本日も、15~16年前の話ですが、S財団で Terry が手がけたスポーツイベントについて書くことにします。Terry の就任以前、卓球元世界チャンピオンによる「模範試合と講演会」という事業が同財団の寄付行為に基づき実施されていました。ただし、2年連続して同じ内容だったことから、Terryが新企画の立案を任されることになりました。
スポーツプログラムの企画・運営上、所々でネットワークの重要性を感じます。Terry の場合は出身大学のネットワークを活用させていただくことにしました。すなわち、学生時代に直接・間接指導を受けた先生を頼ることにしました。そこで、企画・実施したのが以下の(1)(2)です。
1年目……(1)バドミントンの模範試合と講演会
2年目……(2)ダンベル体操の実技と講演会
(1)は、多くの一流選手を育て上げたカリスマバドミントン指導者と男子シングルス・インカレチャンピオン他学生選手数名をお招きしてのイベントです。カリスマ指導者による講演の後に、ダブルス、シングルスの模範試合が行われ、最後にS区のバドミントン愛好家の方々が学生たちに挑戦するというプログラムを設けました。
(2)は、当時ブームであったダンベル体操の考案者の先生をお招きしてのイベントです。ダンベル先生による講演の後に、参加者全員で、ダンベル体操の指導を、考案者の先生から直接受けることができました。
どちらも120~130人位の区民の方々の参加があったと記憶しています。
企画したのは、Terry ですが、準備・広報・動員・会場準備・運営においてS区から同財団に出向されていた公務員の方々に大いなる協力をいただきました。
スポーツプログラムの企画・運営において、ネットワークとチームワークの重要性を実感することができた、充実したイベントでした。(つづく)
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