2013/03/31

#675 回顧録:今だから話します! (5)

研究目的で海外に行くときは…

数年前に決意したことがあります。…それは、研究目的等で海外に行くときは、すなわちプライベートではなく仕事(研究活動を含む)で海外に行くときは、私費では行かないと決めたことです。

カナダ政府の2006-2007 FRP Award でカナダに初めて行かせていただいて以来、大体連の研究助成で台湾に、文科省の外国スポーツ政策研究(SSF受託研究)とNCTDの教育課題研修指導者海外派遣プログラムのシニアアドバイザーとしてカナダ現地調査に公費等で行かせていただけました。

そして、来年度も8月下旬から9月上旬にかけて研究資料収集目的でカナダに行かせていただけることになりました。非常にありがたいことです。

この決意がいつまで続くかわかりませんが、何とかこだわっていきたいと思います。

そのためにも社会に還元できる研究をしなければ…

#674 “英会話力”向上プロジェクト (12)

来年度に向けての反省…

昨年4月から取組みはじめた「NHKラジオ英会話」の1年間の反省です。…2月で失速したまま、結局、3月もボロボロのまま終えることになりそうです。…月間12個のダイアログ×12か月の合計144個のダイアログの暗記と言う目標は達成できませんでした。

反省点は、基本的に通勤時の車の中だけが学習場所であったことが一番で、通勤しない日にはほとんどできなかったことです。…その課題を乗り越える意志の強さもありませんでした。

あとはダイアログを暗記し続けるための時間が予想以上に必要であったことも想定外でした。…繰り返し思いだして口にする機会を作らないと、どんどん忘れていってしまいます。

ただし、得るものもありました。…来年度は平成24年度分の復習を1年間かけて行い、当初の目標であった144個のダイアログの丸暗記を達成したいと思います。…そのためにも、色々工夫して勉強することにします。

数年後には、通訳者なしで海外調査(ヒアリング)をしたいものです!

#673 大学教育・雑感 (34)

明日から新年度…

明日から平成25年度が始まります。…Terry Bird は平成元年に大学を卒業しましたので、四半世紀目のスタートでもあります。…齢を重ねましたぁ…

平成25年度はTSU健康・スポーツ心理学科に5期生として72名の学生を迎えます。少子化が進む中、ありがたいことです。1期生担任としての4年間の経験を十二分に生かしたいと思います。

来年度の本務以外の一番の大仕事は“スポーツ研究助成”によるカナダのスポーツ政策研究です。数日後には、SMJブログ内で詳細をご報告しますが、昨年11月下旬に申請した本研究テーマの研究目的、意義・特色、計画等をお認めいただけたことは、研究者として非常に喜ばしい限りです。

来年度から担任業務と専門外の授業がなくなりますので、この1年間は研究に軸足が置けそうです。計画的に、コツコツ進めていきたいと思います。

早く、SMJブログで「2013カナダ・スポーツ政策研究」(仮称)シリーズを書きたいです!

#672 リスクマネジメント本の執筆 (6)

何を意味する写真か…

昨日(3/30)は、テニスの練習の後、原稿内に挿入しようと思っている資料用写真を3枚撮影しました。テニス(ソフトテニス含む)のリスクマネジメントについて解説する際に必要なものです。…以下は、その1枚ですが何を意味するか、お分かりになりますでしょうか?


それよりも、この装置の正式名称は何と言うのでしょうか?…調べてみました!

商品名は、「ネット締具」「ネット締器」「ネット巻」「ネット巻器」「ネットウインチ」等でした。…さて、総称は何と呼べばよいのか…

2013/03/30

#671 リスクマネジメント本の執筆 (5)

遅れ気味です…

3月末締め切りの原稿(分担執筆)に取組んでいますが、かなり遅れ気味です。…詳しい内容はお書きできませんが、学校体育及び運動部活動時のリスクマネジメントに関するもので、Terry Bird は「テニス(ソフトテニス含む)」を担当しています。

スポーツ指導者であれば、経験に基づき各自の専門とするスポーツのリスクマネジメントについて語ることはできると思います。Terry Bird もそのうちの一人です。…しかし、それを解説書やテキストとして著すには、意外と大変です。

…そう言ったときに、拠り所になるのはエビデンスです。…今回は、そのエビデンスとしてJSCのデータを大いに参考とさせていただいています。JSCとは「独立行政法人日本スポーツ振興センター」です。…現在、JSCからの助成金絡みで全日本柔道連盟で大問題が発覚していますが、そのJSCです。

JSCは、「スポーツ振興のための助成業務」だけではなく、「スポーツ振興投票等業務 」や「災害共済給付及び学校安全支援業務」も扱っている機関です。

明日までに何とか…

2013/03/29

#670 Terry Bird の子育て日記 (3)

スポーツとの出会い…

3/27-38 の日程でスキーキャンプに行ってきました。…参加者は同僚 Coach K さんとRyo君とTerry Bird の家族です。…3人の子供たちは“ゲレンデデビュー”でした。

今回、生まれて初めてスキーをする子どもたちへの指導を知人の“元ナショナルデモンストレーター”の女性の方にお願いすることができました。とても幸運とです。アンビリーバブルな話です!

小1のKaena と Ryo は、キッズパークでの1時間程度のご指導を受けた後、すぐにリフトに乗り、初級者ゲレンデをほとんど転ばずに滑り降りてこられるようになり、楽しい! 楽しい! を連発していました。…驚きです!…大学生でも半日から1日かかるのに…

初日の午前中のほんの2時間程度のレッスンで“魔法”にかけられた Kaena とRyo は、その日の午後の8本と、2日目の午前の20本近い練習!?で、さらに滑りに磨きをかけていました。初級ゲレンデでは物足りないくらいです。…Ryo は中級ゲレンデにも連れて行かれていました。…なお。Saint 君(4才)も8メートル近くまでは一人で滑れるようになりました。彼もリフトに10本以上乗り、とてもとても喜んでいました。

彼らにとって最高のスポーツとの出会いでした!

2013/03/25

#669 スポーツ政策研究日誌 (37)

カナダのスポーツ関連事業の問い合わせ…

 3/25回答メール ※一部加筆・修正

PHE Canada(カナダ身体・健康教育協会)のアフタースクールプログラムについてです。 Terry Bird 自身も全容を理解できていませんが、概ね以下の通りだと思います。

PHE Canada での正式名称は「Active Living After School (ALAS) initiative」のようでして 「生き生きとした放課後生活(ALAS)事業」と仮訳しました。 「カナダ・アクティブ・アフタースクール・パートナーシップ(CAASP)」の一環として行われている事業で、ウェブサイトによると、放課後プログラム担当者が子どもたちに質の高い身体活動および健康的な食事プログラム(食育含む)を提供することに対して支援することを目的としているものです。 CAASPについては以前は9つの団体(national organizations)の連携によるものだったようですが、 現在は以下の団体の連携のもと推進されているようです。調整役はPHE Canadaです。

 ●Active Living Alliance for Canadians with a Disability
 ●Boys and Girls Clubs of Canada
 ●Canadian Association for the Advancement of Women and Sport and Physical Activity
 ●Canadian Parks and Recreation Association
 ●Physical and Health Education Canada
 ●National Association of Friendship Centres

CAASPが推進役となり、カナダ国内の学校の放課後タイムの子どもたちの活動プログラムを 積極的に支援していると思われますが、それらのプログラムは全国的に統一されたものではなく 各団体によって違っているような印象をもちました。PHE Canada が絡んでいるものもあれば、オンタリオ州独自の取組もあったりするようです。

一応、PHE Canada 関連を見てみましたが、カナダ国内に数百店舗ある「カナディアンタイヤ」(※ホームセンター) という会社が「カナディアンタイヤ・ジャンプスタート(Canadian Tire Jumpstart:CTJ)」という登録全国慈善団体(registered national charity) を設立し、子どもたちが組織化されたスポーツとレクリエーションに参加する際の障壁を取り除くための様々な活動をおこなっており、 CTJは資金提供し、その実際上の事業展開をPHE Canadaが担当しています。

ALAS事業は、主として「ハウ・トゥ・ガイド」と「ALASアクティビティ・キット」の2部門での提供をしています。 ハウ・トゥ・ガイドは、成功した課外活動プログラムを紹介するワンストップ・リソースとなるように、また、身体活動と健康的な食事が放課後プログラムの不可欠な要素であることを確実にする情報及び実践的秘訣を提供するように作製されたもののようです。ハウ・トゥ・ガイドは、以下の情報を提供することによって放課後プログラムの担当者を支援しています。

 ●地域とのつながり ●資金調達  ●プログラムの実行計画  ●リーダーシップと研修
 ●障害児のための利用可能性とインクルージョン ●良質なプログラムの計画
 ●身体活動と健康的な食事 ●特定対象グループに対する障壁への対処
 ●広報とプロモーション ●身体活動と健康的な食事活動アイディア

なお、ALASアクティビティキットは放課後プログラムにおいても身体活動を実践する手助けをする備品を含む 補助的リソースであり、以下の写真のセットです。
ALASアクティビティキット
受給資格要件に適い、またジャンプスタート地域パートナーからの義務を履行する学校と団体に対して、 カナディアンタイヤ・ジャンプスタートはアクティビティキットの費用を資金援助するようです。

Healthy Eating についての解説ページも上記のリソースの中に含まれていると思います。 他団体の例ですが、何となくアフタースクールプログラムの様子が分かる映像の URLを紹介させていただきます。

http://bgccan.com/en/ClubsPrograms/Pages/Programs-Training.aspx

不十分で申し訳ありません。

(資料)http://www.phecanada.ca/store/active-living-after-school-alas-activity-kit.html 他

#668 スポーツ政策研究日誌 (36)

カナダのスポーツ関連の問い合わせ…

カナダのスポーツ(政策)について、曲がりなりにも20数年研究していると、様々な知識の蓄えができてきます。…それに比例して研究業績も増えていけばよいのですが、なかなか論文量産とはいきません。

Terry Bird にとっては不本意な、そのような状況ではありますが、報告書や分担執筆の数はここ数年で増えてきましたので、その件で思わぬところから問い合わせが来ることもあります。…若干でもお認めいただけたのかなぁ…ということで、とても嬉しい気分になります。

ただし、即答できるものもあれば、それを契機として調べることもあります。先日も、カナダ憲法について調べることになりましたし、PHE Canada の Active Living After School (ALAS) initiative についても調べました。…後者の方は、3月10日までに回答することになっていたものですが…遅ればせながら、今からメールを出すことにします。

実は、カナダについて知らないことだらけです。…いつになったらカナダのスポーツ政策研究の専門家と胸を張って言える日が来るのでしょうか…

2013/03/22

#667 スポーツ政策研究日誌 (35)

フィジカルリテラシー国際会議がカナダでも…

SMJブログ#608で、以下のように「フィジカルリテラシー国際会議」についてご紹介しました。

第2回フィジカルリテラシー国際会議(2nd International Physical Literacy Conference)

 ・日程:2013年6月12日・13日
 ・会場:Wyboston Lakes Training Centre(イギリス)

テーマ:生涯にわたるフィジカルリテラシー(Physical Literacy throughout the lifecourse)

ところが、PHE Canadaのウェブサイトで「フィジカルリテラシー国際会議」が開催されるという告知がなされていることに、本日(3/22)気がつきました。…今は、??? です。

2013フィジカルリテラシー国際会議(2013 International Physical Literacy Conference)

 ・日程:2013年4月20日~23日
 ・会場:未定(カナダ:アルバータ州バンフ)

後者の方は、International Sport For Life Society(IS4LS) という団体他が主催するイベントのようです。どちらの国際会議にもフィジカルリテラシーの第一人者であるマーガレット・ホワイトヘッドが絡んでいます。…IS4LSは2012年に設立された団体ですが、これから調べてみます。

…世界(カナダ他)の動きをウォッチするのは大変です!

2013/03/21

#666 リスクマネジメント本の執筆 (4)

運動部活動中の死亡事故について

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「運動部活動中」に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・134件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…121人   ・女子…13人

競技種目別
   ● 柔道:21人
   ● サッカー・フットサル:18人
   ● 野球(含軟式):16人
   ● バスケットボール:15人
   ● テニス(含ソフトテニス):10人
   ● ラグビー:10人
   ● 剣道:8人
   ● バレーボール:5人
   ● 卓球:5人
   ● 自転車競技:4人
   ● バドミントン:2人
   ● ソフトボール:2人
   ● ハンドボール:2人
   ● 持久走・長距離走:2人
   ● 短距離走:2人
   ● 水泳:2人
   ● ボクシング:1人
   ● レスリング:1人
   ● スキー:1人
   ● 弓道:1人
   ● 登山:1人
   ● 投てき:1人
   ● 陸上競技(その他):1人
   ● その他:3人

学校種別
   ● 高等学校:86人
   ● 中学校:47人
   ● 特別支援学校(高等学校):1人

死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:50人
   ● 頭部外傷:31人
   ● 熱中症:15人
   ● 中枢神経系突然死:12人
   ● 大血管系突然死:7人
   ● 内臓損傷:5人
   ● 頚髄損傷:3人
   ● 溺死:3人
   ● 窒息死(溺死以外):2人
   ● 全身打撲:2人
   ● 焼死:1人
   ● その他:3人

※以上はJSCの分類による。 また、JSCのデータベース上では「運動部活動」ではなく「体育的部活動」という分類名である。

2013/03/20

#665 リスクマネジメント本の執筆 (3)

学校体育における死亡事故について②

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。
 ※SMJブログ#664のつづき

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
③ 学校種別
   ● 高等学校:25人
   ● 小学校:18人
   ● 中学校:14人
   ● 特別支援学校(高等学校):5人
   ● 特別支援学校(中学校):1人

④ 死亡障害種別
   ● 心臓系突然死:42人
   ● 溺死:7人
   ● 大血管系突然死:5人
   ● 中枢神経系突然死:5人
   ● 頭部外傷:2人
   ● 内臓損傷:1人
   ● 熱中症:1人

#664 リスクマネジメント本の執筆 (2)

学校体育における死亡事故について①

リスクマネジメント本の分担執筆作業に本格着手しました。…体育・スポーツ活動中の事故の中で最悪のケースは“死亡事故”です。指導中、安全配慮を十分つくし、また適切に危機回避を行っていれば、ほとんどのリスクの芽を摘むことができるものと、経験上、断言することができます。

…しかしながら、最悪のケースは起こってしまっています。…それらの事例を調べてみました。

独立行政法人日本スポーツ振興センター(Japan Sport Council:JSC)のウェブサイトに、JSCの災害共済給付において平成17年度~平成23年度に給付した、総数4,098件の障害・死亡事例が検索できる「学校事故事例検索データベース」があります。…「体育(保健体育)」の授業中に発生した事故で死亡に至った事例を検索したところ、以下の通りでした。

 【平成17年度~平成23年度・・・63件/4,098件】

<内訳>
性別
   ・男子…50人   ・女子…13人
競技種目別
   ● 持久走・長距離走:19人
   ● 水泳:9人
   ● バスケットボール:7人
   ● 短距離走:7人
   ● 準備・整理運動:4人
   ● サッカー・フットサル:3人
   ● 柔道:2人
   ● 走り高跳び:2人
   ● ソフトボール:1人
   ● バレーボール:1人
   ● 筋力トレーニング:1人
   ● 相撲:1人
   ● 跳箱運動:1人
   ● 鉄棒運動:1人
   ● その他:4人

(つづく)

2013/03/19

#663 大学教育・雑感 (33)

大学のクラス担任は面白いけれど…

昨日(3/18)、健スポ1期生を無事に送り出すことができました! 担任業務はまったくの未知の領域で、また初めての経験でしたが、終わってみればほぼ“ハッピーエンド”でした。…卒業生にしてみれば“ハッピースタート”なのですが…

ひとまず区切りがつきましたので、…Terry Bird は、しばし教育者モードから研究者モードに切り替えることにします。

実は、来年度(4/1~2/28)を対象期間とする某研究助成への申請が採択されました。申請額(100万円)どおりに交付していただければ、相当の研究に取り組むことができます。…ワクワク!

4月初旬に、その決定通知書授与式等がある「奨励の会」があるようです。…喜んで出席したいと思います。

この件に関連して、SMJブログでシリーズ化して進捗状況等を書かせていただきますので、よろしかったらお立ち寄りください。…来年度も刺激的な1年間になりそうです!

2013/03/17

#662 大学教育・雑感 (32)

いよいよ卒業式!

明日(3/18)は、TSUの卒業式です。…人生で初めて担任を務めたクラスの学生たちが巣立っていくことになります。

実は、4年前にゴールとしてイメージしたのは、明日の「卒業パーティー」でした。

Terry Bird は何事も、ゴールをイメージしてしまうところがあります。…政策研究に携わる者の性(さが)でしょうか…

皆がハッピーな気持ちで“別れ”を迎えられることをイメージして、4年間過ごしてもらってきました。TSU健スポのスタッフのチームワークは素晴らしかったと思います。…以下は、4年間の健スポ主要行事です。

 ★スポーツマインドと社会人マナーを兼ね備えた“大人”になるために!

<1年次:H21年度>

 4月 ●応用心理学部学外研修(2泊3日:長野県:戸隠グリーン)
    ●「(八千代市)新川わくわくプレーパーク」でのスポーツ・ボランティア
      ※スポーツ・ボランティアは健スポのミッション(使命)です!
      ※年間94日間延べ188名の派遣(※実績は異なる)
 7月 ●「一般常識」「SPI」の問題集配布
 9月 ●後期オリエンテーション
    ●基礎学力確認テスト①
    ●健スポ・スポーツ大会
     ※「綱を引っ張れ 夜もヒッパレ ワクワクドキドキ 青春綱引き大会」
 1月 ●スポーツ・ボランティア報告会

<2年次:H22年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
     ●マナー研修Ⅰ「フォーマルドレスデーに向けてのビジネススーツの着こなし術」
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●基礎学力確認テスト②
  7月 ●特別講演会:「イチロー思考」で成功をつかむ!!
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●基礎学力確認テスト③
    ●健スポ・スポーツ大会
       ※綱引き
  3月 ●学外研修(1泊2日:鹿野山禅青少年研修所)※中止

<3年次:H23年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
     ●マナー研修Ⅱ「魅力を引き出すカラーコーディネート術」
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●基礎学力確認テスト④
     ●ゼミ振り分け ※7領域
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●基礎学力確認テスト⑤
     ●健スポ・スポーツ大会
       ※荒天のため体育館で
11月  ~いよいよ就職活動スタート~
12月 ●学外研修(ディズニーランド:ホスピタリティ研修)
     ●特別講演会:これからのスポーツ健康ビジネスについて~スポーツの力と魅力を信じて~       
  1月 ●健スポ1期生「個人面談」スタート!

<4年次:H24年度>

  4月 ●学科オリエンテーション ※学長賞の表彰
       ※第1・3木曜日はフォーマルドレスデー!
     ●SPI(非言語)特別講義
     ●卒業研究:担当教員振り分け
  7月 ●卒業研究 中間発表会
     ~就職活動、公務員受験、大学院受験~
  9月 ●後期オリエンテーション
     ●健スポ・バーベキュー大会
11月 ●特別講演会:スポーツ・メディア・トレーニング~アスリートのメディア対応について~
12月 ●「卒業研究」提出(〆切12/21)
  1月 ●「卒業研究 発表会」(1/10, 1/17)
  3月 ●卒業式 ※学長賞
     ●卒業パーティー(ホテルオークラ東京ベイ)

2013/03/16

#661  ソチオリンピック(2014)に向けて (9)

ソチ五輪まで毎月チェックします!

インフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports Group)の「仮想・五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table:VMT)」 のデモ版(2013.3.7更新)を基にした「ソチ五輪」の金メダル獲得予想数による国別ランキング表です。

メダル獲得数による国別ランキングは、1位:ノルウェー、2位:ドイツ、3位:アメリカ、4位:カナダ、5位:オーストリア、・・・9位:中国、10位:韓国、11位:日本・・・14位:スロバキア、15位:スウェーデンです。…なお、25位は銅メダル1個のカザフスタンとベルギーでした。

ロンドン五輪の時と同様に、毎月チェックしま~す!

仮想・ソチ五輪国別メダルランキング表
 
 日本のメダル獲得予想:内訳

    【金メダル(2)】
      Sara Takanashi (Ski Jumping-Individual-Normal Hill-Women)
      Japan (Figure Skating-Team-Mixed)
    【銀メダル(3)】
      Joji Kato (Speed Skating-500m-Men)
      Daisuke Takahashi (Figure Skating-Singles-Men)
      Mao Asada (Figure Skating-Singles-Women)
    【銅メダル(5)】
      Akito Watabe (Nordic Combined-Gundersen Large Hill/10km-Men)
      Yuzuru Hanyu (Figure Skating-Singles-Men)
      Akiko Suzuki (Figure Skating-Singles-Women)
      Miki Ito (Freestyle Skiing-Moguls-Women)
      Taku Hiraoka (Snowboard-Halfpipe-Men)

2013/03/14

#660 大学教育・雑感 (31)

卒業式のBGM…

TSUの卒業式が3/18に予定されています。…Terry Bird が初めて担任を務めた健康・スポーツ心理学科の1期生が卒業します。…学生を大人として扱ってきましたので、特別な感情はありません。…勝手に成長したのだと思っています。…でも、大人になりました!

彼らのために、という訳ではありませんが、卒業式の開式前の30分間に流すBGMのCDを作りました。…以下は曲目です。

★卒業式で泣かせる曲(プログラム) by Terry

1. ツァラトゥストラはかく語りき (導入部)(R.シュトラウス)
 フィラデルフィア管弦楽団 & ヴォルフガング・サヴァリッシュ
2. 凱旋行進曲 - 歌劇「アイーダ」より(ヴェルディ)
 ローマ歌劇場合唱団, ズビン・メータ & ローマ歌劇場管弦楽団
3. 主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
 アンドルー・パロット, タヴァナー合唱団, タヴァナー・コンソート & タヴァナー・プレイヤーズ
4. オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
 デイヴィッド・ダニエルズ, ロジャー・ノリントン & ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
5. カヴァレリア・ルスティカーナより インテルメッツォ(マスカーニ)
  マリス・ヤンソンス & オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
6. G線上のアリア(バッハ) 
 イギリス室内管弦楽団 & フィリップ・レッジャー
7. ソー・ディープ・イズ・ザ・ナイト - 別れの曲(ショパン)
 ポール・ダニエル, レスリー・ギャレット, ロンドン・セッション・オーケストラ & ゾー・メイサー
8. 誰も寝てはならぬ-「トゥーランドットのヴァイオリン・ファンタジー」(プッチーニ/メイ編)
 ヴァネッサ・メイ

当日は、自分が泣かないようにします!

#659 スポーツ政策研究日誌 (34)

あと1つです…

昨日(3/13)の午後5時が期限であった仕事!?が、約12時間遅れで完了しました。…先ほど送信しました。…関係者の皆様、遅くなり申し訳ありませんでした。

…とても勉強になりました。

3月中の仕事はあとアレだけになりました。…リスクマネジメント本の分担執筆です。…期限は3月末ですが、3/26までには終わらせたいです。…でも、数日間はのんびりした~い!…そう言えば、確定申告もあった!

気分転換に、TSU卒業式(3/18)開始前のBGM(クラシック:30分間)のCDでも作ります。

Terry Bird 、実は、音楽(クラシック)も好きです!

…やっぱり、寝ます!…おやすみなさい!

2013/03/12

#658 Terry Bird の SA 日誌 (44)

結局、6179文字でした!

海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)の報告書のSAとしての“まとめ”を書き上げ、昨日(3/11)の早朝、遅ればせながら送信しました。…結局、書きたいことを書いた結果、6179文字でした!

思い起こせば2年前、東日本大震災の頃、Terry Bird は文科省(SSF)の「外国スポーツ政策調査」のカナダ編を執筆中でした。…何よりもまず、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

…当時は、とてもとても執筆する気にはなりませんでしたが、提出期限との関係で懐中電灯を照らしながら作業させていただいていました。…振り返ると、この2年間でカナダのスポーツ(政策)に関する報告書とカナダの学校体育(保健含む)に関する報告書を2本手掛けたことになります。

我々の業界では、よく「体育・スポーツ」という用語を使います。…文字通り、学校などの教育分野におけるスポーツ活動とそれ以外の、すなわち競技スポーツや生涯スポーツを含む一般のスポーツ活動を全体的に言い表す時の用語です。…ということは、現時点で、Terry Bird は「カナダの体育・スポーツ」の全体像を曲がりなりにも把握できている…ということになります。…ただし、穴だらけの全体像ですが…

次は、水曜日(3/13)の午後5時締切のアレに取り掛かります!

2013/03/10

#657 Terry Bird の SA 日誌 (43)

報告書の編集を終えてみて…

正確に言うと、まだ終わっていません。…申し訳ないです! シニアアドバイザー(SA)としての最後のまとめの箇所が仕上がっていません。…そのSAが執筆する「新たな可能性を求めて」(約5000字)の箇所だけ月曜(3/11)の朝まで待っていただけることになりました。

現時点で、3600字を埋めていますが、どうも納得がいっていません。…おそらく、本報告書の、いや今回の海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)全体のまとめの部分になると思いますので、とても責任重大です。

書くべき事柄は決まっています。…「(カナダにおける)スポーツ・健康教育の推進」というテーマに対する答えを書かねばならないことは分かっています。…また、「日本に還元できるポイント」を示さねばならないことも分かっています。

Physical LiteracyTeaching Games for Understanding(TGfU) について、それらの概略とともに最新情報を記述しなければならないことも分かっています。

Terry Bird が言っても説得力はありませんが、産みの苦しみを味わっています!

2013/03/08

#656 Terry Bird の SA 日誌 (42)

ラストスパートです!

お騒がせしています! 海外派遣プログラム(カナダ:2012.10.29-11.9)の報告書の編集作業に追われています。…ラストスパートの段階に入りました。…本日が締切日です!

昨晩、TSU健スポ教員の送別会がありました。…帰宅後、気持ちよく寝入ってしまい作業ができませんでした。…Ichi先生、12年間ありがとうございました。…今後もさらに国際的にご活躍されることを願っております。

さて、「資料編」の編集とシニアアドバイザー(SA)としての「まとめ」の部分の執筆を開始します。…ちなみに、 「ダイジェスト版」(A4版2枚)は頑張りました。…理由は、本体よりもそちらを見ていただくことが多いと思ったからです。…また、そちらの出来・不出来で、報告書へご誘導できるか否かが決まると思ったからです。

4月以降になりますが、NCTDのウェブサイトで公開されますので、お楽しみに!

2013/03/06

#655 Terry Bird の SA 日誌 (41)

SA日誌もあと数回で…

昨晩(3/5)は夜の8時まで Sugi 先生と編集作業をしていました。…独りで作業をするよりも二人で作業した方が、色々な視点からカナダ現地調査を振り返ることができますので、とても良かったです。

報告書も論文と同じで、筋が通っていないと、あるいは筋が見えないと書きようがありません。…おそらく読んでいても ??? だと思います。

これまでの編集作業を通じて、ようやく遠くにある“灯り”に通じる道が見えてきました!…ゴール間近です!

現地に行って我々が見てきたこと、聞いてきたこと等をそのまま書くだけでは意味がありません。…論文(研究)と同じです。…最後にどのようにまとめるかが重要です。…それが最大の山場であり、最高の瞬間です!

ダイジェスト版の記載項目が「考察」で終っていますが、あえて「まとめ」として編集することにしました。…あと数回でSA日誌シリーズも終了です!

2013/03/05

#654 Terry Bird の SA 日誌 (40)

編集作業中…

現在、母校のセミナー室をお借りして「カナダにおけるスポーツ・健康教育の推進」に関する報告書の編集作業をしています。午後からは Sugi 先生が来られます。

久しぶりに青春時代(体育会テニス部、大学院)を過ごしたキャンパスに来ました。…テニスコートも国際大会をやっている関係で随分きれいになっています。

思い出に浸るのはこれぐらいにして、作業を再開します!

B棟510からスポーツ施設を眺める! 懐かしい!
Nao さん、お世話になっています!

2013/03/04

#653 Terry Bird の SA 日誌 (39)

報告書の編集作業中に…

例の報告書「カナダのスポーツ・健康教育の推進」の編集ですが、…苦戦しています! 締切を延長していただきました。…でも、今週中には何とかしたいです。3月27日までに終えなければならない難しい!?仕事が、あと2つあります。…SMJブログを書いている場合ではありません…

そのような中、モヤモヤが晴れたこともあります。

カナダのスポーツ関係の資料に、athlete participant という単語がたまに出てきますが、今まではその違いがどうもピンときませんでした。ここに player という単語が絡んでくると、えっ! ということになります。…それぞれの語源を調べれば、幾分クリアにはなるでしょうが、今はそのような余裕はありません。

ところが、先ほどひらめきました!

participant は単に「参加者」として訳してはいけないことが分かったのです。(for now)

2013/03/03

#652 スポーツ政策研究日誌 (33)

2012年の研究業績…

1年に最低1つは…、と考えています。…2012年は“研究資料”でしたが、何とかノルマを達成することができました。…先ほど、分科会事務局から研究誌と抜刷を送っていただきました。

スポーツ法研究 第13号」(平成24年12月)
  ※日本スポーツ産業学会スポーツ法学専門分科会

(21-38頁)
 研究資料:カナダのスポーツ紛争処理制度関連資料(翻訳)

『ウィン・ウィン・ソリューション(両者にメリットのある解決法):カナダにおけるアマチュアスポーツのための全国的な裁判外紛争解決制度の創出』
 ※アマチュアスポーツ担当政務官への作業グループ報告書(2000年5月)

現在、カナダのスポーツADR制度の研究は後回しになっていますが、少しずつ進めていくことにします。…2013年は別テーマで論文を書きます!

2013/03/01

#651 スポーツ政策研究日誌 (32)

嬉しいお知らせが…

今日は3月1日です。嬉しい“お知らせ”が届きました。…来年度(4/1~)も、また忙しくなりそうです。

今回も Terry Bird の能力を超える仕事が舞い降りてきました。…自ら蒔いた種からなので、喜んで受け入れていますが…。昨年に続き、今年もチャレンジです!

…今年も、カナダに行くことが決定しました。しっかりと準備したいと思います。…幸いにもNCTDの海外派遣プログラム・カナダ現地調査の際に、G-1団のツアーコンダクターとして敏腕を振るってくださったオダQさんが見方になっていただけると思いますので、心強いです。

アレとアレとアレを片付けて、早くその準備に取り掛かりたいです。

今年の9月初旬になるでしょうか、また、SMJブログでカナダからの「現地報告」が書けるので、今からとてもワクワクしています! 詳細は後日に!