ブランド・エクイティの向上…
先日(11/9)、TSUの20周年記念式典がありました。…そして、記念イベント3部門(スローガン、応援歌、マスコット)の発表が行われたのですが、その中にTSUのマーケティングに使えそうなものが出現しました! “とっくん”です。
ブランド・エクイティとは、ブランド名やシンボルと結びついた資産と負債の集合のことで、
その向上は、企業の競争力や収益力を高めるのに大きく貢献するものと考えられています。…資産として、①ブランド・ロイヤルティ、②ブランド認知、③知覚品質
、④ブランド連想、⑤他の所有権のあるブランド資産の5項目があるようです。
ブランド・エクイティ向上のためには、「製品」「組織」「人」「シンボル」の視点からブランドをどのように想起してもらえるのかを検討する必要があります。そして、それらを総合してブランド・アイデンティティの構築・浸透を図るのです。
とっくんはTSUの救世主か?
※参考文献
中野明(2011):今日から即使えるコトラーのマーケティング戦略54、朝日新聞出版
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