日本のメダル獲得予想の「8個」の内訳を調べてみました。

      日本のメダル獲得予想:内訳

    【金メダル(2)】
      Joji Kato (Speed Skating-500m-Men)
      Sara Takanashi (Ski Jumping-Individual-Normal Hill-Women)
    【銀メダル(3)】
      Akito Watabe (Nordic Combined-Gundersen Large Hill/10km-Men)
      Daisuke Takahashi (Figure Skating-Singles-Men)
      Mao Asada (Figure Skating-Singles-Women)
    【銅メダル(3)】
      Yuzuru Hanyu (Figure Skating-Singles-Men)
      Akiko Suzuki (Figure Skating-Singles-Women)
      Taku Hiraoka (Snowboard-Halfpipe-Men)

お顔がすぐに浮かんでくる選手ばかりです!

#646  ソチオリンピック(2014)に向けて (6)

少し気が早いですが…

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 のデモ版を基にして、表を作成しました。少し気が早いですが、ソチオリンピックの金メダル獲得予想数による国別ランキング表です。

メダル獲得数による国別ランキングは、1位:ドイツ、2位:ノルウェー、3位:カナダ、4位:アメリカ、5位:オーストリア、・・・12位:スイス・日本、14位:スロバキア、15位:スウェーデンです。…なお、25位は銅メダル1個のカザフスタンとベルギーでした。

仮想・ソチ五輪国別メダルランキング表

2013/02/27

#645  ソチオリンピック(2014)に向けて (5)

Virtual Medal Table for Sochi 2014

やはり、公表されていました!

Sport Matters JAPAN ブログ内では“仮想・ソチ五輪国別メダルランキング表”と訳し、“仮想ランキング表(or VMT)”と略すことにします。ロンドン五輪の際もSMJ内でシリーズ化していました。

この仮想ランキング表は、もし今日にでもソチオリンピックが開催された場合の競技成績予測に基づく国別のメダル獲得状況及び順位を示したものです。オランダに本社がある「インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)」のスポーツメディア事業のうちの一つです。

同社は、各スポーツの様々な国際競技大会等の競技成績に関する膨大な情報を分析などしてVMTを作成していますので、それなりの根拠はあります。SMJ#488で書きましたように、ロンドン五輪の際のVMTによる日本のメダル獲得予想の的中率は、完全的中は“34.2%”でしたが、メダル違い的中まで含めると“52.6%”でした!

2013年2月11日更新のVMTによる日本の順位(※金メダル獲得数による)は以下の通りでした。

日本 第13位 (金2 銀3 銅3 計8) ※1位はカナダでした!

今後、どのように推移していくか……

2013/02/26

#644  ソチオリンピック(2014)に向けて (4)

ソチ五輪の実施競技・種目について

2014年ソチオリンピックの実施競技・種目の内訳をご存知でしょうか?  

大会公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)等によりますと、7競技(winter sports)・98種目(medal events)の実施が予定されています。

したがって、ソチ五輪の金メダル数は98個ということになります。…( )内の数字は種目数です。

 バイアスロン(11)
 ボブスレー
   「ボブスレー(3)」 「スケルトン(2)」
 カーリング(2)
 アイスホッケー(2)
 リュージュ(4)
 スケート
   「フィギュアスケート(5)」 「ショートトラック(8)」 「スピードスケート(12)」
 スキー 
   「アルペン(10)」 「クロスカントリー(12)」 「ノルディック複合(3)」 「スキージャンプ(4)」
   「フリースタイル(10)」 「スノーボード(10)」

なお、2010年バンクーバー五輪は7競技・86種目でした。

2013/02/25

#643  ソチオリンピック(2014)に向けて (3)

チケット代からソチ五輪を探る②

ソチ五輪の公式ウェブサイト内の “Get your ticket to the Sochi 2014 Games!” から、競技ごとのチケット代をチェックしました。…手ごろな値段のチケットがありました。

★ソチ五輪の“低額”チケット代の比較 
   ※1ロシア・ルーブル(RUB)=2.83円(2012年年間平均TTS)で換算
   ※下記金額の日本円は変動しますのでご注意を! 2/22付のレート(TTS)は1RUB=3.32円でした!
     (参照:http://www.murc-kawasesouba.jp/fx/index.php)

 ● 500RUB(1,415円) 「2/9-13 アイスホッケー(女子・予選:C席)」
             「2/13 スケルトン(女子・予選:B席)」
             「2/16 アイスホッケー(女子・順位決定戦:C席)」
             「2/18 アイスホッケー(女子・順位決定戦:C席)」
 700RUB(1,981円) 「2/10 リュージュ(男子・シングル:B席)」
             「2/16 リュージュ(女子・シングル:B席)」
             「2/14 スケルトン(女子・決勝、男子・予選:B席)」
             「2/15 スケルトン(男子・決勝:B席)」

ところで、各競技のチケット代を決めるのは誰なのでしょうか?…IOC、組織委員会 or 代理店?…そして、その際の資料は?…過去の大会の販売実績(観戦者数)か?

2013/02/24

#642  ソチオリンピック(2014)に向けて (2)

チケット代からソチ五輪を探る①

ソチ五輪の公式ウェブサイト内の “Get your ticket to the Sochi 2014 Games!” から、競技ごとのチケット代をチェックしました。…Terry Bird は五輪観戦に行く予定はありませんが、少しはその気分に浸れるかも…

★ソチ五輪の人気(高額)チケット代の比較 
   ※1ロシア・ルーブル(RUB)=2.83円(2012年年間平均TTS)で換算
   ※下記金額の日本円は変動しますのでご注意を! 2/22付のレート(TTS)は1RUB=3.32円でした!
     (参照:http://www.murc-kawasesouba.jp/fx/index.php)

 50,000RUB(141,500円) 「2/7 開会式:A席」
 37,000RUB(104,710円) 「2/23 閉会式:A席」
 34,000RUB(  96,220円) 「2/23 アイスホッケー(男子決勝:A席)」
 30,000RUB(  84,900円) 「2/7 開会式:B席」
 24,000RUB(  67,920円) 「2/23 アイスホッケー(男子決勝:B席)」
 23,000RUB(  65,090円) 「2/22 フィギュアスケート(エキシビション:A席)」
 20,000RUB(  56,600円) 「2/7 開会式:C席」 「2/23 閉会式:B席」
                 「2/9 フィギュアスケート(男子団体・女子団体・ペア団体:A席)」
                 「2/12 フィギュアスケート(ペアフリー:A席)」
                 「2/14 フィギュアスケート(男子フリー:A席)」
                 「2/17 フィギュアスケート(アイス・ダンスフリー:A席)」
                 「2/20 フィギュアスケート(女子フリー:A席)」
 19,000RUB(  53,770円) 「2/21 アイスホッケー(男子準決勝:A席)」
                 「2/22 アイスホッケー(男子3位決定戦:A席)」
 18,000RUB(  50,940円) 「2/11フィギュアスケート(ペア・ショート:A席)」
                 「2/13 フィギュアスケート(男子ショート:A席)」
                 「2/16 フィギュアスケート(アイスダンス・ショート:A席)」
                 「2/19 フィギュアスケート(女子ショート:A席)」
                 「2/23 アイスホッケー(男子決勝:C席)」

ちなみに、2012年ロンドン五輪の開会式チケット代(AA席)は 2012 ポンドでウィットを感じましたが、ソチ五輪ではそういうのはなさそうです。

2013/02/23

#641  ソチオリンピック(2014)に向けて (1)

ソチ五輪まで1年を切っています…

第22回オリンピック冬季競技大会(XXII Olympic Winter Games)がロシアのソチで開催されます。…期間は2014年2月7日~2月23日(17日間)で、7競技98種目が予定されています。…SMJブログ内では略して“ソチ五輪 or ソチオリンピック”とします。…なお、ソチ五輪終了後に開催される第11回パラリンピック冬季競技大会(XI Paralympic Winter Games)については“ソチパラリンピック”と略すことにします。

2010年のバンクーバー五輪から3年もたったんですね。…同大会におけるカナダの成功により同国の国際競技力向上策が注目され、その結果、Terry Bird に仕事が回ってくるようになった…ということがありました。…今回はロシアですのでSatoetu先生に仕事が回っていくと思われます。

先ほど公式ウェブサイト(http://www.sochi2014.com/en/)を覗いたら、カウントダウン時計が350日を切っていました。

オリンピックは、Terry Bird のメイン研究テーマに関する題材の1つでもありますので、ソチ五輪について多角的に見ていくことにします。

2013/02/22

#640 SHOPTERRY (1)

久しぶりに本が売れました…

Terry Bird はアマゾンさんで“Shopterry”を開店しています。…昨晩、ふとメールを確認すると「注文確定 - 商品を出荷してください!」というメールが来ていて、久しぶりなのでビックリしました。

2008年の4月に恩師Knob先生のご退官を記念して出版した本(Terry Bird が編集事務局を担当)の著者購入分の在庫(ほぼ新品、未読)を細々と格安で出品し、注文があるたびに販売していました。

この本は初版一刷のみで絶版させましたので、世間には●●●●冊しか存在しません。…古本として今でも売買されていますので、出版して良かったと思っています。

Shopterry では、定価2,960円のところ1,800円で販売しています。…売買が成立するとアマゾンさんには430円(約24%)の手数料が入り、Shopterry には購入者が支払う送料250円が上乗せされた1,620円が入金されます。…さっそくEXPACK500で郵送しました。…ということは実質1,120円也

同書の在庫はまだまだあります! ご来店お待ちいたしております!

2013/02/21

#639 大学教育・雑感 (30)

大学にクラス担任は必要か…

Terry Bird が大学に入学した時、フレッシュマンセミナーという授業がありました。…何を学んだかについては、ほとんど記憶にありませんが、クラス担任がいて“オイ、オイ、大学にもクラス担任っているの~”と呆れたことだけは覚えています。

…確か、授業料免除に関する書類を作成する際にお世話になったぐらいです。

この3月でTSU健康・スポーツ心理学科1期生が卒業します。…1期生のクラス担任を任され、4年間、学科教員とともに新米担任教員としてヨチヨチ歩んできましたが、まもなくフィナーレを迎えます。

結論から言うと、他大学のことは分かりませんが、TSU(健スポ)には“担任”は必要だったと思います。…その理由については、一言二言では説明できませんので省略します。

近すぎず、離れず、さりげなく学生をリードするスタイルで良かったとは、思っています。…予定では2年間は解放されそうです。充電します!

2013/02/19

#638 Terry Bird の SA 日誌 (38)

資料との出会い…

海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)の報告書の編集と、シニアアドバイザー(SA)としてのまとめの箇所の執筆をするために、インターネットを通じて関連資料の探索をしています。

…やっと見つけました!

Canada - Physical Literacy - CS4L - LTAD - TGfU の関連について詳細に記述されてある資料があったのです!…お宝発見!…と言ってしまうと大袈裟ですが…

いつの頃からでしょうか、日本で「エビデンスに基づき…」という言葉をよく耳にするようになりました。…残念ながら、日本のそれは「(たいてい)日本語資料の範囲内での…」ということなのでしょう。…カナダ(あるいは欧米)のそれはレベルが数段違っていると思っています。…エビデンスの範囲がワールドワイドです。

日本でも「フィジカルリテラシー」ないし「スポーツリテラシー」なる用語が使われています。…薄いです。…カナダのフィジカルリテラシーに関する Concept Paper は71ページもありました。…美味しい資料です!

2013/02/18

#637 スポーツ政策研究日誌 (31)

まるでパズルか…

LTAD とは Long-Term Athlete Developement の略語です。
TGfU とは Teaching Games for Understanding の略語です。

前者は「長期競技者発達(モデル)」、後者は「理解のためのゲーム教授法」と訳そうかなぁ…と思っています。

Physical Literacy は「フィジカルリテラシー」、Inactivity Crisis は「運動不足による危機」と訳そうかなぁ…と思っています。

ParticipACTION(パティシパクション) 、 PHE Canada(カナダ身体・健康教育協会)、CS4L(カナディアン・スポーツ・フォー・ライフ)等が関わりをもちます。…TGfU も Physical Literacy もイギリスが発祥です。

何となく“つながり”は見えてきましたが、調べれば調べるほど、深みにはまっていきます。まるでパズルか!?…誰か、助けて~

2013/02/17

#636 リスクマネジメント本の執筆 (1)

執筆依頼届く…

SMJブログ「スポーツ活動中の事故防止」(#613-616)」で書かせていただいた通り、恩師Knob先生よりリスクマネジメント本の分担執筆依頼の打診をいただき、喜んで承諾させていただいていました。…その執筆依頼が出版社から届きました。

 原稿締切 2013年3月末日
 刊行予定 2013年7月初旬

Terry Bird に執筆依頼があったのは、ほんの5ページ(3000文字)です。…ただし、SMJブログのように気楽に書けませんので、アレと、アレが終わった後に全力投球することにします。

同書の企画書が同封されていました。…書名と目次(見出し)に少々違和感を覚えましたので、後日、Knob先生に進言申し上げることにします。

3/27-28に家族サービスを予定しています。Kaena と Saint のゲレンデ・デビューです。…同僚Coach K さんのところと一緒に行きます。…それまでには原稿を仕上げたいものです!

2013/02/14

#635 海外調査報告書の書き方 (7)

まとめ

「海外調査報告書の書き方」ということで6回にわたり書かせていただきましたが、ふと何のためにSMJブログで書いたのだろうと思ってしまいました。…多分、明日の夜あたりから「海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)」の報告書の編集作業に、編集担当の先生方と本格着手するための“ウォーミングアップ”のようなものだったのかもしれません。

現在、Terry Bird は戸隠(長野県)にいます。…4泊5日のTSUスキー&スノーボード実習も明日(2/15)が最終日です。スキーの初級班を担当しましたが、みんなとても上達しました。中級斜面はスイスイです。

明日の夜から「カナダにおける身体・健康教育」についての実態調査のまとめに入ります。

瑪瑙山頂より飯綱山を望む Terry Bird 撮影

2013/02/13

#634 海外調査報告書の書き方 (6)

報告書内での人名の表記について…

海外調査報告書内で関係者等の名前を表記するときは、可能な限りカタカナにしたいものです。…何故なら読み手に対して親切だからです。…しかし、正しい呼び方をカタカナで表記するのは、とても難しいことです。

最近の Terry Bird の失敗!?を例に挙げると、今ではE-mail をやりとりする際、Teru - Jean と呼び合う間柄になったオタワ大学の Jean Harvey 教授の読み方(呼び方)が、実は違っていたということがありました。

Jean とは、2011年1月に初めて会って以来のお付き合いですが、その時から2012年11月までずっと「ジーン・ハーベイ」と思い込んでいました。…日本体育・スポーツ政策学会第21回大会の基調講演の際も、そのように紹介していました。ところが、昨年の海外派遣プログラムのオタワ大学訪問時に、同大の同僚の先生が Jean について「ジャン・ハービー」と紹介したのを聞いて、え~っ、そうだったの~…と少々青ざめてしまいました。

外国人の名前をカタカナ表記する際の Terry Bird なりの調べ方はある程度確立していますが、どうしても違ってしまうこともあります。…とは言え、原語の表記だけで済ませてしまうのではなく、100%の確証を持つことができないにしても、それに近づける努力をしたうえで、報告書内ではカタカナ表記を心がけるべきものと考えています。

2013/02/11

#633 海外調査報告書の書き方 (5)

海外の先進的取組を紹介するときには…

海外調査時に現地で様々な情報に触れていると、「おっ、これは凄~い!」「日本にとって参考になる!」「持ち帰って日本で紹介したい!」…と思うことがあります。

「●●●は、私が日本で初めて紹介した!」…と誇らしげに公言したときに、実は、十数年前から日本で既に紹介されていて、多くの人が知っている取組であったということが分かったら…いや~っ、恥ずかしい~!

…ですので、報告書の目玉として諸外国の先進的取組を紹介するときには、細心の注意を払う必要があります。Terry Bird は、以下のような手順で調べる(考える)ようにしています。

  日本において既に紹介されている取組か否か
    ~紹介されていた場合~
  いつから、どのような経緯で、誰によって紹介されたか
  その内容がどのように紹介されたか
  どのように理解・解釈されて今日に至っているか(変容してきたか)
  本場の取組との違いはあるか、もしあるなら何か
  どのように記述すれば日本にとって有益な情報として紹介できるか

現在、TGfU について上記の手順で調べて(考えて)いるところです!

2013/02/10

#632 海外調査報告書の書き方 (4)

調査対象機関のウェブサイトの見方の鉄則②

報告書内で調査対象機関の概要を書くにしろ書かないにしろ、必ず押さえておかねばならないのが、その機関の「略史(brief history)」です。…“概略”であって、決して“簡略 or 簡単”に考えない方がいいです。…間違ってもウィキ何とかを鵜呑みにしないようにしてください。

 鉄則② 調査対象の「History (of ●●●)」を確認し、設立年及び名称の変更を押さえるべし

欧米諸国のスポーツ関係機関・団体の歴史は古く、早いものでは1800年代後半に設立されています。…一概に言えませんが、歴史が古いほどその名称が何度か変更されながら現在に至っています。(歴史が浅くても結構あります…)

名称が変更されるということは、合併されたり、その機関・団体の目的が変わったり、国内での位置づけや他機関等との関係性が変わったりするなど、何らかの変化が生じている可能性があります。…その機関等を正確に把握するうえで重要です。

例は示しませんが、日本で紹介されている情報やウィキ何とかの情報の中に、Terry Bird が気がついただけでも誤りが幾つかありました。また、当該国内の情報でも誤って記述されている場合もありました。…報告書に年代や名称を書く際は、細心の注意を払ってください!

2013/02/09

#631 海外調査報告書の書き方 (3)

調査対象機関のウェブサイトの見方の鉄則①

ネットサーフィン!? をしているのであれば気ままに眺めていればよいのですが、研究・調査目的で関係機関のウェブサイトを見る際には、ピンポイントで必要な情報にたどり着かなければいけないと、Terry Bird は考えています。

 鉄則① まず「About (●●●)」を探す(読む)べし

例えば、カナダのパティシパクション(ParticipACTION)のウェブサイトではホームページの上・下にそれぞれ「About」があり、以下の6項目が示されています。

  OUR VISION  OUR TEAM  SPECIAL THANKS
 Press Releases  OUR CAMPAIGNS  THE ARCHIVE PROJECT

例えば、国際オリンピック委員会(International Olympic Committee:IOC) ではホームページの上に「The IOC」があり、そこにポインタを合わせると「All About The IOC」の箇所があり、以下の4項目が示されています。

 The Organisation Revenue Sources and Distribution
 Broadcasting Sponsors

もちろん例外もありますが、海外(※英語圏)のウェブサイトはとてもシンプルかつ分かりやすいので、欲しい情報に比較的早くたどり着くことができます。…デザインも洗練されています!

2013/02/08

#630 海外調査報告書の書き方 (2)

現地調査(ヒアリング調査)時の心構え②

何のために海外調査に行くのか? …極論すると“報告書を書くために”です。…したがって、報告書のある程度の執筆イメージを抱きながら質問等をすることが必要となってきます。

 心構え② 重要な用語(原語)をどのように日本語訳すればよいかの確認をすべし

例えば、physical fitness の訳し方ですが、30年ぐらい前でしたら「身体適性」と訳している人が結構いました。…「体力」あるいは「体力づくり」です。(海外調査しなくても分かりますが…)

Terry Bird が実際に海外調査で確認したもので、印象に残っているものは Hosting Program の訳語についてです。…文科省調査(2011)の際、Sport Canada(民族遺産省スポーツ局)の担当者にSSFのMaxタマちゃんの通訳を介して「主催プログラム」と「開催プログラム」のどちらの訳語がより適しているか、しつこく(15分程)迫りました。…結局、前者にすることにしました。

また、Comprehensive school health (CSH) についても印象に残っています。…「包括的学校保健」と訳しますが、日本で関連資料を読んでも、その「包括的」の意味がどうしても分かりませんでした。そこで、昨年のオタワ大学訪問時に質問をぶつけたところ、想定はしていましたが、え~っ、そういう意味なの~と、膝を打たされました。

海外調査報告書の良し悪しは、重要な用語の訳し方を見れば分かると Terry Bird は考えています。(あ~怖っ!)

2013/02/07

#629 海外調査報告書の書き方 (1)

現地調査(ヒアリング調査)時の心構え①

タイトルは大袈裟ですが、Terry Bird の個人的(我流の)方法論の紹介に過ぎません。…また、それらは確固たるものではありませんので、今後、変更されることもあります。お気楽にお読みください。

まず、海外調査報告書を書くためには、当たり前ですが、現地調査をすることになります。…その際、調査テーマに関連する情報、資料等を収集するために視察、訪問等をおこない、レクチャーを受けたりヒアリング(聞き取り)調査(以下、ヒアリング)をしたりします。…今回は、そのヒアリング時の心構えについて書かせていただきます。

中央政府機関であろうが民間団体であろうが、今の時代必ずウェブサイトが開設されています。そこには、その機関等の情報が網羅的に掲載されてあります。したがって、その程度の情報で間に合うのでしたら、わざわざ海外に行く必要はないわけです。…翻訳会社に依頼して日本語資料にしたものを分析、考察してまとめた方が安上がりです。

 心構え① ヒアリング先のウェブサイトの全ページに目を通しておくべし

①を実行することにより、幾つもの質問しなければならない事項が浮かんできます。…最も恥ずかしいのは「ウェブサイトに掲載されていますが…」と言われてしまうことです。また、説明等を受けたのちに「何か質問がありますか?」と言われた際、「・・・・・・。」となってしまうことです。

…ヒアリングはたいてい“2時間”以内です。短期決戦!一発勝負!です。

2013/02/06

#628 Terry Bird の SA 日誌 (37)

事後研修会(2/4-5) 無事終了!

 (●●● にとって)海外派遣プログラムとは何だったのか?

2日目の最後に、シニアアドバイザーからの「総括(講評)」として15分ほど話をさせていただきました。…ベテランの先生方を前にして、このテーマで話をすべきか否かについては幾分悩んだところもありましたが、同プログラムの中でG-1団のメンバーが一堂に会するのもこれが最後だと思いましたので、チョイスすることにしました。

今回の海外派遣プログラムは、シニアアドバイザー(SA)という立場ではありましたが、「カナダの学校体育制度・政策についての理解を深められる」という意味でTerry Bird にとっての“チャレンジ”でした。

では、先生方にとっては…

これから1か月以内に完成を目指す「報告書」については、現物が多くの関係機関に配布されるとともにNCTDのウェブサイトで公開されます。当然ながら先生方のお名前も掲載されます。…と言うことは、今後、G-1団の作品(業績)として永遠に残り続けることになり、 もしかすると、その作品(報告書)によって、先生方に新たな展開が訪れるかもしれません。…それが仕事上のものか、自身をキャリアアップさせるものか、あるいはそれ以外の何かかについては分かりませんが…

(結論です!) 良い「報告書」を作りましょう!

2度目のサプライズでした! 
G-1団の皆様、ありがとうございました!

2013/02/04

#627 Terry Bird の SA 日誌 (36)

事後研修会(1日目)・SA講義終了

3か月ぶりに、カナダにおける修行、いや研修を共にした皆さんと再会しました。…事前研修会の2日間と現地調査の12日間の計14日間しか関わりのなかった者どうしですが、何か不思議な“つながり”を感じます。…まさに“戦友”です。

「海外研修の振り返り」ということで65分ほど話をさせていただきました。…パワポの動作再確認を直前にしなかったことや、10分前にスライド3枚のハイパーリンクを追加したこともあり、若干トラブってしまい少々お見苦しい講義になってしまいました。ご勘弁ください!

ここ数日、報告書原稿に目を通したり、調査時の記録写真をざっと見たりしたので、かなり記憶が蘇ってきました。…これで報告書作成に向けてスパートできそうです。

今回の報告書はNCTDのウェブサイトで公開されるとのことです。…少しギアを上げないと…

昨晩(2/3)、子どもたちと“豆まき”をしました。Terry Bird は外に出されてしまいました…???

2013/02/02

#626 Terry Bird の SA 日誌 (35)

時間に追われて…

今日(2/2)は土曜日でしたので、大学には午後6時までしかいられません。…来週月曜日(2/4)の事後研修会で配布する資料を人数分コピーできるタイムリミットが、その時刻でした。…午後5時10分から全92ページを両面コピーして、ステープル機能を使ってホッチキス止めをしようとしましたが、急いでいるときに限ってコピー機がトラブリます。…おーっ!

…数日前から「海外派遣プログラム報告書(編集用:SAコメント付)」の作製作業に取組んできました。…こういった編集作業は度々、いや幾度も担ってきましたので作業に要する時間は体内時計で実感できていました。…が、かなり焦りました。…時間に追われると胃が痛くなります。…でも、職人技で何とか間に合わせることができました。…最後はコピー機を2台使いましたが…

同報告書は事後研修会終了後1か月以内にNCTDに提出することになっています。…ですので、2月中はその作業に追われることになります。…G-1団の皆様、よろしくお願いします!

その他に、アレと、アレと、アレの編集等作業が順番待ちしています。…もう少し待っててね!

さて、これからSA講義(2/4)の準備に取り掛かりま~す。

2013/01/31

#625 “英会話力”向上プロジェクト (10)

あと2か月です!

継続しています! 頑張っています! こんなにコツコツ勉強したのは生まれて初めてです。ラジオ講座はたいてい三日坊主で終っていました。

「NHKラジオ英会話」(1月号)のテーマは「Animals and Mythical Creatures(動物と想像上の生き物)-動物に関連したイディオムや表現を学ぶ-」でした。…現時点で10個のダイアログの暗記が完了していますので、残り2個です。2月号が始まる(2/4)までにはクリアできると思います。

 あと2か月(24個)かぁ…

妻Peachに、「やぎ座って英語でなんて言うか知ってるか」「カプリコーン(Capricorn)やで!」「で、おうし座はトーラス(Taurus)や!」と得意げに言ったところ、「そんな英語覚えて何になるの?」「使わないでしょ。」「だいたい日本語の星座もあなた知らないでしょ!」と、切り替えされてしまいました。

 確かに…。でも、2年かけて2012年度分ダイアログ完全マスターは目指します!

#624 Terry Bird の SA 日誌 (34)

日本とカナダの違い…

昨年のカナダ現地調査(2012.10.29-11.9)の折、英語系モントリオール教育委員会(English Montreal SchooI Board:EMSB) の関係者から移動中のバスの中で、「日本とカナダの(学校スポーツ)の違いは何ですか?」と逆質問されたことを思い出しました。

…答えに窮しましたが、「カナダでは高校の卒業率を高めるためにスポーツを活用しているとお聞きしたが、日本ではそのようなことはほとんどない。」と、取りあえず答えました。

EMSBは、現在81.1%である高校の卒業率を、「Stay in School Initiatives」という取組を通じて、2014年には86%、2020年には88%にまで高めようとしているとのことです。そして、生徒に興味・関心を持たせて学校に留める手段(プログラム)としてスポーツを活用しているようです。(詳細は改めて!)

日本の場合、学校の知名度アップ、すなわち生徒募集目的で学校スポーツに力を入れることは多分にありますが、卒業率云々はほとんど聞いたことがありません。

…おっと、事後研修会のSA講義の準備をしなければ…

#623 女子柔道の告発問題に関連して (3)

2020五輪の東京招致に影響するか…

桜宮高校、豊川工業高校等の体罰問題に加え、今回の女子柔道の告発問題です。…日本のスポーツ界における暴力やハラスメントの問題が“顕在化”しています。

女子柔道の日本代表監督が辞任を表明したことにより、うやむやのまま幕引きの方向に向かうと思われますが、2020五輪の東京招致にとって大切な時期でもありますので、あまり大事にしたくないという関係者の思惑でもあるのでしょうか…

日本のスポーツ界における暴力、ハラスメント等の撲滅に向けて徹底的に調査するのが良いのか、それとも白黒つけずに曖昧なままにしておくのが良いのか…2020五輪の東京招致への影響を考慮した場合、判断が難しいところです。…ただし、日本のスポーツの将来にとって必要なのはどちらかについては言うまでもないと思います。

次元や内容は違いますが、カナダの「デュビン調査(Dubin Inquiry)」がヒントになります。…以下、文科省報告書からの引用(抜粋)です。

 1988 年ソウルオ リンピックでのベン・ジョンソン元選手の薬物スキャンダルはカナダスポーツ界に汚点を残したと同 時に、カナダのその後のドーピング施策に多大な影響を与えた。このスキャンダルを受け、連邦政府 は直ちにカナダスポーツ界におけるドーピング実態を調査するための「デュビン調査(Dubin Inquiry)」と呼ばれる「競技力向上目的の薬物使用及び禁止行為に関する調査委員会」を設置した。 委員長を務めたチャールズ・デュビン判事のリーダーシップのもと約10 ヵ月間にわたり公聴会(証人 119 人、供述書14,817 ページ、証拠物件295)が開かれ、1990 年に「デュビン調査報告書」(638 ペー ジ、70 勧告)が公表された。同報告書の勧告により、1991 年に「カナダドーピング防止機構(Canadian Anti-Doping Organization:CADO)」が設置(※運営は1992 年1 月~)され、カナダのドーピング防止プログラムの開発が任された。1992 年、同機構は「カナダ薬物乱用防止センター(Canadian Centre for Drug-free Sport:CCDS)」に名称変更し、1995 年には「フェアプレー・カナダ(Fair Play Canada)」 との合併に伴い「カナダスポーツ倫理センター(Canadian Centre for Ethics in Sport :CCES)」が誕生した。

※資料 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/sports/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/03/1309352_014.pdf

#622 女子柔道の告発問題に関連して (2)

カナダの仕組みを手掛かりに…

カナダの場合、中央競技団体(NSO)等への補助金交付は、「スポーツ資金交付および説明責任枠組み(Sport Funding and Accountability Framework:SFAF)」に基づいて行われています。

したがって、スポーツカナダ(※民族遺産省スポーツ局)を通じて連邦政府から補助金等の交付を受けようとする競技団体は、申請段階で事業内容や組織の在り方などに一定の基準が課されるとともに、 交付された場合はその活用について説明責任と透明性の確保が求められることになっています。

詳細は省略しますが、全てを満たさねばならない「適格性基準(夏季スポーツ版) A.一般基準」17項目もあります。以下は、今回の件と、直接的あるいは間接的に関係のありそうな項目です。

形式的かつ倫理的に問題のないコーチング教育の原則に取り組んでいる。
参加者、競技者、コーチ、審判および指導者と同様に、とりわけ女性、障害者、先住民に対する公正およびアク セスに関する方針がある。
競技者中心の方針があり、高水準競技者の意思決定への直接的関与を明示している。
競技者養成プログラムおよびナショナルチームプログラムの技術指導での有資格コーチの基本的役割と重要性を認識している。
報告および告発調査のための手続きを含む、ハラスメントおよび虐待に関する方針がある。
適正手続および自然的正義の原則と一致し、またカナダスポーツ紛争解決センターの裁判外紛争解決サービスへの照会を認める規定を含む内部不服審査プロセスがある。

…カナダで全柔連と同じような事例があったかどうかは確認できていませんが、もしカナダで同じようなことが起きた場合、連邦政府からの資金交付が受けられなくなる可能性があります。

※資料 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/sports/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/03/1309352_014.pdf

#621 女子柔道の告発問題に関連して (1)

スポーツガバナンス(sport governance)の観点から…

現在、日本のスポーツ界は「柔道女子日本代表監督の暴力行為などに関する選手15人からのJOCへの告発問題」で大揺れになっています。…まだ詳細が明らかになっていませんので、踏み込んだコメントを書くことはできませんが、JOCと全柔連の、いわゆる「スポーツガバナンス」が問われている重大な問題であることには違いありません。

Terry Bird は、以前(2011.1.18)、SMJブログで以下のように書きました。

 例をあげて、スポーツガバナンスとは何かを説明するとすれば、
 財団法人日本相撲協会理事会による「組織統治システムまたはその統治プロセス」
 ということになるのでしょう。 (SMJ#9より)

…ですので、今回の件は、JOCと全柔連のそれぞれの理事会の統治能力が問われることになります。…もし、適切な判断が下されなかった場合は、その団体の“ガバナンスは機能していない”とみなされても仕方がないと思われます。

2013/01/30

#620 Terry Bird の SA 日誌 (33)

報告書(原稿)に目を通してみて…

これまでSMJブログで海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)について書かせていただいてきましたが、現在、参加された13名の先生方とスタッフ(団長、副団長、SA)により報告書の作成作業を行っているところです。…フィナーレが近づいています。

SAの立場として報告書(原稿)に目を通しました。…勉強になりました!…Terry Bird には見えなかったもの、感じなかったもの、気がつかなかったものが多々ありました。…もちろん修正したり編集したりする所も幾つも見つかりましたが、全体としてとても深みのある報告書になりそうです。

我々16人には、カナダでの経験を形に残す責任があります。…なぜなら、このプログラムの正式名称が「平成24年度教育課題研修指導者海外派遣プログラム(スポーツ・健康教育の推進)」(主催:NCTD、共催MEXT)だからです。

…日本の“身体教育・健康教育(スポーツ含む)”の問題解決に少しでも役立てていただけるような実のある「報告書」を目指しましょう!

 鬼のSAの再来か!?

2013/01/28

#619 Terry Bird の SA 日誌 (32)

現地調査「訪問先」を振り返る…

① 10/30 9:00~11:00 オリエンテーション:現地調査のポイント確認他
② 10/30 13:00~15:45 パティシパクション(ParticipACTION)
③ 10/31 10:00~11:40 ホッケー殿堂(Hockey Hall of Fame)
④ 10/31 14:10~16:15 オンタリオ州教育省(ONTARIO Ministry of Education)
⑤ 11/1 9:35~11:45 クライスト・ザ・キング高校(Christ the King Catholic Secondary School)
⑥ 11/1 13:00~14:45 オークビル・トラファルガー高校(Oakville Trafalgar High School)
⑦ 11/2 10:15~12:05 オンタリオ身体・健康教育協会(Ontario Physical and Health Education Association:OPHEA)
⑧ 11/2 13:10~15:30 ビル・クローザース高校(Bill Crothers Secondary School)
⑨ 11/5 8:55~12:05 コールドウェル・ストリート小学校(Caldwell Street Public School)
⑩ 11/5 13:30~16:00 ブードィン教授・特別講義(uOttawa)
⑪ 11/6 9:00~ カナダバレーボール協会(Volleyball Canada)
⑫ 11/6 13:05~15:00 カナダ身体・健康教育協会(PHE Canada)
⑬ 11/7 8:45~9:35 英語系モントリオール教育委員会(English Montreal SchooI Board)
⑭ 11/7 10:15~11:00 ローレンヒル中学校(LaurenHill Academy Junior H. S.)
⑮ 11/7 11:45~14:45 レスター・B・ピアソン高校(Lester B. Pearson High School)
⑯ 11/7 14:50~15:40 モントリオール・インパクト・サッカーアカデミー(Montreal Impact Soccer Academy)

…改めて訪問・視察先を整理してみると、昨年のSMJブログを通じた『現地報告』のそれらの数が間違っていたことに気がつきました。…13ではなく15でした。

#618 Terry Bird の SA 日誌 (31)

事後研修会・講義の進め方

2月4日・5日に、海外派遣プログラム・事後研修会でSA講義をする予定です。…シニアアドバイザーによる海外研修の振り返り」(2/4:60分)「シニアアドバイザーからのまとめ」(2/5:20分)の2本です。…色々考えてきましたが、先ほどアイディアが天から舞い降りてきました!

今回の派遣テーマは「(カナダにおける)スポーツ・健康教育の推進」でした。そして、事前研修会(8/27-28)の際に、先生方とともに決めた3つの調査・研究課題(テーマ)は以下の通りでした。 ※現地調査2日目(2012/10/30午前):オリエンテーション時配布資料『現地調査(ヒアリング、視察等)のポイント』より

①生涯スポーツの実践に向けた基礎づくりに関するカナダの取組
 生涯にわたりスポーツ等の身体活動を実践する態度、知識、経験等をどのようにカナダの子どもたちに身につけさせようとしているのか?
②カナダにおける子どもの体力・運動能力向上対策:成果と課題、カナダの体育授業(実践)
 カナダの子どもたちの体力や運動能力を向上させるためにどのような取組(特に、学校全体、体育授業、 保健授業のプログラム、実践等について)をしているのか? そして、その成果は? 課題は?
③スポーツ・健康分野における「リテラシー」という考え方について
 カナダをはじめ欧米諸国には「ヘルス・リテラシー」「フィジカル・リテラシー」という考え方(概念?)があるが、日本の教育現場、保健・医療分野にはそのような概念はまだない。これらは、今日のカナダにおける健康(教育)分野において、鍵になる考え方のように見受けられるが、その詳細はどうなのか?

…先生方が執筆された報告書(原稿)にそれぞれの“答え”はあるのでしょうか?

2013/01/25

#617 スチューデント・バイブル

大学生へのキャリア教育 完結!

今日(1/25)の「キャリアデザイン実習Ⅱ」の最後の授業をもって、TSUでのキャリアデザイン関連授業の担当にピリオドを打つことになりました。…今後、別の形で仕事が回ってくる可能性もありますが、Terry Bird の中では“完結”したと考えています。…良い経験ができました。

 前副学長からは「あなたのサブ・メジャーにしなさい!」と激励されたこともあります。

…そうなったかは分かりませんが、1冊の本が書けるぐらいのネタは蓄積されたという実感はあります。…どこかの出版社が理解を示してくれれば、すぐにでも『スチューデント・バイブル』として書き下ろしたいぐらいです。(マジで!)…“迷える羊たちよ・・・”

助走期間を入れると約9年間もTSUのキャリア教育に携わってきました。…「トータル・キャリアデザイン・プログラム(TCP)」を構築し、このTCPを7年間担当してきました。…残念ながら、学内ではもはやTCPは死語となっています。…また、7年という時を経てTCPが完結したのを見届けたのはTerry Bird だけです。

…TCP, グッドバイ!

#616 スポーツ活動中の事故防止 (4)

執筆の方向性が定まる!

実はまだ出版社から正式な執筆依頼が来ていませんので、本格的な作業はそれからになりますが、Terry Bird ならではの原稿執筆の方向性は定まりました。

SMJ#615で、「何か足りない」と書きました。…収集したどの資料も非常に的確にまとめられているのですが…

…では、足りないものは何か?…残念ながら執筆前にアイディアを披露することは控えたいと思っていますので、ここでは書けません。どうかご容赦ください!

ただし(小さな声で言いますが…)、ハインリッヒの法則が示唆するところの“スポーツ活動(指導)中に身近で起こり得るヒアリ・ハットするような事象の芽を摘む”ための現場関係者に有用な内容にはしたいと考えています。

ほんの数ページの分担執筆ですが、頑張ります!

2013/01/24

#615 スポーツ活動中の事故防止 (3)

参考資料の収集を通じて感じたこと…

ある原稿執筆の準備目的として、SMJブログの本シリーズを立ち上げました。…そこで、数時間かけてインターネットで関連情報の収集をしたところ…

標記テーマに関わる情報が非常に多くありました。…インターネットは凄いです。…感激しました!…イスに座って、PCをカチカチしているだけで、こんなに美味しい情報を手に入れていいの?…と思えるぐらいの大漁でした。Terry Bird が執筆するまでもないなぁ…と出ばなをくじかれました。

現段階で入手(所在把握)できた参考資料を大まかに分類すると以下のようになります。

 教育委員会系
 競技団体系
  体育・スポーツ関係機関系
 学会・研究会系
  教育機関系
  業者系
  その他

安全配慮の観点、留意事項、ガイドライン等が的確にそれぞれの資料でまとめられていますし、関連情報のデーターベースの所在も掴めましたので、あとはチョチョチョっとまとめるだけでOK!

…と言いたいところですが、何か足りない気がします。さて…

2013/01/22

#614 スポーツ活動中の事故防止 (2)

ハインリッヒの法則をどう説明するか…

リスクマネジメントの話をするときに、たいてい活用されるのが「ハインリッヒの法則」です。…ご承知の通り、「1:29:300の法則」でして、「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故と300のヒヤリ・ハット体験がある・・・」というものです。そして、「重大事故を防ぐには身近なところで起こるヒヤリ・ハットするような事象の芽を摘んでいくことが重要である」という経験則として、しばしば紹介されます。

Terry Bird も講義でこの法則を必ず学生に説明しますが、いつも気になっているのが「1:29:300」の解釈(説明)です。…経験則として80年以上も活用されている法則ですので、あまり細かいことを言うな!…とお叱りを受けるかもしれません。…でも気になります。

ハインリッヒさんは5000以上の労働災害を統計学的に分析してこの法則を見出した…と見聞きしてきました。…ただし、原典の「Industrial Accident Prevention: A Scientific Approach(1931)」を読んでみないと、「1:29:300」の本当の意味(主旨)が分かりません。

もし、単に5000以上の労働災害を単純に分類した結果、「重傷:軽傷:ヒヤリ・ハット体験」が「1:29:300」であり、それをもって「1つの重大事故の背後には・・・」と説明しているのであれば、無理があると思います。…その他にも疑問は幾つかあります。

スポーツ活動中の事故防止の観点からも、この「経験則」を否定するるわけではありませんが、「1:29:300」の本当の意味が知りたいです。…ハインリッヒさんの上掲書の目次(PDF)は入手しましたが、現物(初版)は5か所の大学図書館に所属されているのみです。

2013/01/21

#613 スポーツ活動中の事故防止 (1)

新シリーズです!

ある原稿執筆に向けて、SMJブログを通じて「スポーツ活動中の事故防止」についてあれこれ考えていくことにしました。

最近、子供のスポーツ教室に付き添いで行くようになり、他のスポーツ指導者の方々の指導場面を見させていただく機会が増えました。…体育・スポーツの指導に二十数年も携わってきましたので、どうしても指導者目線で見てしまいます。…決して上から目線ではありませんので…

指導法などとても参考・勉強になる反面、スポーツ事故が起こりかねない場面を幾度となく目の当たりにしています。…実際に、軽微な事故も発生しています。

経験上、“危険な匂い”というものがあると思っています。…そして、指導中にそのような“匂い”を感じた場合は、「まっ、いいかぁ~」ではなく、必ず対処すべきものと肝に銘じています。

…問題なのは、スポーツ指導者がその“匂い”に気づかない場合です。…わりと多いです。

2013/01/19

#612 大学生へのキャリア教育

最後のドリル(CRD)…

TSUの“キャリア関連授業”を担当するのも、残り僅か(90分×2)となりました。…2006年4月から「トータル・キャリアデザイン・プログラム(TCP)」の3つの授業すべてを順次担当してきました。

 キャリアデザイン(1年次・前期・必修・2単位)
 キャリアデザイン実習Ⅰ(2年次・後期・選択・1単位)
 キャリアデザイン実習Ⅱ(3年次・インターンシップ+後期演習・選択・3単位)

今年度は③しか担当していませんでしたが、その実習Ⅱの最後のドリルとして「企業研究ドリル(Company Research Drill:CRD)」を考案し、先週(1/11)から3回シリーズで学生に取り組んでもらっています。

一般的に、学生が働いてみたい職場(会社等)を探そうとする際、以下の4つの手段をとると思われます。

 就職サイトで検索
 合同企業セミナー or 説明会
 キャリア支援の案件(求人票)
 身近な情報から

詳説しませんが、CRDとは5番目の手段にあたるスキルを養うためのドリルです。…すなわち「●自分のアンテナで自らキャッチ! 」する術の修得を目的としています。…次回(1/25)は、1社まで絞り込んだストーリー等について各学生から発表してもらいます。

…もうすぐキャリアから解放されます!…とても勉強になった数年間でした!

2013/01/16

#611 スポーツ政策:「世界の動き」 (11)

SMGの新シニアリーダー

2013年1月14日、カナダの Sport Matters Group(SMG) の新しいシニアリーダーにボブ・エリオット(Bob Elliott)氏が就任したようです。…エリオット氏は元カナダ柔道連盟の事務局長(Executive Director)という肩書をお持ちのようですが、スポーツ以外の非営利活動部門の経験と実績が豊富な人物のようです。

今後の Sport Matters JAPAN(SMJ) の展開において重要な人物になってくると思われます。

SMGはカナダのスポーツ界においてユニークな存在です。…一言で説明するのは難しいですが、12年ほど前からカナダのスポーツ政策に影響を与えてきました。…そろそろ Sport Matters JAPANブログを通じてSMGを解剖(研究)していくことにします!

…とても、楽しみです。

2013/01/15

#610 スポーツ政策:「世界の動き」 (10)

ニュージーランドのスポーツ政策

日本人にとって地球の中心は“日本”であるかのように感じてしまうのは、当然のことであり、他国の人々も同じような感覚であると思われます。…しかしながら、実際は、自分の国以外の国の方が圧倒的に多く、そちらの世界の方が地球の中心であるといっても過言ではありません。そして、世界は日々動いています。

分野にもよりますが、スポーツ(政策)に関しては世界の動きをウォッチしておくことが求められます。…そこで、久しぶりに、ニュージーランドを覗いてみました。

やはり、動きがありました。…カナダの Own the Podium のCEOからニュージーランドの High Performance Sport New Zealand の Chief Executive に就任(2012年1月末)したアレックス・バウマン(Alex Baumann)のイニシアティブのもと、2013年から2020年までのニュージーランドの競技力向上策が策定されたようです。…ざっと目を通しましたが、カナダが2010年バンクーバー五輪前(後)に取り組んでいた(いる)プランによく似ています。

2012年9月に策定された「NZ競技力向上戦略計画2013-2020(Strategic Plan 2013-2020)」が、それです。

2013/01/14

#609 Terry Bird の SA 日誌 (30)

事後研修会(2/4-5)に向けて

「H24海外派遣プログラム(カナダ:10/29-11/9)」のシニアアドバイザー(SA)としての最後の仕事が2月初旬に予定されている事後研修会での講義です。…昨年8月下旬に実施された事前研修会とは違い、事後の方はカナダ研修(修行!?)を共にした“戦友”と再会できる“楽しみ”がありますので、とても待ち遠しいです。

ただし、今回のカナダ研修をSAの立場から総括しなければなりませんので、相応の準備(時間)が求められます。…まずは、カナダにおける身体・健康教育の実態(全体像)を整理しなければなりません。…ここで役に立つのがSMJブログです。…カナダ滞在中に毎日したためた「研修旅行記」が当時の記憶を鮮明に蘇らせてくれます。

「メモは忘れるために取る!」と聞いたことがあります。…まさにその通りです。

…日記(旅行記)は忘れるために書く!…しかし、いつでも記憶を鮮明に蘇らせてくれる!

皆さんにも“ブログ”をお勧めします!

2013/01/13

#608 スポーツ政策ニュース (第31号)

第2回フィジカルリテラシー国際会議

フィジカルリテラシー(physical literacy)は、スポーツ政策よりも健康政策や教育政策との関連が強い用語ですので、スポーツ政策ニュースとしてご紹介して良いものか…

そもそもフィジカルリテラシーは、現象学(Phenomenology)実存主義(Existentialism)の研究から発展した概念のようですが、現在では認知心理学(cognitive psychology)や社会学(sociology)を含む他の学問分野からも注目されるようになってきているようです。…日本でも、この用語を散見することはあります。…ただし、的確にその概念を理解して用いている訳ではありません。…Terry Bird も Prof. Margaret Whitehead の本を読んで勉強しているところです。

世界では、このフィジカルリテラシーに関する動きがあります。そこで、今回はその国際会議の情報をご紹介いたします。

第2回フィジカルリテラシー国際会議(2nd International Physical Literacy Conference)

 ・日程:2013年6月12日・13日
 ・会場:Wyboston Lakes Training Centre (イギリス)

テーマ:生涯にわたるフィジカルリテラシー(Physical Literacy throughout the lifecourse)

 イギリスのベッドフォード(Bedford)近郊のセントノエツ(St. Neots)という町の「ウィボストンレイクス・トレーニングセンター」で開催される予定です。運営はベッドフォードシャー大学(University of Bedfordshire)の関係者です。

…もちろん参加できませんが、ウォッチはしていきます!

2013/01/12

#607 Road to Employment (13)

軌跡を記してきたら“奇跡”が…

SMJブログ#317で、「その軌跡(奇跡!?)を記していきます! 」と2012年1月21日に書いてから約1年が経過しました。

Road to Employment(略して、RTE)は、Terry Bird が担任を務めるTSU健康・スポーツ心理学科1期生の就職活動を後押しするプロジェクトでした。そして、それらに関連してあれこれ考えることをRTEシリーズで扱ってきました。

 軌跡を記してきたら、本当に“奇跡”が起きました!

少し前にSMJで書きましたように、現時点での健スポ1期生・進路内定率(就職+進学/同希望者)は、男子が約80%で女子はほぼ100%です。…この数字が全国的にみてどの程度なのかについては特に関心はありませんが、学内ではダントツのようです。

 学科として何か特別なことをしてきたわけではありません。

これって、ピグマリオン効果ってやつですかねぇ

2013/01/09

#606 2020五輪の東京招致に向けて (4)

立候補ファイル(全3巻)は面白い!

先日(1/7)、「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(以下、招致委員会)がIOCに「立候補ファイル」を提出しましたが、ようやく日本でも2020五輪の招致ムードが盛り上がってきました。…招致委員会のウェブサイトのトップページには「開催都市決定まであと241日」とありました。…古い話ですが、宇宙戦艦ヤマトのエンディングを思い出します。

さっそく、日本語版の「立候補ファイル(全3巻)」に目を通してみました。…実に面白い!…スポーツマネジメントの観点からもとても勉強になります。…メガ・スポーツイベントの企画の仕組み(全体像)が詳細に描かれています。

…まずもって、招致委員会が目指しているいるのは「組織委員会」への名称変更でしょう。すなわち、「(2020年の)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee for the Olympic and Paralympic Games:TOCOG)」に格上げ(改組)されるということです。…通称「TOCOG(トコッグ?)」と呼べる日が来るでしょうか…

実際に提出されたファイルは英語・仏語版ですが、日本語版はIOCからの各項目質問文が記載されてあったり、解説文のようなものもあったりしますので、とても分かりやすいです。…スポーツマネジメントの教材としても活用できそうです。

色々書かれてありましたが、斜め読みする中で目に留まったのが「07 マーケティング」の箇所の「オリンピックくじ」でした。以下はその概要(抜粋)です。

2020年東京大会の資金に充てるための宝くじについては、2017年から2020年までの4年間にわたり発行し、計100億円(114百万米ドル)の収入を見込んでいる。
当せん金付証票法の規定により全ての売上金は公共事業の費用の財源に充てられることとなっており、当該収入は、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、大会関係施設の建設・整備費用などに充当される。

…是非、ご一読を!

※資料
 http://tokyo2020.jp/jp/plan/candidature/index.html

2013/01/07

#605 2020五輪の東京招致に向けて (3)

WGレポート(2012年4月)から

2012年5月23日(現地)に、カナダのケベックシティで開催されたIOC理事会(Executive Board)において2020年オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、2020五輪)の正式立候補3都市が決定しました。…東京(日本)、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)です。

その際、重要な資料となったのが「GAMES OF THE XXXII OLYMPIAD 2020 WORKING GROUP REPORT」(LAUSANNE, 5 APRIL 2012)でした。…そこで、今回は同レポートに記載されてあった3都市の世論(支持率)をピックアップしてみました。

イスタンブール(トルコ)

 招致委員会…イスタンブール:「支持」87%、全国:「支持」83%
      IOC…イスタンブール他:「賛成」73%、「どちらともいえない」25%、「反対」3%

マドリード(スペイン)

 招致委員会…マドリード:「支持」75%、全国:「支持」84%
      IOC…マドリード他:「賛成」78%、「どちらともいえない」5%、「反対」16%

東京(日本)

 招致委員会…東京:「支持」65%、全国:「支持」66%
      IOC…東京他:「賛成」47%、「どちらともいえない」30%、「反対」23%

なお、上記データは、2012年2月に各都市がIOCに提出した「申請ファイル」(※開催計画概要)に記載するために調査したものと考えられますので、約1年前の世論と言うことになります。また、IOCのデータも同時期のもののようです。

…さて、約1年後、どのように変動しているのでしょうか?

※資料
 1) GAMES OF THE XXXII OLYMPIAD 2020 WORKING GROUP REPORT
 2) http://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=163
 3) http://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=60

2013/01/06

#604 2020五輪の東京招致に向けて (2)

IOCによる世論調査について

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、2020五輪)の開催都市の決定に際して、3都市の世論(支持率)の高低がどの程度の影響力をもつのかは分かりませんが、3都市の招致委員会から公表される支持率とは別にIOCにより実施される世論調査があります。…そこで、後者について気になりましたので少々調べてみました。

IOCによる調査(poll)は、イギリスに本社を置くスポーツ関連の市場調査等を専門分野とする民間調査会社の「IFM Sports Marketing Surveys(IFM SMS)」社に委託されて実施されています。IFM SMS社は、2013年中に「RSMG Insights holding group」傘下の「REPUCOM」社として社名変更(商標変更)される予定です。(※合併等の情報は省略)

そのIFM SMS社(IFMグループ)のサービスを日本で独 占的に展開する日本総代理店が「ニホンモニター株式会社」という会社のようです。…したがって、IOCによる調査については、日本国内において同社が直接的または間接的に関与している可能性があります。

おそらく招致委員会やJOC関係者は正確な情報を把握していると思います。…IOC調査は表向き“ミシュランガイド”のような“覆面調査”ということなのでしょう。

…以上は、あくまでも Terry Bird の推測です!

※資料
 1) http://www.rsmg-insights.com/
 2) 「2010 年スポンサーシップ動向調査(2010年4月)」 IFMグループ

2013/01/05

#603 2020五輪の東京招致に向けて (1)

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、2020五輪)の開催都市は2013年9月7日の「第125回IOC総会」(ブエノスアイレス)で決定されます。…ご存知の方も多いと思いますが、オリンピック開催(予定)年の7年前に開催都市が決まります。

東京(日本)、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の3都市の中から選ばれます。…招致委員会のメンバー(理事)に日本体育・スポーツ政策学会の会員の方も入っていますので応援したいところですが、何をどうすればよいのか…

招致委員会のウェブサイトに以下のような報告がありました。要約します。

 『支持率調査結果について』 ※2012年12月21日ニュースより

  調査方法:電話調査(招致委員会として独自に調査)
  実施時期:2012年11月22日(木)~12月2日(日)
  対象地域:東京23区、多摩地域・島しょ部
  調査対象:18歳以上男女
  サンプル数:400
  調査結果:( )は前回調査結果
    ・「賛成」の合計は66%(67%)
    ・「反対」の合計は14%(13%)
    ・「どちらともいえない」は20%(21%)

なお、IOCのWGレポートには以下のような記述がありました。

An opinion poll commissioned by the bid committee shows 65% support in Tokyo and 66% support nationally. The IOC poll in Tokyo and the surrounding municipal areas shows 47% support Japan hosting the Games, 30% with no opinion and 23% against hosting the Games.

そして、以下のような指摘がなされていました。

The IOC’s public opinion poll showed mixed results with a large percentage of people expressing no opinion towards Tokyo’s efforts to host the 2020 Games. Should Tokyo advance to the second phase of the bid process, a strong national communications plan would be required.

IOCによる各都市支持率調査は1~2月に実施されるようですが、IOCによる調査方法での「どちらともいえない層」の動き、すなわち、その層への働きかけ如何が鍵になると思われます。

※資料
 1) GAMES OF THE XXXII OLYMPIAD 2020 WORKING GROUP REPORT
 2) http://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=489

2013/01/03

#602 仕事モードへの切り替え

執筆依頼…

昨年末に恩師Knob先生からお電話をいただきました。…リスクマネジメント関連の出版本の企画が動き出すようです。Terry Bird の担当はその中の4~5ページ程度です。…もちろん“承諾”いたしました。判例解説を含めコンパクトにまとめなければならないので、腕の見せ所です。…頑張ります!

1月3日です。…1月の仕事量を考えると少々焦りを感じ始めてきました。…もう1日のんびりしたいところですが、仕事モードに切り替えることにします。

若い頃(つい最近まで)は、“ウサギさんタイプ”でしたが、今は“カメさんタイプ”でないと仕事がこなせなくなってきました。…体力、気力の衰えから来るのでしょうか?…それとも、仕事の範囲や量、あるいは難易度に変化があったからなのでしょうか?

今年もカメさんのようにコツコツと仕事を片づけていくことにします。…今頃気づいたの!…とご指摘されそうですが、やはり仕事の完成度は“カメさん”の時の方が高いと思われます。

2013/01/01

#601 Terry Bird の2013年

Sport Matters JAPAN ブログの3年目が始まります!

ご愛読いただいている皆様、新年明けましておめでとうございます。…2013年も年間300本(月間25本×12)の投稿をする予定です。お付き合いいただければ幸いです。

2013年の Terry Bird の予定ですが、まず、2月初旬に昨年の最大の仕事であった「海外派遣プログラム」の事後研修会での講義があり、その後、同プログラム現地調査(カナダ)関連報告書の年度内作成に向けての大詰めの作業があります。…なお、3月中には申請中の某研究助成の審査結果が出ると思いますので、その結果次第では8月にカナダ研究現地調査に行く可能性も出てきます。…したがって、2013年の詳細な予定は3月下旬ごろにデザインすることになります。

…いずれにしても、昨年の元旦にも書きましたが、2013年は“研究の年”にします!…絶対に…

もう一つ、TSUテニス部の立て直しに着手する必要性も出てきました。…大学スポーツ関係者の宿命とでも言いましょうか…今年はコートに立つ機会を増やすことにします。

そして、最大の作業は2014年1月1日(水)からの新生Sport Mattes JAPAN に向けての諸準備です。…色々と手順がありますので、確実にその日にスタートできるかどうかは分かりませんが、楽しみながら進めていきたいと思っています。

…想定外の仕事が入らないことを願いますが…何となく気配を感じます…

2012/12/28

#600 SMJブログの目指すもの (12)

祝! 600回目の更新(投稿)…

いよいよ第7ステージ突入です! 1ステージ100本としていますので、2013年は第7~9ステージということになります。…これらのステージでは、#900からのSport Matters JAPAN の本格スタートに向けての準備プロセスについて書かせていただくことを予定しています。…もちろん今まで通り様々なネタでも書きますが…

これまでSMJの目的・目標についてはオブラートに包んで書いてきましたが、2013年は違います!…2014年1月1日(水)からの新生Sport Matters JAPANに関する具体的な話をバンバン書きたいと思っています。

今後のSMJの展開については、Terry Bird 自身も楽しみにしています。…よろしかったらお付き合いください!

…それでは、皆様、良いお年を!

#599 2012年を振り返る (2)

コツコツと…

2011年1月11日からスタートした Sport Matters JAPAN ブログです。…コツコツと更新(投稿)してきた結果、次回で#600を迎えます。

Terry Bird の2012年を一言で表現するならば“コツコツと…”になると思います。…すべてを読み返すことはできませんが、300近くの「研究日誌+アルファ」をコツコツとしたためてきました。…英会話力向上のために“NHKラジオ英会話”のダイアログをコツコツと暗記してきました。…カナダのスポーツ紛争処理制度に関する報告書をコツコツと翻訳し、研究資料として投稿しました。(間もなく刊行)…TSUの仕事(自己点検評価書、インターンシップ、SPJ、卒研指導、授業等)をコツコツとこなしてきました。…海外派遣プログラムSAの役割を果たすためにコツコツ!?と準備を進め、カナダ現地調査を無事に終えることがてきました。…など

おっと、もう一つありました! テニスのバックハンド・ストロークの技術改良に(秘密裏に)コツコツと取り組んできた結果、最近、ようやくその成果が実践場面で実感できるようになってきました。…数年かかったでしょうか…

ただし、コツコツとできなかった未了の仕事もいくつかあります。…12/30までに終えたいのですが…来年に持ち越しかなぁ~

2012/12/26

#598 2012年を振り返る (1)

2012.1.1にSMJブログで書いたこと…

(SMJブログ#301から一部引用)
穏やかな気持ちで“新年(2012年)”を迎えたのは久しぶりのことです。…毎年、何か大きな仕事を抱え、慌ただしく年越しをしていました。…嵐の前の静けさか?
Terry Bird の2012年は“研究の年”にします。…ただし、最大の仕事はTSU健康・スポーツ心理学科1期生の“輩出”作業になることでしょう。…とりあえず“健スポ1期生100%就職”を目指します!

…2012年は、ここまで297本の投稿をしてきました。月25本×12(年間:300本)のペースを維持してこれました。…今回は元日に書いたブログを振り返ることにします。

やはり、嵐の前の静けさでした。…2/21に「海外派遣プログラム・シニアアドバイザー」への就任要請(打診)をいただいてから「卒業研究指導(12/21締切)」までは怒涛の10か月間でした。

Terry Bird が担任を務めている健康・スポーツ心理学科1期生の進路内定状況は現時点で男子が約80%、女子がほぼ100%です。…残りの男子5名に早く春が来ますように!

2013年こそ本当に“研究の年”にしたいです!

#597 “英会話力”向上プロジェクト (9)

何とか“習慣化”されました…

4月からスタートさせた Terry Bird の英会話力向上のためのプロジェクトです。具体的には“NHKラジオ英会話”の毎月のダイアログ(12個)の丸暗記にチャレンジています。…2012年度分(144個)のダイアログすべてについて“独り英会話”できることを目指しています。

先日、TSUの学生に課した“MTC-12ドリル”についてSMJブログで報告しましたが、まさに Terry Bird にとってのMTC-ドリルです。…12時間どころではありませんが…

取組み始めてから9か月を終えようとしています。もう習慣化されたと言ってもよいと思います。…この調子で残りの3か月分を頑張りたいと思います。…なお、今後の予定としては、2013年度に2012年度分の復習+α をして上記目標をクリアし、2014年度は他のラジオ番組(入門ビジネス英語等)にチャレンジしたいと考えています。

これまでの取組を振り返ると、単に言葉を理解するだけではなく、英語圏の国(人)の生活スタイルや文化などについても、ごく僅かですが知ることができています。…お調子者の Terry Bird ですので、即行動に移すことも度々あり、その矛先は息子 Saint 君(4歳)に向かいます。

…Saint 君! ギブ・ミー・ファ~イブ!

イエ~イ!

機嫌の悪い時は、キブ・ミー・パ~ンチ!! が飛んできますが…

2012/12/24

#596 オンタリオ州のサブリナ法

朝日新聞(12/22)の記事から…

 「給食後、小5女児死亡 食物アレルギーか」

東京都調布市立富士見台小学校で12/20に、給食を食べた直後に小学5年生の女子児童(11歳)が体調を崩し、搬送先の病院で死亡した…とのことです。死因はアレルギーで起きるアナフィラキシーショックの疑いがあるそうです。…何よりもまず、ご冥福をお祈り申し上げます。

…この事故の記事を読み、2012年の大仕事の一つであった「海外派遣プログラム(SA)」の諸準備を通じて知ったカナダ・オンタリオ州の「サブリナ法」のことを思い出しました。…何となく気になっていましたので、カナダ現地調査中(10/29-11/9)のオンタリオ州教育省へのヒアリングの際に、担当者にその州法に関する質問していました。

…オタワ川沿いのペンブローク(Pembroke)にある中学校に通っていたサブリナ・シャノン(Sabrina Shannon)さん(13歳)が、学校のカフェテリアでのランチで“フライドポテト”を食べた後、発作を起こし、病院に搬送されたが不幸にも亡くなられた…という事故がありました。…サブリナさんは自分がフードアレルギーであることを理解しており、エピペン(自己注射用キット)を携行し、摂取する食品の成分についても常に配慮していたようです。…では、なぜ…

原因はフライドポテトを盛るために使ったトングにありました。…“プーティン(poutine)”という薄いクレープにフライドポテトを乗せ、その上にチーズを乗せ、肉汁で作ったソースをかけた(仏系カナダ人の好む)料理を盛るのに使っていたトングでフライドポテトを盛って(盛られて?)しまったようです。…サブリナさんは凝乳?アレルギー(allergic to the curds)でした。…トングに付着していたチーズがサブリナさんの口に入ってしまったようです。

2003年9月30日に最愛の娘を失ったシャノン夫婦らは、同じような悲しみが二度と学校で起きてほしくないという思いから活動を始め、政府、議員等に働きかけを行ったようです。…そして、オンタリオ州の法律として2005年6月13日に成立し、2006年1月1日に施行されたのが「アナフィラキシーの児童・生徒を守るための法律(An Act to Protect Anaphylactic Pupils)」です。…同法はオンタリオ州の全ての教育委員会が学校におけるアナフィラキシーに取り組むための指針または手続きをもつことを保証しています。…そして、同法の略称については、「サブリナ法(Sabrina's Law, 2005)」として規定されました。

<参考資料>
 http://allergicliving.com/index.php/2010/07/02/sabrinas-law-the-girl-and-the-allergy-law/?page=1

2012/12/23

#595 年内最後の授業を終えて…

第1回入学前特別授業

昨日(12/22)は2012年の最後の授業がありました。…1限が「卓球」で午後からは「TSU第1回入学前特別授業」(14:20~15:20 於:大講義室)でした。

来年度のTSU健康・スポーツ心理学科(健スポ)への入学予定者数は、お陰様で定員(60名)の1.29倍に迫る勢いです。…今後のセンター、一般入試他で77名に近づく見込みです。…健スポの同授業には対象64名のうち43名の高校3年生(入学予定者)が参加してくれました。…付き添われた親御さんを含めると全体で70名ぐらいおられたでしょうか…

テーマ
 「健スポのこれまでの4年間と これからの4年間~スポーツキャリアの形成に向けて~」

講義内容
 ①健スポ1期生の“今”~4年後の“あなた”です!~
 ②健スポ1期生の4年間の歩み ~大学生活をイメージしてみよう!~
 ③健スポ1~2年生の学生像
 ④スポーツキャリアの形成に向けて
 ⑤質疑&応答タイム

今回は、凝りに凝った!?パワーポイントを用いて話を進めさせていただきました。…あ~、今年も忙しかったぁ~!…皆様も、お疲れ様でした!…以下の写真はスライド1枚目です。

2012.11.3 Terry Bird 撮影