2012/04/03

#377 スポーツ政策:独論 (9)

選択と集中…

「スポーツ基本計画」が策定されましたが、メディアを含め世間の反応はとても鈍かったです。…盛り上がっていたのは Sport Matters JAPAN だけか…

そういった反応の中で共通して取り上げられていたのが、「オリンピック競技大会の金メダル獲得ランキングについては、夏季大会では5位以上、冬季大会では10位以上をそれぞれ目標とする。」(※同計画より引用)の部分についてです。

日本はこれまで、オリンピック夏季大会において2度(1964年、2004年)金メダルを16個獲得したことがあります。…だいたいそれぐらい獲得できれば5位前後にはランクされるでしょう。

スポーツ(オリンピック)に詳しい方であれば、どうすれば金メダル獲得数を増やすことができるかについてのアイディアがすぐに湧いてくると思います。…関係者の口からは「選択と集中」という言葉が発せられたようです。…カナダの「オウン・ザ・ポウディアム(Own the Podium)」のベースにある考え方がまさに「選択と集中」です。…それでバンクーバー(2010)で結果を残しました。

「選択と集中」の背後には、それ支える必須不可欠の「前提条件」「基本原則」「基本理念」のようなものがあるのですが…

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