2012/06/16

#438 テリー教授の“数学”道場 (3)

弟子2名からのスタート

先日(6/14)、数学道場の稽古①をおこないました。弟子2名からのスタートとなりました。…スポーツを専門とする人間が、なぜ“数学”なのか?…それは、「数学はスポーツだ!」という妙な持論があるからです。

…スポーツの語源とされているラテン語の“デポルターレ(deportare)”的な営みとして数学を楽しむのであれば、合理的にその説明がつくのでしょうが…

稽古①では、冒頭に“ガウス(少年)のエピソード”を話しました。…その真偽は確認していませんが、大数学者のガウスは少年時代に教師から出題された以下の問題の答えを即座に言ったそうです。

 Q) 1から100までの整数を全て足すといくつになるか?

皆さん! ご存じですよねぇ

その後、弟子たちの計算力を確認するために、「正の数・負の数」「文字式」「1次方程式」「連立方程式」「因数分解」などの問題に取り組んでもらいました。…次回(6/28)から“形”の修得に励んでもらいます。

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