2012/04/08

#381 大学教育・雑感 (23)

健スポ・新年度行事が終わりました…

Terry Bird の所属する TSU には全国的にも珍しい「健康・スポーツ心理学科」があります。…略して「健スポ(or ケンスポ)」と呼んでいます。

2009年4月に新設されましたので今年が完成年度です。4学年すべて揃いました。…と言うことは、学年別オリエンテーション及び関連プログラムがフルにありますので、“目が回るほど…”という表現が実感できるほど作業等に追われた怒涛の数日間でした。

 新年度の行事で思い出したことがあります。

2007年9月のカナダ研究調査の際、Terry がトロント大学図書館(Robarts Library)で資料検索をしていた時に、ある集団が急に大声で叫び始めました。…驚いて振り向くと、リーダーに引き連れられた20名前後の若者たちが、苦笑いしながら大声で叫んでいたのです。…最初は、何の事だか理解できなかったのですが、一定の間隔をおいて何回もそういう“図書館の静寂を破壊するゲリラ的行為”に遭遇したことにより、これはひょっとしてトロント大学の新入生に対するキャンパス巡り(図書館案内)の伝統行事では…と考えるようになりました。…もし、そうだとすると、とてもユニークかつ大学の伝統を感じさせる粋な行事ではないでしょうか。

2012/04/06

#380 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (10)

ケニア(仮想ランク9位)が気になりました…

4月5日付更新の USA TodayOlympic Medal Tracker から仮想ロンドン五輪金メダル獲得ランク9位の「ケニア」の金メダル獲得状況をピックアップしてみました。

 金メダル(9個)獲得予想:内訳

【陸上競技】 ※男子4個・女子5個

Asbel Kiprop(Men:1500m) Ezekiel Kemboi(Men:3000m Steeplechase)
David Lekuta Rudisha(Men:800m) Abel Kirui(Men:Marathon)

Linet Masai(Women:10000m) Milcah Chemos Cheywa(Women:3000m Steeplechase) Vivian Cheruiyot(Women:5000m) Janeth Jepkosgei(Women:800m) Edna Kiplagat(Women:Marathon)

やはりケニアは「陸上競技(中長距離走)」の国でした!

2012/04/05

#379 スポーツ政策ニュース (第23号)

Sport Policy for Japan 2012年大会について

「公益財団法人笹川スポーツ財団(SSF)」による企画です。昨年度から始まり、2012年大会が第2回大会に当たります。Team TSU も2011年大会に参加させていただきました。今回も本学の学生(Terry ゼミ学生)にチャレンジさせてみたいのですが…

★Sport Policy for Japan ★

・日本のスポーツ政策の現状や将来について問題意識を持つ大学3年生が所属大学の枠を超え、政策提言を持ち寄り、意見を交換する場として位置づけられています。
・日程: 2012年10月20日(土)・21日(日)
・会場: 立教大学 池袋キャンパス
・締切: 2012年6月1日(金) 

 詳細 → http://www.ssf.or.jp/spfj/index.html

2012/04/04

#378 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (9)

日本のメダル獲得状況(予想)の特徴は…

オーストラリアの AdelaideNow のロンドン五輪メダル獲得予想の更新が4月3日付で確認されました。USA Today の方もそろそろ更新されると思います。情報元はどちらもインフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)です。

前月と比較すると、イタリアが金メダル獲得順位を戻してきました。また、前月「No data available in table」であったサッカーのデータが加わったことにより、日本のメダル獲得状況も前々月水準に戻りました。今さら書くまでもありませんが、日本のメダル獲得状況(予想)の特徴は「柔道(男女)」と「レスリング(女子)」で総メダル獲得数の半分強(17個)を獲得しているところでしょうか…

以下は、最新の国別メダル獲得予想(金メダル獲得数10傑+1)です。注)順位・国名・(金, 銀, 銅:合計)・※前月データ

 1. アメリカ      (41, 21, 27 :89)  ※40, 19, 29 :88
 2. 中国       (37, 33, 23 :93)  ※37, 35, 21 :93
 3. ロシア      (20, 28, 32 :80)  ※20, 28, 31 :79
 4. ドイツ        (19, 17, 19 :55)  ※19, 15, 22 :56
 5. イギリス     (16, 23, 18 :57)  ※16, 22, 18 :56
 6. オーストラリア (10, 14, 15 :39)  ※10, 15, 17 :42
 7. 日本       (10, 13, 10 :33)  ※10, 11, 11 :32
 8. イタリア       ( 9, 11, 14 :34) ↑ ※ 8, 13, 13 :34 
 9. ケニア       ( 9,  5,  5 :19)  ↓ ※ 9,  5,  6 :20
 10. 韓国       ( 9,  3, 15 :27) ↓ ※ 9,  2, 15 :26
 11. フランス      ( 8, 12, 13 :33)  ※ 7, 13, 12 :32

★ 日本の【金】メダル獲得者(予想)内訳:
「柔道(5)」
 Daiki Nishiyama(Men's 90kg) Tomoko Fukumi(Women's 48kg) Yuka Nishida(Women's 52kg) Kaori Matsumoto(Women's 57kg) Yoshie Ueno(Women's 63kg)
「レスリング・フリースタイル(2)」
 Saori Yoshida(Women's 55kg) Kaori Icho(Women's 63kg)
「体操競技(2)」
 Kohei Uchimura(Men's Individual All-Around)(Men's Floor Exercise)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 50m Pistol)

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(3)」
 Ryosuke Irie(200m Backstroke) Kosuke Kitajima(200m Breaststroke) Takeshi Matsuda(200m Butterfly)
「柔道(5)」
 Takamasa Anai(Men's 100kg) Hiroaki Hiraoka(Men's 60kg) Riki Nakaya(Men's 73kg) Megumi Tachimoto(Women's +78kg) Akari Ogata(Women's 78kg)
「体操競技(1)」
 Japan(Men's Team)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 10m Air Pistol)
「サッカー(1)」
 Japan(Women's Team)
「ボクシング(1)」
 Ryota Murata(Men's Middleweight)
「レスリング・フリースタイル(1)」
 Hitomi Sakamoto(Women's 48kg) 

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(2)」
 Ryosuke Irie(100m Backstroke) Kosuke Kitajima(100m Breaststroke) 
「柔道(3)」
 Masashi Ebinuma(Men's 66kg) Takahiro Nakai(Men's 81kg) Yoriko Kunihara(Women's 70kg)
「トランポリン(1)」
 Masaki Ito(Men's Individual)
「卓球(1)」
 Japan(Women's Team)
「レスリング・フリースタイル(2)」
 Tatsuhiro Yonemitsu(Men's 66kg) Kyoko Hamaguchi(Women's 72kg)
「陸上競技(1)」
 Koji Murofushi(Hammer Throw)

「仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table for London 2012:VMT)」についての説明は http://sportmattersjapan.blogspot.com/2011/08/188-2012-4.html をご参照ください。

2012/04/03

#377 スポーツ政策:独論 (9)

選択と集中…

「スポーツ基本計画」が策定されましたが、メディアを含め世間の反応はとても鈍かったです。…盛り上がっていたのは Sport Matters JAPAN だけか…

そういった反応の中で共通して取り上げられていたのが、「オリンピック競技大会の金メダル獲得ランキングについては、夏季大会では5位以上、冬季大会では10位以上をそれぞれ目標とする。」(※同計画より引用)の部分についてです。

日本はこれまで、オリンピック夏季大会において2度(1964年、2004年)金メダルを16個獲得したことがあります。…だいたいそれぐらい獲得できれば5位前後にはランクされるでしょう。

スポーツ(オリンピック)に詳しい方であれば、どうすれば金メダル獲得数を増やすことができるかについてのアイディアがすぐに湧いてくると思います。…関係者の口からは「選択と集中」という言葉が発せられたようです。…カナダの「オウン・ザ・ポウディアム(Own the Podium)」のベースにある考え方がまさに「選択と集中」です。…それでバンクーバー(2010)で結果を残しました。

「選択と集中」の背後には、それ支える必須不可欠の「前提条件」「基本原則」「基本理念」のようなものがあるのですが…

2012/04/01

#376 スポーツ政策研究日誌 (27)

新年度スタート!

TSUでの16年目もスタートしました! 今年度も忙しくなりそうです。…忙殺されて、研究活動が進まないことだけは避けたいと思います。…ですので、SMJの研究日誌を意識的に増やすことにします。

現在、「カナダにおけるスポーツ紛争処理制度に関する研究」(仮題)を進めております。先日、“ウィン・ウィン・ソリューション”の翻訳を終えたことを書きましたが、次なる資料翻訳に取り組んでいます。…Terry Bird は英語が得意ではありませんので、基本的に英語資料は日本語化(翻訳)することにしています。

…英語の話になりますが、(恥ずかしながら)この歳になって「NHKラジオ英会話」で英語学習することを決意し、テキスト他を購入しました。…通勤時間は“英語漬け”にする予定です。

下記資料の翻訳を4月中には完了させたいです!

Recommendations for the Implementation of a National Alternate Dispute Resolution System for Amateur Sport in Canada

2012/03/30

#375 スポーツ政策ニュース (第22号)

「スポーツ基本計画」が策定される!

2012年3月30日付の官報(号外第74号 pp.210-226)「スポーツ基本計画」の策定が告示されました。 以下、冒頭部分を引用します。

〇文部科学省告示第六十五号

 スポーツ基本法(平成二十三年法律第七十八号)第九条第一項の規定に基づき、
スポーツ基本計画を次のように定めたので告示する。

   平成二十四年三月三十日          文部科学大臣 平野博文

                  ~本文、省略~

関係者の皆様、お疲れ様でした!

#374 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (7)

「スポーツ基本計画」はいつ策定されるのか?

文部科学省のウェブサイトを確認したところ、やはり中央教育審議会の会議のあった2012年3月21日付で「スポーツ基本計画の策定について(答申)」が取りまとめられたことが報告されていました。答申と関連資料はPDFで確認できます。

3/21以降、この件についてインターネットで検索して来ましたが、メディア他の反応は鈍かったように感じました。…スポーツ関係者のみならず、記者さんの関心も薄いのでしょうか…

今後は、“正式な策定(公表)”というタイミングでスポーツ界他の反応を見たいと思います。…すなわち、「官報(Official Gazette)」告示される日を待つことにします。

早速、官報の無料検索サイトで調べましたが、今のところ告示はされていませんでした…が、興味深いネタ(失礼!)を発見しました。

● 総務省告示第107号(平成24年3月29日)
(2)その他の政治団体(政党及び政治資金団体以外の政治団体)

  スポーツ政策研究会(代表:元参議院議員)

2012/03/29

#373 世界の体育(Physical Education) (7)

この2カ月で…

前回(#372)、“学校体育~世界の潮流~”について触れました。…それが具体的に何かについては書きませんでしたので、お読みいただいた方にとっては何の事だか…

2012年の大きな仕事(※Terry Bird にとっての…)の“シナリオ”を、4~5月の2か月で書こうと思っています。なお、自分自身もその中にキャスティングする予定です。つまり、Terry Bird もその潮流に実際に触れながらインスパイアされる機会が与えられるのです。

…ですので、これからの約10ヶ月間を楽しみながら、あるいは味わいながらこの件に関してまとめていきたいと思います。…慌てて、結論付けるようなことはやめておきます。

キーワードのヒントは P・L です!

2012/03/27

#372 世界の体育(Physical Education) (6)

学校体育~世界の潮流~

自分が“無知”であることを知る瞬間が、最近では“快感”になってきました。

世界的に見れば当たり前のこと、関係者の間では周知の事柄…。でも、Terry Bird は知らなかった。

2012年に抱えることになった大きな仕事を進める上での“重要なヒント”が得られました。…体育(Physical Education)の“世界的な潮流”が何となく見えてきたのです。…やはり、カナダもその潮流に乗っていました。

イギリス、アイルランド、ギリシャ、オランダ、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、フィンランド、スペイン、オーストラリア及びドイツにその関係の輪が広がっているようです。…残念ながら、ジャパンはありませんでした。

2012/03/26

#371 Terry Bird の子育て日記 (1)

ネタ枯れした訳ではありませんが、少々、プライベート・ネタを…

Terry Bird は、アベレージ、スタンダード、常識とは無縁の男です。

大学に入学したのが20歳、定職に就いたのが33歳、妻(Peach)と結婚したのが35歳、長女(Kaena)が生まれたのが41歳、長男(Saint)が生まれたのが43歳、マンションのローンが終わるのが72歳…です。

今日は妻の体調が悪かったこともあり、某キッズリゾートに子ども二人を連れていきました。4月に入ると家庭サービスは殆どできませんし、2012年は予定外の大きな仕事が入ってしまいましたので…

…Terry Bird は子どもには厳しく接しています。…お尻は叩きます!

某キッズリゾートには沢山のプレーゾーンがあります。親のためのリラックスゾーンもあります。…何人もの子どもに抜かされても、安全が確認できるまで滑り出さない我が子を見て、“はよ、滑らんか~”とイライラしましたが、少し安心しました!…安全確保、他人に危害を及ぼさない、他者を思い遣る、挨拶をする…

過大な期待はしていませんが、現在、子どもの可能性を見極めようとしています!

2012/03/25

#370 世界の体育(Physical Education) (5)

アーパード の ジョパード から…

このサブタイトルが理解できる方は、とても“濃い”スポーツ関係者!? だと思います。

SMJブログ#367・368で少し紹介しましたが、アーパードとは「アメリカ保健・体育・レクリエーション・ダンス連合(American Alliance for Health, Physical Education, Recreation and Dance:AAHPERD)」のことです。そのAAHPERDの刊行物の中で、最も歴史のある(※1896年~)、有名な、発行部数の多い“ジャーナル”がジョパード(JOPERD)です。昔のことは分かりませんが、現在のものは月1回刊行されているようです。

 ● JOPERD:Journal of Physical Education, Recreation and Dance

その JOPERD(2005年9月)76巻7号のある論文(pp.17-22)の中に、本シリーズで実感したことの裏付けとなるような記述を見つけました。翻訳引用すると以下の通りです。

「戦後の日米における学校体育カリキュラムの主要目標及び目的に関する改定が非常に類似していることは興味深い。しかしながら、アメリカにおけるこれらの改定は学校の教師及び職能団体からの草の根的アプローチの結果として起こってきた。日本では、同様の改定が政府によって命じられた。」(Terry Bird 訳)

(出典)
Takashi Nakai and Michael W. Metzler. Standards and Practice for K-12 Physical Education in Japan.

2012/03/23

#369 世界の体育(Physical Education) (4)

やはり、イギリス(UK)にもありました!

組織(団体)の所在のみの確認ですが、イギリス(United Kingdom)にもありました。

afPE:Association for Physical Education

“アフペ(afPE)”と読んだらいいのでしょうか、2006年3月に設立されたようです。…アメリカ、カナダに比べて歴史が浅いなぁ…と思いましたが、前身の2つの団体が統合され設立されたようです。

  baalpe:British Association of Advisers and Lecturers in Physical Education
  PEA UK:Physical Education Association of the United Kingdom

baalpe の当初の団体であるAOPE(Association of Organisers of Physical Education)は1920年に、PEA UK の当初の団体である Ling Physical Education Association は1899年に設立されていたようです。

本シリーズで、カナダ、ニュージーランド、アメリカ、オーストラリア、イギリスの“体育(Physical Education)”に関する民間団体の所在について確認して来ましたが、それらのウェブサイトを垣間見ただけでも、世界の体育(※ただし、一部に過ぎませんが…)は、日本のそれよりも遥か先を行っていることを実感させられます。…国(行政)任せでは、決してそのようなレベルには達しないと思われます。

 さて、このあと何を調べようか…

2012/03/22

#368 世界の体育(Physical Education) (3)

オーストラリアにもありました!

当然なのでしょうか、オーストラリアにも ACHPER がありました。

カナダ = CAHPERD、アメリカ = AAHPERD、オーストラリア = ACHPER ・・・現地では何と呼ばれている(いた)のでしょうか? キャーパード、アーパード、アクパー?

CAHPERD:Canadian Association for Health, Physical Education, Recreation and Dance
AAHPERD:American Alliance for Health, Physical Education, Recreation and Dance
ACHPER:Australian Council for Health, Physical Education and Recreation Inc

いずれも、いわゆる体育関係者を中心とした職能団体として、自国の学校体育を充実させるための活動等を“民間レベル”で行っていると思われます。

ジャーパード(JAHPERD)的な団体はあるのでしょうか?

2012/03/21

#367 世界の体育(Physical Education) (2)

PHE Canada と PENZ について

PHE Canada とは、Physical and Health Education Canada のことです。「カナダ保健体育協会」と訳したいところですが、「保健体育」として訳してしまうと実際と異なる先入観が生じかねませんので、今のところ「カナダ身体・健康教育協会」と仮訳しています。

PENZ とは、Physical Education New Zealand のことです。「ニュージーランド体育協会」と訳したいところですが、日本の「体協」のようなものと勘違いされてしまいますので、今のところ「ニュージーランド身体教育協会」と仮訳しています。

PENZ については、まだ本格的に調べていませんので、詳しいことは書けません。PHE Canada については少々調べました。CAHPERD がその前身にあたります。この名称ならご存知の方も多いと思います。設立は1933年で、当初の名称はCanadian Physical Education Association(CPEA) でした。80年近い歴史があります。

なお、アメリカにも AAHPERD という団体があります。調べたところ、設立は1885年で、当初の名称は Association for the Advancement of Physical Education (AAPE) でした。

2012/03/20

#366 世界の体育(Physical Education) (1)

また、大袈裟なタイトルのシーリーズを打ち立ててしまいました…

“世界”と言っても、Terry Bird の扱える範囲は限られていますので、気楽にお読みください!

現在、日本の教育現場(学校)は、中学校の“武道必修化”で混乱・困惑しています。…周知の通り、その本質は“柔道”です。…Terry Bird も中・高・大の7年間に体育の授業で柔道を教わった経験があります。…その経験から“そんなに危険か?”と思っていますが、それはしかるべき先生(有段者)から指導を受けたからでしょう。…某N体育大学柔道部元主将の経歴をお持ちの先生からも教わりました。(K先生、怖かった~)

…ですので、教育実習で“柔道”を担当させていただいた際には、体育授業での柔道経験をベースにして、とても“手応えのある”授業を展開することができました。“大内刈り”も扱いましたし、乱取もやりました。…要するに、重要なのは、指導者(指導法)の問題だと思います。…柔道経験の浅い体育教員では、授業全体を安全かつ有意義にコントロールすることは難しいでしょう。…ましてや、武道必修化の背景にある国(文科省他)の本来の意図を生徒たちに伝えることはできないでしょう。

さて、本題です。

カナダには PHE Canada、ニュージーランドには PENZ という体育関係者で構成される全国的な非営利団体があり、自国の学校体育を充実させるための活動を行っています。…中央政府がイニシアチブを握っているのではなく、当事者たちが政府やスポーツ団体の協力を得ながら民間レベルで“体育”を作り上げているようです。

2012/03/18

#365 スポーツ政策:「世界の動き」 (9)

ニュージーランドのスポーツ政策の動き

アレックス・バウマン氏の件もありましたが、ニュージーランドをウォッチしておく必要性が出てきましたので、インターネットで少し覗いてみました。

SMJ#256でも書きましたように、ニュージーランドには「スポーツ・レクリエーションニュージーランド(Sport and Recreation New Zealand:SPARC)」という“Crown Entity(※日本の独立行政法人のような機関)”があり、このSPARCが同国におけるスポーツの普及・振興を担ってきました。SPARCは2002年に制定された「スポーツ・レクリエーション法(Sport and Recreation New Zealand Act)」に基づき2003年1月1日に設立された機関です。

そのSPARCの名称が、2012年2月1日から「スポーツ・ニュージーランド(Sport New Zealand:Sport NZ)」に変更されていました。

参考までに、ニュージーランドは人口約443万人(http://newzealand.govt.nz/)の国です。

2012/03/17

#364 大学教育・雑感 (22)

“奨学金1万人滞納”の朝日新聞記事(3/17)を読んで…

すでにお読みになられた方もおられるでしょう。

…それにしても、日本の大学は若者が奨学金という“借金”をしてまで行く価値はあるのでしょうか…

言い換えると、大学はそれに見合ったサービスを提供しているのでしょうか…

もし、研究:第一、授業:最低限、大学運営:イヤイヤ、学生指導:必要な時だけ、キャリア支援:そんなもん知るか!、というような大学教員がいたとすると、“○○ドロボー”と言われても仕方ないと思います。…親御さんや学生は我々の“研究”のために高いお金を払っている訳ではないからです。

研究したいなら寝る時間を削れば良いと思います。

…あぁ、また嫌われる~

2012/03/16

#363 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (6)

文部科学大臣への“答申”はいつごろされるのか?

文部科学省のウェブサイトを見てみました。…次回の中央教育審議会(第80回)2012年3月21日(水)に開催されるようです。

議題の一つに「スポーツ基本計画の策定について(答申)(案)について」が挙がっていました。…と言うことは、まもなく次の5年ないし10年間の日本のスポーツ政策を方向付ける「スポーツ基本計画」が策定・公表されます。

多分、公表の翌日あたりに新聞記事などで特集が組まれると思います。…昨年12月3日(土)の日本体育・スポーツ政策学会第21回大会のシンポジウム(「スポーツ政策とスポーツ報道」)で感じましたが、(スポーツ)記者さんたちはとても勉強されています。スポーツ基本計画の策定についてどのように斬るのかを読むのが楽しみです。

この度の日本のスポーツ基本計画の策定に際して、“日本のスポーツ政策形成プロセス”を概観してみましたが、実にシンプルで分かりやすかったです! それと比較してカナダは…

2012/03/15

#362 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (5)

第1回~第13回会議の議題を確認してみました!

文部科学大臣からの諮問(2011/9/22)以前の会議を含め、「スポーツ基本計画の策定について」の議論の場となった「スポーツ振興に関する特別委員会(第1~4回)」「スポーツの推進に関する特別委員会(第5~13回)」の議題を整理してみました。また、議事録を少し読んでみました。

答申(=スポーツ基本計画策定)に向けての議論の過程は3つのフェーズ(Ⅰ~Ⅲ)に分けられていたようです。以下、議事録(第4回)他をもとに簡単にまとめます。

第1~3回会議(7/25, 8/1, 8/30)
   現行計画「スポーツ振興基本計画」の現状・課題の整理

第4~7回会議(9/30, 10/7, 10/18, 10/28)
  ● フレームワークの構築
   盛り込むべき事項の整理
   スポーツ関係団体へのヒアリング
   スポーツ基本計画の骨子案の提示

第8~13回会議(11/18, 11/30, 12/22, 1/11, 1/27, 2/21)
  スポーツ基本計画の骨子案の検討
   スポーツ基本計画(中間報告)の取りまとめ
   スポーツ基本計画(最終報告:答申案)の取りまとめ

何となく、策定の流れが理解できてきました。

…余談ですが、愛娘(Kaena)が体調を崩したため、海外逃亡計画(3/19~3/24)がキャンセルになってしまいました。…こちらの計画については改めて策定し直します!

2012/03/14

#361 大学教育・雑感 (21)

雑用が色々ありまして、策定プロセスはお休みします。

現在、日本は“確定申告”の時期です。昨晩は書類をせっせと作成していました。…特に、医療費控除の書類整理と一覧表作成が面倒でした。…でも、最近はパソコンで書類作成することができるので随分と楽になりました。…午前中に郵送します。

さて、大学教育・雑感ということで書きたいと思います。

大学は教員と職員が協力してこそ、学生のために良いサービスが提供できるものだと思っています。…詳細は書けませんが、最近、退学を申し出てきた学生がおりまして、その学生を最終的に“就職”まで導くことができました。…昨今の厳しい雇用事情の折、中退学生が定職に就くことができたのも、TSUの2人の若手職員の協力があったからです。

最近、3才の息子(Saint)に、“グッジョブ”を教えたところですが、まさに Good job !  です。

2012/03/12

#360 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (4)

文部科学大臣からの諮問はいつなされたか?

「スポーツ振興計画」は法律に基づき策定されるものです。

(参考) 「スポーツ基本法」  ※下線は Terry Bird による
第九条 文部科学大臣は、スポーツに関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、スポーツの推進に関する基本的な計画(以下「スポーツ基本計画」という。)を定めなければならない。
2 文部科学大臣は、スポーツ基本計画を定め、又はこれを変更しようとするときは、あらかじめ、審議会等(国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第八条に規定する機関をいう。以下同じ。)で政令で定めるものの意見を聴かなければならない
3 文部科学大臣は、スポーツ基本計画を定め、又はこれを変更しようとするときは、あらかじめ、関係行政機関の施策に係る事項について、第三十条に規定するスポーツ推進会議において連絡調整を図るものとする。

…下線部分については、「スポーツ基本法施行令」により「中央教育審議会」と定められています。

 中央教育審議会は、その第78回総会(2011年9月22日)において、文部科学大臣(中川正春氏)から、以下の事項についての諮問を受けました。

 1. スポーツ基本計画の策定について
 2. 学校安全の推進に関する計画の策定について

諮問理由については、文部科学省ウェブサイトでご確認ください!

2012/03/11

#359 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (3)

策定へ向けての議論はいつから始まったのか?

文部科学省内部の作業がいつから始まったのかは分かりませんが、公開されているインターネット情報から、その原点を探りたいと思います。…ちなみに、SMJブログ#355に書きましたように、現時点で判明しているカナダのそれは2010年7月14日でした。

  「スポーツ・青少年分科会(第59回)」 ※2011年5月20日
     ●スポーツ振興に関する特別委員会の設置が決定

  「スポーツ振興に関する特別委員会(第1回)」 ※2011年7月25日
     ●スポーツ振興基本計画の評価が当面の作業としてスタート

形式的には「スポーツ基本法」の施行(8月24日)後に、文部科学大臣から中央教育審議会に諮問がなされてから「スポーツ基本計画策定に向けての議論(審議)開始」となりますが、実質的には「スポーツ振興基本計画」の達成状況などの評価作業も「スポーツ基本計画策定に向けての議論の一部」と見なせますので、「スポーツ・青少年分科会(第59回)」において、その議論の場となる「スポーツ振興に関する特別委員会」の設置が決定されたことが、その“原点”ということになるのではないでしょうか。…少々、紛らわしい説明になってしまいました…

すなわち、冒頭の問いに対する答えは“2011年5月20日”と考えます。

日本とカナダにおいて同時期(2012年春ごろ)に策定される“国レベルの政策(計画)”ですが、両国を比較すると、カナダの方が約10カ月前にその作業をスタートしていたことになります。

ただし、「スポーツ立国戦略」(2010年8月26日)の位置づけによっては、Prof. Ken さんに対するヒアリング調査(※諸外国におけるスポーツ法の現状) が行われた2010年1月27日が、その“原点”と言えなくともないですが…そもそも計画外のものですので…

(参考資料)文部科学省HP公開の上記①②会議の議事録

2012/03/10

#358 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (2)

策定へ向けての議論はどこで行われているのか?

“釈迦に説法”だと思います。…ご承知の方々はスルーして下さい。

一昔前でしたら“保体審”、すなわち“保健体育審議会”でしたが、現在は“中央教育審議会”の分科会・特別委員会で「スポーツ基本計画」の策定に向けての議論が行われています。

 中央教育審議会(Central Council for Education)
   スポーツ・青少年分科会
     スポーツの推進に関する特別委員会(第5回~)

ただし、スポーツ振興に関する特別委員会(第1回~第4回)の中でも策定に向けての議論が行われていました。

簡単ですが、つづく…

2012/03/09

#357 スポーツ基本計画の策定プロセスについて (1)

代わりのシリーズを始めます!

SMJブログ・シリーズ「カナダのスポーツ政策形成プロセス」はしばらくお休みしますが、その代わりとして、後々、両国の比較研究をする際に必要となる「日本のスポーツ基本計画の策定プロセス」について整理しておくことにしました。…日本語ですので、カナダ(英語)のようなことがないようにします。

毎度、お断りをしておりますように、主たる資料はインターネット情報(文部科学省ウェブサイト)です。また、SMJブログは学術論文ではありませんので、気軽に書きます。引用等する場合は諸々ご留意ください。

さて、本題に入ります。…今回は、基本事項を整理します。

 2000年9月13日 「スポーツ振興基本計画」 策定
 2006年9月21日 「スポーツ振興基本計画」 改定
 2010年8月26日 「スポーツ立国戦略」 策定
 2011年6月17日 「スポーツ基本法」 成立
 2011年6月24日 「スポーツ基本法」 公布
  2011年8月24日 「スポーツ基本法」 施行
  2012年中     「スポーツ基本計画」 ※策定予定

…つづく…

2012/03/08

#356 カナダのスポーツ政策形成プロセス (3)

ブログで扱うテーマではない!

…走り出そうとする前に、すでに後悔、躊躇、撤退などの二文字が頭に浮かんできました。…ブログのテーマ(ネタ)としては、その域を超えていることに気がついたからです。…やはり、研究テーマとして掲げて取り組むべきでした。…すいません!

2002年にカナダで策定された「連邦スポーツ政策(Canadian Sport policy)」のときもそうだったのですが、今回の改定に際しては、それがさらに強調された政策形成プロセスとなっていました。

…何かと言いますと…“エンゲージメント(Engagement)プロセス”がより強調され、スポーツ政策形成プロセスがより本格化していたのです。…おそらく、日本の「スポーツ基本計画」の策定プロセスにはない考え方だと思います。

カナダのスポーツ政策形成プロセスの2本柱は “エンゲージメント(Engagement)”“協議(Consultation)”です。

 では、エンゲージメントとは何か?

本シリーズはしばらくお休みします! 第3の研究テーマにします。…論文が書き終わったら、SMJブログでご紹介します。

ちなみに、HAKUHODOのウェブサイトでは「エンゲージメント」について「…他人事ではなく《自分ごと化》してもらうこと」と説明されていました。

2012/03/06

#355 カナダのスポーツ政策形成プロセス (2)

結構どころではありませんでした! かなり複雑です!

たかが!? スポーツの領域に過ぎませんが、一国のスポーツ政策形成プロセスともなると、これ程までに“複雑”かつ“周到”であるのか…と、感嘆させられました。…カナダだけなのか!

 カナダ(外国)研究をしていて良かったぁ…と実感しました。やりがいがあります。

2~3時間もかけてしまいました。(苦戦しました!)

 Canadian Sport Policy 2.0 策定に向けての作業はいつから始まったのか?

現時点で判明しているのは、2010年7月14日にカナダのガティノー(Gatineau)のホテル「ホリデー・イン・プラザ・ラ・ショディエール (Holiday Inn Plaza la Chaudiere)」で開催された「CSP改定 スポーツカナダ・スタッフ会議(Sport Canada CSP Renewal Staff Meeting)」が発端のようです。スポーツカナダとは「民族遺産省スポーツ局」のことです。

 仕掛け人は別にいるようですが…

2012/03/04

#354 カナダのスポーツ政策形成プロセス (1)

SMJブログ#131の「外国スポーツ政策研究の意義 (3)」のなかで、Terry は以下のように記しました。

外国スポーツ政策研究を通じて、曲がりなりにも一国(カナダ)のスポーツ政策の全体像を把握した結果、次のようなものを得ることができました。…

 ★国のスポーツ政策の在り方に関する一つのモデル、スタンダード及びスケール

現在、日本の「スポーツ基本計画」の策定作業が大詰めを迎えています。…意味深な表現ですが、次(おそらく10年後)の改定作業の際には、その形成プロセスが劇的な変貌を遂げていることを期待しつつ、一つの参考情報を提示していきたいと思います。

Terry Bird の勉強も兼ねて  Canadian Sport Policy 2.0 の改定プロセスを解明(整理)していきたいと思います。(ただし、少しずつ!)

…結構、複雑です…

2012/03/03

#353 Terry Bird の新たな研究課題

これまで Terry Bird は、カナダの“スポーツ法・政策・施策”を中心に研究や調査をしてきました。したがって、カナダにおける“学校体育”については手つかずのテーマでした。…いつかは取り組まねば…と思っていましたが…

おそらく“必然”なのでしょう。…以下の仕事の依頼に伴い、そのテーマが新たな研究課題として天から降ってきました!

★ The Overseas Program for Fostering Leaders dealing with Various
 Pressing Educational Matters

まだ正式な委嘱(依頼)がきておりませんので英語名称での紹介にとどめておきます。

早速、Prof. Jean Harvey にメールを送りアドバイスを求めました。…彼は非常に頼りになります。取っ掛かりとなる情報提供と協力の申し出をしていただきました。…ジーンとは11月にオタワで再会できそうです!

今年は、カナダの「スポーツ紛争処理制度」「学校体育」の2本柱で研究を進めていくことになりました。…カナダ関連で、もう1つやらねばならないテーマがあるのですが…どうしましょう…誰か一緒にやりませんか?

2012/03/02

#352 スポーツ政策研究日誌 (26)

久しぶりの研究日誌です!

現在、「カナダにおけるスポーツ紛争処理制度に関する研究」(仮題)に取り組んでいます。…と言っても、なかなか進んでいません。関係資料を翻訳している段階です。

今回(昨日)は、ある研究誌に「資料」として投稿しました。Terry Bird にとっては、今後の研究を進める上で、とても意味のある資料(翻訳)です。

A WIN-WIN SOLUTION:Creating a National Alternate Dispute Resolution System For Amateur Sport in Canada 
(邦題)ウィン・ウィン・ソリューション(※両者にメリットのある解決法):カナダにおけるアマチュアスポーツのための全国的な裁判外紛争解決制度の創出

 ※ 「アマチュアスポーツ担当政務官への作業グループ報告書」(2000年5月)

全部で、20ページ(20,392字)+図表2 の「翻訳資料」です。…掲載していただいても、あまり読んで欲しくないです。Terry Bird の乏しい英語力が…

次は、3/11 締切の作業に取り掛かりま~す!

2012/03/01

#351 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (8)

日本 : 金メダル獲得数2減でも、総メダル獲得順位を1つ上げる!

アメリカの「USA Today」とオーストラリアの「AdelaideNow」のロンドン五輪メダル獲得予想の更新が3月1日付で確認されました。イギリスの「The Times 」でも公開されているはずなのですが、有料サイトです。参考までに、情報元はすべてインフォストラーダ・スポーツ社(Infostrada Sports)です。

前月と比較すると、上位には目立った変動はありませんでしたが、イタリアの金メダル獲得順位が2ランク下がっています。また、日本の金メダル獲得数は2つ減りましたが、総メダル獲得順位ではフランスを抜いて1つ順位を上げています。韓国の金メダル獲得順位は着実に上ってきています。…ただし、日本のお家芸である柔道は若干変動しています。また、サッカーのデータが「No data available in table」と表示されていましたのでカウントされていません。ですので、女子サッカーの「銀」は前回データから消えています。

以下は、最新の国別メダル獲得予想(金メダル獲得数10傑+1)です。※順位・国名・(金, 銀, 銅:合計)・前月データ

 1. アメリカ      (40, 19, 29 :88)  ※40, 20, 28 :88
 2. 中国       (37, 35, 21 :93)  ※35, 35, 24 :94
 3. ロシア      (20, 28, 31 :79)  ※20, 28, 32 :80
 4. ドイツ        (19, 15, 22 :56)  ※19, 17, 18 :54
 5. イギリス     (16, 22, 18 :56)   ※16, 22, 16 :54
 6. オーストラリア (10, 15, 17 :42) ↑※10, 14, 18 :42
 7. 日本       (10, 11, 11 :32) ↓※12, 10, 11 :33
 8. ケニア       ( 9,  5,  6 :20)    ※ 9,  5,  6 :20
 9. 韓国       ( 9,  2, 15 :26) ↑ ※ 9,  2, 15 :26
 10. イタリア       ( 8, 13, 13 :34) ↓ ※ 9, 11, 15 :35
 11. フランス      ( 7, 13, 12 :32)    ※ 7, 13, 14 :34

★ 日本の【金】メダル獲得者(予想)内訳:
「柔道(5)」
 Daiki Nishiyama(Men's 90kg) Tomoko Fukumi(Women's 48kg) Yuka Nishida(Women's 52kg) Kaori Matsumoto(Women's 57kg) Yoshie Ueno(Women's 63kg)「レスリング・フリースタイル(2)」
 Saori Yoshida(Women's 55kg) Kaori Icho(Women's 63kg)
「体操競技(2)」
 Kohei Uchimura(Men's Individual All-Around)(Men's Floor Exercise)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 50m Pistol)

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(3)」
 Ryosuke Irie(200m Backstroke) Kosuke Kitajima(200m Breaststroke) Takeshi Matsuda(200m Butterfly)
「柔道(5)」
 Takamasa Anai(Men's 100kg) Hiroaki Hiraoka(Men's 60kg) Riki Nakaya(Men's 73kg) Megumi Tachimoto(Women's +78kg) Akari Ogata(Women's 78kg)
「体操競技(1)」
 Japan(Men's Team)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 10m Air Pistol)
「ボクシング(1)」
 Ryota Murata(Men's Middleweight)

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(2)」
 Ryosuke Irie(100m Backstroke) Kosuke Kitajima(100m Breaststroke) 
「柔道(3)」
 Masashi Ebinuma(Men's 66kg) Takahiro Nakai(Men's 81kg) Yoriko Kunihara(Women's 70kg)
「トランポリン(1)」
 Masaki Ito(Men's Individual)
「卓球(1)」
 Japan(Women's Team)
「レスリング・フリースタイル(3)」
 Hitomi Sakamoto(Women's 48kg) Tatsuhiro Yonemitsu(Men's 66kg) Kyoko Hamaguchi(Women's 72kg)
「陸上競技(1)」
 Koji Murofushi(Hammer Throw)

「仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table for London 2012:VMT)」についての説明は http://sportmattersjapan.blogspot.com/2011/08/188-2012-4.html をご参照ください。

2012/02/29

#350 SMJブログの目指すもの (7)

Sport Matters JAPAN が何を目指しているかについての具体的な話は#600から始めたいと考えています。…それまで…いや、SMJブログのゴールまでお付き合いいただければ幸いです。

2011年1月11日からSMJブログを開設しました。ですので、1年余り経過したことになります。この間、色々なことが分かってきました。Terry Bird の個人的な話では、文章を書く上での“癖”や“構想・思考パターン”があることに気がつきました。…可能な限り、変化をつけていきたいと思います。

また、ブログ更新に伴うブラスの副産物が、マイナスのそれを大きく上回っていることを実感することができました。お勧めします!…TSU副学長が近々「仕事日記をつけよう(仮)」という本を出版されるようです。…僭越ながら、趣旨が理解できるような気がします。

その他、SMJブログの読まれ方のトレンドのようなものも分かってきました。…最近は、特に“仮想・五輪メダルランキング”関連についてお読みいただいています。…コンスタントにお読みいただいているものは“日本・中国・韓国の学校体育”関連です。余力があれば、継続研究を再開します。

おまけとして、海外からの“リファラスパム”の存在を知ることもできました。アクセス要注意です。勉強になります。

ところで、今回は“癖”を改善して書きました! お分かりになりましたでしょうか…

2012/02/28

#349 スポーツ政策:独論 (8)

日本のスポーツ(政策)は10年遅れている?

JSAA(日本スポーツ仲裁機構)は、2012年ロンドン五輪アジア大陸予選会の男子軽量級ダブルスカル日本代表クルーの内定を取り消す仲裁判断の骨子を、2月27日付で公開しました。

ある(ネット)報道の論調に、2011年に制定されたスポーツ基本法第15条(スポーツに関する紛争の迅速かつ適正な解決)が、選手の行動(アピール)を後押ししたというものがありました。

(参考)
第15条 国は、スポーツに関する紛争の仲裁又は調停の中立性及び公正性が確保され、スポーツを行う者の権利利益の保護が図られるよう、スポーツに関する紛争の仲裁又は調停を行う機関への支援、仲裁人等の資質の向上、紛争解決手続についてのスポーツ団体の理解の増進その他のスポーツに関する紛争の迅速かつ適正な解決に資するために必要な施策を講ずるものとする。

カナダでは、2003年に制定された「身体活動・スポーツ法」の中で、日本のJSAAにあたる「カナダスポーツ紛争解決センター(Sport Dispute Resolution Centre of Canada:SDRCC)」の設置等が規定されています。

また 「スポーツ・ソリューション」(ウエスタンオンタリオ大学法学部と共同してアスリートカナダによって開発されたスポーツ組織の裁定に不服申立てを行いたい競技者への支援サービス)が1999年の10ヶ月間で扱った137件のうち、67件(49%)が代表選考関連の問題であったという資料もあります。

アバウトですが、この面で日本は10年ほど遅れているような気がします。…独論です。

2012/02/27

#348 スポーツ政策:独論 (7)

Terry Bird の“独り言”だと思ってお読みください。…十分な分析をしている訳ではありません。…ですので“独論”としています。

日本のスポーツ政策における“ボタンの掛け違い”「スポーツ基本法(2011年)」の制定ではないかと思うようになりました。…具体的に言うと「スポーツ振興法(1961年)」の全改正として「スポーツ基本法」を作ってしまったことです。

「教育基本法」が全18条に対して、「スポーツ基本法」は全35条あります。

もっと的を絞ったシンプルな法律で良かったのではないでしょうか。…スポーツ振興法に上書きしたようなものでは「基本法」にはなり得ないのではないでしょうか。

まもなく策定される「スポーツ基本計画」にインパクトがないのは、「スポーツ基本法」そのものが基本計画(基本方針)のようなものであり、具体化する方策を幾つか列挙した程度では、同じものを2度見せられているような印象をもってしまうからだと思います。

日本のスポーツ政策にとって本当に必要なものは「行動計画(Action Plan)」なのでしょう。

2012/02/26

#347 スポーツ政策:独論 (6)

久しぶりに、独論を吐きます! ※独論とは#100で説明してあります!

「スポーツ基本法(平成23年法律第78号)」の第9条に基づき、まもなく「スポーツ基本計画」が策定されようとしています。…本来なら、スポーツ関係者は“ワクワク・ドキドキ”して見守っているはずなのですが、どうも、そのような気配が感じられません。

以前、同僚 Coach K さんから「スポーツ基本法が成立したら何が変わるんですか?」と質問された時に、答えに窮しましたが、「スポーツ基本計画」についてはそれ以上に窮すると思います。

どうしてでしょうか?

2012/02/25

#346 スポーツ政策ニュース (第21号)

「見え消し修正版」が面白い!

現在、「スポーツの推進に関する特別委員会」において「スポーツ基本計画」の策定に向けての審議がなされています。その第12回会議(1/24)で配付された資料の中にとても面白いものがありました。

「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)(案)(見え消し修正版)」
     http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo5/010/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2012/02/07/1315797_2.pdf

この資料では、1月30日に中央教育審議会スポーツ・青少年分科会から公表された「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」の直前の修正箇所及びその内容をすべて確認することができます。…修正前後の文章を比較することにより、策定者の意図込められた深~い意味などを理解することができます。

第13回会議(2/21)では、「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)に関するパブリックコメント(意見公募手続)の結果について」が議題の1つに挙げられていました。…どのような意見が寄せられたのでしょうか、興味深いです!

2012/02/24

#345 スポーツ政策:「世界の動き」 (8)

Canadian Sport Policy 改定の進捗状況

奇しくも、日本の「スポーツ振興基本計画」とカナダの「連邦スポーツ政策(Canadian Sport Policy)」が同じ時期(2012年)に改定されようとしています。

カナダでは2月14日付の「Canadian Sport Policy 2.0」の草案が公表されています。…2010年から2年を費やして本年4月に策定される予定です。…実に計画的です。…それに、カナダのスポーツ界、スポーツ関係者、研究者、ステークホルダー等を巻き込む形で“協議プロセス”が展開されてきました。

最近、考えるようになったことですが、日本の“政策立案プロセス”については、見直す必要のある部分があるのではないでしょうか? 他国のものがすべて良いとは言いませんが、カナダ研究を通じて、日本のスタイルはスタンダードではない…と言うか、合理的ではない…と言うか、英知が結集されていない…ような気がします。…と言うか、そうならないような仕組みやプロセスになっているような気がします。

今回の両国の「策定過程に関する比較研究」をしてみたいです!

2012/02/23

#344 Bird's メモ (3)

決断しました!

先ほど、2012年度中の最大の仕事になるであろう「依頼(打診)」に対する「受諾メール」の送信ボタンを押しました。…先方で正式決定されるか否かは分かりませんが…

 妻(Peach)Prof. Woods さんから背中を押されたこともあり、決断しました!

具体的な話はしばらく書けませんが、おそらくSMJブログの主要なテーマとして扱うことになると思います。…とりあえず、現在執筆中の原稿を仕上げなければ…

忙しさの面では2011年が最大級でしたが、難易度や刺激度の面ではそれを上回りそうです。…そんなこんなで、家族(特に妻Peach)を嵐に巻き込む前に、温かい国に連れていくことにしました。

Kaena と Saint はお留守番です!

2012/02/22

#343 Bird's メモ (2)

とても大きな仕事が舞い降りてきました!

2012年は“研究の年”にしようと思っていましたが…

Terry Bird にとって、色々な意味で大いなるチャンスなのですが、あまりにも大きすぎて…と言うよりも、能力・実力の範囲を超えている仕事です。…まさに大きな“壁”です。…そう言えば、先日のTSUスキー&スノーボード実習で「“壁”を乗り越えるたびに、人は成長していきます。これからも幾つもの壁に向かってチャレンジしていってください!」と参加学生にコメントしたばかりです…

 今週中に返事をしなければなりません。

仕事が仕事を呼んできます!

2012/02/21

#342 カナダのスポーツ関連組織 (2)

新CEOアン・マクリンガー氏について

「オウン・ザ・ポウディアム(Own the Podium:OTP)」の第3代CEOのアン・マクリンガー(Anne Merklinger)氏の主要なキャリアについてインターネット情報をもとにしてまとめます。

元水泳カナダ代表チーム(1977-81)
  ※1977年ユニバーシアード銀メダリスト(200m平泳ぎ)など
水泳引退後・カーリング選手に転身
  ※Scott Tournament of Hearts(当時の名称)において2度ファイナルに進出
カナダカヌーカヤック協会(CanoeKayak Canada)の事務局長
障害をもつ競技者のインクルージョンコミッション(Commission for Inclusion of Athletes with a Disability)
カナダ障害者スポーツ団体連盟(Canadian Federation of Sport Organizations for the Disabled)
スペシャルオリンピックスカナダ(Special Olympics Canada)理事 など

詳細はもう少し調べないと分かりませんが、数々のスポーツ関連組織でマネジメント能力を発揮してきた実績と夏季及び冬季スポーツにおける競技歴・強化歴が評価されてOTPの第3代CEOに選ばれたようです。

2012/02/20

#341 カナダのスポーツ関連組織 (1)

SMJブログ・新シリーズです!

カナダのスポーツ関連組織は非常に多岐にわたっています。…Terry Bird もその全体像を整理しきれていません。…しかしながら、文科省報告書(2011)でも書きましたように「オウン・ザ・ポウディアム(Own the Podium:OTP)」がカナダの国際競技力向上分野の中核機関として、また「パティシパクション(ParticipACTION)」がカナダ国民のスポーツ参加の向上及びそれを通じた健康増進に寄与する中核機関として位置付けられていることは間違いありません。…ちなみに、OTPは連邦政府からの年間約7,000万カナダドル(約56億円)の競技力向上関係資金の配分原案を作成する重要な組織です。

そのOTPの第3代CEOにアン・マクリンガー(Anne Merklinger)氏が就任したのですが、彼女は一体どのようなキャリアの持ち主なのでしょうか? 

カナダの場合、一流有名スポーツ選手が引退後ただちに“中央競技団体の要職”に登用されることはほとんどないと Terry Bird は見ています。

2012/02/19

#340 スポーツ政策:「世界の動き」 (7)

Own the Podium の第3代CEOが決まる!

カナダの「オウン・ザ・ポウディアム(Own the Podium:OTP)」の新しいCEO(Chief Executive Officer)アン・マクリンガー(Anne Merklinger)氏が就任されたことが、1月26日付で発表されていました。

前CEOアレックス・バウマン氏の退任後、そのポストの公募情報が世界に発信され、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、アジア、カナダなどから約100人の応募があったようですが、その中からOTP理事会はマクリンガー氏を選びました。

彼女は2009年10月からOTPの夏季スポーツ担当部長(director of summer sport)を務めており、結果として今回の人事は内部からの昇格ということになりました。…なお、カナダのスポーツ関連組織の人事は日本のそれとは異なり、“実力・実績主義”のような印象をTerry Bird は持っています。…SMJ新シリーズを立ち上げます!

2012/02/18

#339 スポーツ政策ニュース (第20号)

SSF「感謝の集い」のご案内をいただく!

設立20周年を迎え、スポーツ専門シンクタンクとしての活動を本格化させた「公益財団法人笹川スポーツ財団(SSF)」から「感謝の集い(交流会)」のご案内をいただきました。

 日時:2012年3月14日(水) 18:30~20:30(予定)
 場所:アークヒルズ「クラブルーム」
       ※アーク森ビル イーストウィング37F 「ARK HILLS CLUB」

当日は、関係者が集まり“スポーツ界の進むべき未来についての情報交換”がなされる予定です。…SSFさんには“カナダのスポーツ政策に関する情報発信”をさせていただく機会を与えていただきましたので、逆にこちら(Terry Bird)から感謝申し上げたいです。

SSF のさらなるご発展を祈念いたします!

2012/02/17

#338 スポーツ実施率について考える (8)

まとめ

…っと、その前に…

TSUスキー&スノーボード実習(2/12~16)を無事に終えることができました。関係者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。…“実習総務”兼“責任者代理”ということで、実習全体を統括しましたが、異なる立場で仕事をすると、いつもは見えなかった物を見ることができました。…来年以降の実習に活かしたいと思います。
瑪瑙山頂から戸隠連峰を望む by Terry
やはりSMJブログの今回のシリーズに対する皆様の関心は薄いようでした。…実習中ということもありましたが、Terry Bird も“ワクワク感”を抱いてキーを打ち込むことができませんでした。…スイマセン!

さて、本題(まとめ)です。…「国民(成人)の週1回以上のスポーツ実施率を3人に2人(65%程度)」という政策目標を達成しようとする“気迫”「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」から感じることはできませんでした。…お題目程度の数値目標なら無くても良いと思います。…それよりも、国民が“何のためにスポーツをしなければならないのか”、あるいは“何故スポーツをする必要があるのか”がピンとこないところが気になります。

“スポーツの未実施者”や“週1回未満のスポーツ実施者”を“週1回以上のスポーツ実施者”にするためには、阻害要因(障壁)を取り除いたり、環境を整えるだけでは不十分です。…視点を変えて、もう一工夫する必要があるでしょう。

スポーツ実施にまつわる“国民の側の論理”と“国家(社会)の側の論理”を区別(整理)して基本計画策定や政策立案することが求められていると、Terry は考えます。…カナダのスポーツ政策から得られるヒントは、SportPhysical Activity です。

2012/02/15

#337 スポーツ実施率について考える (7)

国民のスポーツ実施率向上策~国の具体的施策(案)~

1月30日に中央教育審議会スポーツ・青少年分科会より公表された「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」に、国民のスポーツ実施率向上に向けての具体的施策が記述されてあります。…以下、主要なものを一部文言を省略または要約して記します。

ライフステージに応じたスポーツ活動の実態を把握する調査研究
  → ライフステージに応じたスポーツ活動を促進するための方策を検討
各年齢層、性別等ごとに日常的に望まれる運動量の目安となる指針・基準の
  策定及びその普及・啓発
スポーツ実施率の低い比較的若い年齢層(20歳代、30歳代)の
  スポーツ参加が困難な要因の分析
仕事や家事・育児の合間に行える運動等の開発及びその普及・啓発
高齢者が無理なく日常的に取り組むことのできる日常生活動作を
  活かした運動等プログラムの開発及びその普及・啓発 等

キーワードは「調査研究」「検討」「要因分析」「開発」「普及・啓発」などです。…政策目標(65%程度)の達成につながれば良いのですが…

 TSUスキー&スノーボード実習(2/12~16:戸隠)も明日で最終日です!

2012/02/14

#336 スポーツ実施率について考える (6)

“週1回以上のスポーツ実施”とはどの程度か?

「国民(成人)の週1回以上のスポーツ実施率が65%程度を目標にする」と言われても、それがどの程度の頻度なのかイメージしにくい方もおられるかと思います。…そこで、「体育・スポーツに関する世論調査」(平成21年9月調査:内閣府)の「調査票」を見てみました。

 Q4) の選択肢
   (ア) 週に3日以上(年151日以上)
   (イ) 週に1~2日(年51日~150日)
   (ウ) 月に1~3日(年12日~50日)
   (エ) 3か月に1~2日(年4日~11日)
   (オ) 年に1~3日

上記が示すように、“1年間に何らかのスポーツ(運動含む)を51日以上行うような人”“週1回以上のスポーツ実施者”ということになります。

皆さんは、上記 (ア) ~ (オ) のどれに当たりますでしょうか?

2012/02/13

#335 スポーツ実施率について考える (5)

“国民のスポーツ実施率”向上のためのターゲットは?

まもなく策定される「スポーツ基本計画」の政策目標の1つに「できるかぎり早期に、成人の週1回以上のスポーツ実施率が3人に2人(65%程度)、週3回以上のスポーツ実施率が3人に1人(30%程度)となることを目標とする。」が掲げられていることはSMJ#334で紹介したとおりです。

 A:スポーツの未実施者グループ
 B:週1回未満のスポーツ実施者グループ
 C:週1~2回のスポーツ実施者グループ
 D:週3回以上のスポーツ実施者グループ

週1回以上のスポーツ実施率を65%程度にするには、当たり前の話ですが、C・Dグループがターゲットなのではなくて、A・Bグループがターゲットになります。…ただし、AがBになるだけでは政策目標に到達することはできません。A・BグループをいかにCグループにできるかがポイントです。

Terry は、今、出張で戸隠(長野)にいます!

2012/02/11

#334 スポーツ実施率について考える (4)

「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」が平成24年1月30日に“中央教育審議会スポーツ・青少年分科会”から公表されました。…同資料及びその他の資料は、以下のURLからダウンロードすることができます。

  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000560&Mode=0

国民のスポーツ実施率に関する「政策目標」を抜粋します。(上記資料より)

「ライフステージに応じたスポーツ活動を推進するため、国民の誰もが、それぞれの体力や年齢、技術、興味・目的に応じて、いつでも、どこでも、いつまでも安全にスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会の実現に向けた環境の整備を推進する。そうした取組を通して、できるかぎり早期に、成人の週1回以上のスポーツ実施率が3人に2人(65%程度)、週3回以上のスポーツ実施率が3人に1人(30%程度)となることを目標とする。また、健康状態等によりスポーツを実施することが困難な人の存在にも留意しつつ、成人のスポーツ未実施者(1年間に一度もスポーツをしない者)の数がゼロに近づくことを目標とする。」

下線は Terry が引きました!…つづく…

2012/02/10

#333 スポーツ実施率について考える (3)

“国民のスポーツ実施率”を分かりやすくすると…

SMJブログ#331の「例題」を別の書き方にすると以下の通りになります。

●有効回答者数…1,800人
 a) この1年間でスポーツをしたと回答した人数 … 1,200人
 b) この1年間で全くスポーツをしなかったと回答した人数 … 600人
 c) スポーツをした頻度が週1回未満であった人の割合 … 40% ※480人
 d) スポーツをした頻度が週1~2回であった人の割合 … 40% ※480人
 e) スポーツをした頻度が週3回以上であった人の割合 … 20% ※240人

すなわち、国民全体を大きく4つのグループに分けて考えることができ、「例題」における有効回答者数に対するそれぞれの割合は以下の通りになります。

 b') スポーツを全くしない          33.3%
 c') 週1回未満の頻度でスポーツをする 26.7%
 d') 週1~2回の頻度でスポーツをする  26.7%
 e') 週3回以上の頻度でスポーツをする 13.3%

「スポーツ基本計画(2012年策定予定)」では「d' +e' 」のところを65% 程度にする目標が設定されそうです。 (※上記の数値は例題としてのものですので…)

目標を達成するためのポイントはどこか?

2012/02/08

#332 スポーツ実施率について考える (2)

国民のスポーツ実施率の算出方法②

SMJブログ#331の続きですが、おそらく誰も計算してくれていないと思います。…寂しい!

…でも、視点や視覚を何処に置くかによって、見えないものが見えてくることもあります。…いや、見なくて良いものを見てしまっているのか…

★ 例題:国民の週1回以上のスポーツ実施率(答え)  40%

 A 標本数…3,000人
 B 有効回答者数…1,800人
 C この1年間でスポーツをしたと回答した人数 … 1,200人
 D この1年間で全くスポーツをしなかったと回答した人数 … 600人
 E スポーツをした頻度が週1~2回であった人の割合 … 40%
 F スポーツをした頻度が週3回以上であった人の割合 … 20%
  ※E、Fの分母はC

(解説)
E と F から「週1回以上スポーツを実施した人の数」が 720人 ということが分かります。したがって、「C:スポーツを全くしなかったと回答した人数」の 600人 を加えた 1,800人(有効回答者数)で 720 を割り 100 をかけると答え(40%)が算出できます。

   720 ÷ 1800 × 100 = 40(%)

この「例題」の答えは、国民の10人のうち4人、あるいは5人のうち2人が「週1回以上のスポーツを実施している」ということを示します。…Terry Bird は何を言いたいのか!(つづく)

2012/02/07

#331 スポーツ実施率について考える (1)

国民のスポーツ実施率の算出方法①

「スポーツ振興基本計画(2000年策定)」「スポーツ基本計画(2012年策定予定)」のなかで登場する「国民のスポーツ実施率」はどのように算出していると思われますか?

周知の通り「体力・スポーツに関する世論調査」(内閣府)の結果に基づき算出されています。実際の調査は「社団法人新情報センター」に委託されて実施されているようです。…昭和54年調査の実施が確認できましたので、少なくとも30年以上前からのデータの蓄積があるということになります。

では、以下の「例題」で、国民の週1回以上のスポーツ実施率を算出してみて下さい!
 (実際の調査及び報告書内の文言とは異なっていますので…)

 A 標本数…3,000人
 B 有効回答者数…1,800人
 C この1年間でスポーツをしたと回答した人数 … 1,200人
 D この1年間で全くスポーツをしなかったと回答した人数 … 600人
 E スポーツをした頻度が週1~2回であった人の割合 … 40%
 F スポーツをした頻度が週3回以上であった人の割合 … 20%
  ※E、Fの分母はC

大雑把な「例題」ですが、これから色々な話を展開していきたいと思います。

2012/02/06

#330 スポーツ政策ニュース (第19号)

「スポーツ基本計画の策定について(中間報告)」の意見募集!

標記テーマについてパブリックコメントが募集されています。…その情報を見つけるのに一苦労しました。…「e-Gov(イーガブ)」にありました。…ご存知だと思いますが、e-Gov(イーガブ)とは「電子政府の総合窓口(electronic government)」の略称です。…そのウェブサイト内の“パブリックコメント”~“任意の意見募集”の順にクリックしていくとたどり着けます。

意見募集開始日が2012年1月31日で、意見受付締切日が同年2月14日(必着)となっていました。宛先は「文科省スポーツ政策企画室政策調整係」で、郵送、FAXまたは電子メールでの意見提出が求められています。

Terry Bird でさえ、その所在を見つけるのに時間を要したのですから、関心があってもサーフィンしているだけでは、ほとんど気がつかないと思います。…まぁ、形式的なもの(手順・手続)なのでしょう…

まだ、「スポーツ立国戦略」の“熟議カケアイ”の時の方が熱意を感じました。

2012/02/05

#329 スポーツ政策用語(翻訳編) (1)

Carded Athlete の訳し方!

何時間、いや何十時間、考えた(調べた)ことか~

日本語的感覚で文字通りに訳せば「カードを発行された競技者」ということになるのでしょうが…(実際、そのように訳している方もいますし、そのような国もあるかもしれません)…カナダ現地調査(2011)の際、Terry がスポーツカナダで、「例えば、クレジットカードのような“カード”そのものは存在するのか?」と冗談のような質問をした時に、「いや、存在しない」(苦笑)と答えられたので、カナダでは少なくとも連邦政府(スポーツカナダ)発行の競技者に手渡されるカード(現物)は存在していないようです。…したがって、先の訳は正しくないということになります。

…では、どう訳せばよいのか?

ありがたいことに、カナダにはフランス語バージョンがありますので、そちらをチェックしました。…「Card」に当たる語が「Brevet(ブルヴェ)」となっていました。以下は、手元に仏和辞典がないため、インターネットで調べた限りでの“仮訳”です。

 Carded Athlete → 「認定競技者」、「有資格競技者」・・・

カナダにおいて「競技者支援プログラム(Athlete Assistance Program:AAP)」に基づき、連邦政府からの“金銭的支援(月額900~1,500カナダドル)が受けられる競技者”として認定された(資格を有する)競技者…ということです。

2012/02/03

#328 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (7)

総メダル獲得数において中国とアメリカの差が拡大!

オーストラリアの「アデレード・ナウ(AdelaideNow) 」「仮想ロンドン五輪メダル予測(VIRTUAL MEDAL PREDICTOR:VMP)」の更新が2月2日付で確認されました。

前月と比較すると、総メダル獲得数で中国とアメリカの差6個に開いたこと、金メダル獲得順位において韓国がフランスを抜いてトップ10入りしたことなどがトピックスです。日本の銀メダル1個増は柔道です。…総メダル獲得数ではフランスが8位(34個)、日本が9位(33個)、韓国が10位(26個)となっています。

以下は、最新の国別メダル獲得予想(金メダル獲得数10傑+1)です。※順位・国名・(金, 銀, 銅:合計)・前月データ

 1. アメリカ      (40, 20, 28 :88)  ※41, 21,29 :91
 2. 中国       (35, 35, 24 :94)  ※36, 34, 23 :93
 3. ロシア      (20, 28, 32 :80)  ※20, 29, 29 :78
 4. ドイツ        (19, 17, 18 :54)  ※17, 18, 20 :55
 5. イギリス     (16, 22, 16 :54    ※17, 18, 20 :55
 6. 日本       (12, 10, 11 :33)  ※12,  9, 11 :32
 7. オーストラリア (10, 14, 18 :42)  ※10, 15, 16 :41
 8. イタリア      ( 9, 11, 15 :35) ↑ ※ 9, 11, 14 :34
  9. ケニア       ( 9,  5,  6 :20)  ↑ ※ 9,  5,  6 :20
10. 韓国       ( 9,  2, 15 :26) ↑  ※ 8,  3, 14 :25
11. フランス      ( 7, 13, 14 :34) ↓  ※ 9, 13, 12 :34

★ 日本の【金】メダル獲得者(予想)内訳:
「柔道(7)」
 Daiki Nishiyama(Men's 90kg) Takamasa Anai(Men's 100kg) Tomoko Fukumi(Women's 48kg) Misato Nakamura(Women's 52kg) Kaori Matsumoto(Women's 57kg) Yoshie Ueno(Women's 63kg) Akari Ogata(Women's 78kg)
「レスリング・フリースタイル(2)」
 Saori Yoshida(Women's 55kg) Kaori Icho(Women's 63kg)
「体操競技(2)」
 Kohei Uchimura(Men's Individual All-Around)(Men's Floor Exercise)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 50m Pistol)

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(3)」
 Ryosuke Irie(200m Backstroke) Kosuke Kitajima(200m Breaststroke) Takeshi Matsuda(200m Butterfly)
「柔道(3)」
 Hiroaki Hiraoka(Men's 60kg) Riki Nakaya(Men's 73kg) Megumi Tachimoto(Women's +78kg)
「体操競技(1)」
 Japan(Men's Team)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 10m Air Pistol)
「サッカー(1)」
 Japan(Women's Team)
「ボクシング(1)」
 Ryota Murata(Men's Middleweight)

★ 日本の【】メダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(2)」
 Ryosuke Irie(100m Backstroke) Kosuke Kitajima(100m Breaststroke) 
「柔道(3)」
 Masashi Ebinuma(Men's 66kg) Takahiro Nakai(Men's 81kg) Yoriko Kunihara(Women's 70kg)
「トランポリン(1)」
 Masaki Ito(Men's Individual)
「卓球(1)」
 Japan(Women's Team)
「レスリング・フリースタイル(3)」
 Hitomi Sakamoto(Women's 48kg) Tatsuhiro Yonemitsu(Men's 66kg) Kyoko Hamaguchi(Women's 72kg)
「陸上競技(1)」
 Koji Murofushi(Hammer Throw)

「仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table for London 2012:VMT)」についての説明は http://sportmattersjapan.blogspot.com/2011/08/188-2012-4.html をご参照ください。

2012/02/02

#327 Road to Employment (4)

SPI2 対策特別授業

本日(2/2)、TSUの「キャリアデザイン実習Ⅱ」の受講生を対象に「SPI2対策特別授業」(2コマ、自由参加)を実施しました。名簿上は69名の学生が履修していましたが、1コマ目(9:00~10:30)は女子4名、2コマ目(13:00~14:30)は男子4名のみの参加でした。

内容は「損益算」と「集合」にしました。…残念ながら、我が健スポ学生の参加は“0”でした。8名ともC学科の学生でした。参加した8名には“解法のコツ”をたっぷり伝授しました。…やはり“やる気のある学生+少人数”の授業は手応えがあります。

しかたがないので、4月に健スポ学生対象に希望者のみの特別講義を実施することにしましたが、“0”だったらどうしましょう。…その時は、世紀末~です!

2012/02/01

#326 スポーツ政策研究日誌 (25)

ADRsportRED とは?

外国(カナダ)スポーツ政策研究をしていて困るのは、重要な用語であるにもかかわらず、その意味が分からない時です。…関係者(Prof. Bruce Kid)にお聞きすればすぐにわかることなのですが…あまりにも初歩的(基本的)な事柄ですので“自力で”と粘っていました。

「灯台もと暗し」とでも言いましょうか、2007年にカナダに行った時に「スポーツカナダ(民族遺産省スポーツ局)」の方から頂いた資料の中にその説明(定義)が書いてあったことに1週間程前に気がつきました。

カナダでは英語とフランス語の二言語が公用語ですので、当然 RED は英語のAlternative Dispute Resolution (ADR) に当たるものだということは推測していましたが、根拠となる資料にに辿り着いていなかったので、確信するまでには至っていませんでした。…なお、ADRとは“裁判外紛争解決” or “裁判外紛争解決手続”のことです。

「ADR-sport-RED CODE」(カナダのスポーツADR 規程)で定義付けされていました。

 Règlement Extrajudiciaire des Différends(RED) とのことです!

2012/01/31

#325 インフルエンザについて

ここ数年“インフルエンザの予防接種”を家族全員で受けていますが、シーズンが過ぎると「受けなくても平気だったかなぁ」と思ってしまうこともありました。

…ところが、今年のインフルエンザの猛威によって、そのような安易な考えは吹き飛ばされてしまいました。…5才の娘(Kaena)と3才の息子(Saint)の二人が、予防接種を2回していたにもかかわらず、時間差でインフルエンザにかかってしまったのです!

幸いにも予防接種していたこともあってか、重症化は避けられているようです。…また、Terry と妻(Peach)も今のところ防衛できているようです。

今年もシーズン前には迷わず予防接種をすることにします。

皆さん、お気をつけください!

2012/01/29

#324 SMJブログ予告編 (1)

予告編です!

「スポーツ振興基本計画」(2000年9月策定)では、以下の3つの政策課題が設定されていました。

 スポーツの振興を通じた子どもの体力の向上方策
 地域におけるスポーツ環境の整備充実方策
  我が国の国際競技力の総合的な向上方策

そして、②の政策目標として「生涯スポーツ社会の実現のため、できるかぎり早期に、成人の週1回以上のスポーツ実施率が50パーセントとなることを目指す」ことが掲げられていました。…要するに、国民(20歳以上)の2人に1人(50%)が週1回以上の頻度でスポーツを実施するようになることを目指すというものでした。…最新の統計では45.3%の実施率となっています。

なお、間もなく策定予定の「スポーツ基本計画」では、これが3人に2人(65%程度)に設定されようとしています。

皆さん、この目標値について何かお考えになったことはありますでしょうか?…Terry にとってはSMJブログで調理してみたくなる魅力のある食材に見えて仕方ありません!

2012/01/28

#323 大学教育・雑感 (20)

学生は何を求めているのか?

今日(1/28)で、TSUの後期授業が終わります。…Terry は、主として以下の2つのポイントを意識して後期授業を展開しました。

 (1)授業を自らも楽しむ
 (2)さりげなく学生を鍛える

理由や意図は省略しますが、後期の取組みの手応えを検証して、来年度に臨みたいと考えています。

最近、学生の発言、コメント等に以下のようなものがありました。

 こむずかしい!
 大学の授業って就活に意味があるのですか?
  一般常識の問題も扱って欲しかった!
 ・ 退学します!

2012/01/26

#322 世界経済フォーラム(WEF)のGCIについて

世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)の年次総会(ダボス会議)が1月25日~29日の日程でスイスで開催されています。…スキー場があり、ラグビーやテニス合宿のメッカとして有名な菅平高原が“日本のダボス”と言われていますが…

Terry Bird が毎年チェックしているのが、WEFの「The Global Competitiveness Report」の「世界競争力指標(The Global Competitiveness Index:GCI)」です。WEFのウェブサイトから“2011-2012版”の報告書がダウンロードできます。…同版の「GCI 2011-2012」では、12部門111項目で142の国・地域のいわゆる“国力(の諸要素)”を評価し、世界競争力としてランク付けがなされています。以下は、総合ランク上位10傑です。
 主として経済的側面から見た国力ですので…

 1位:スイス、2位:シンガポール、3位:スウェーデン
 4位:フィンランド、5位:アメリカ、6位:ドイツ、7位:オランダ
 8位:デンマーク、9位:日本、10位:イギリス …

日本は前回(2010-2011)より3つ順位が下がっています。

何故チェックしているかは、お楽しみに!

2012/01/25

#321 スポーツ政策クイズ (1)

文部科学省はどうして MEXT なのか?

ちょうど1年前、Terry はカナダ現地調査に行っていました。…懐かしい!

当時、SSFからは、ヒアリング先に文科省とSSFの“紹介パンフレット(英文)”を手渡すように依頼されていました。…その時からずっと疑問に思っていたのですが、同省の英名略称は「MEXT」のようです。…どうして?

厚生労働省(Ministry of Health, Labour and Welfare)は「MHLW」経済産業省(Minister of Economy, Trade and Industry)は「METI」総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications)は「MIC」国土交通省(Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism)は「MLIT」です。

では、文部科学省(Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology)は、どうして「MEXT」なのでしょうか?

どうでもよいことなのですが、少し前にハタと気がつきました!

2012/01/24

#320 スポーツ政策ニュース (第18号)

「スポーツ基本計画について」中間報告(案)

現在、「スポーツ基本計画」(平成24年度~)の策定作業が進められていますが、その議論の場は「中央教育審議会」→「スポーツ・青少年分科会」→「スポーツの推進に関する特別委員会」となっています。我が日本体育・スポーツ政策学会の Katsu 先生も委員として名を連ねておられます。

第10回会議(2011.12.22)から「スポーツ基本計画について」中間報告(案)が資料として配布されていたようです。その後、第11回会議(2012.1.11)においても配布されていましたが、最新バージョンは文科省のウェブサイトで閲覧できます。…1月27日には第12回会議が開催されるようですので、さらに最新のものが近々閲覧できることでしょう。

ザッと目を通しましたが、眠くなりました~

2012/01/23

#319 Road to Employment (3)

ポイントは“大学生活3年間”にあり!

RTEプロジェクト「ステップ①:個人面談」の流れは以下の通りです。

 ① 定職に就くことの意味・意義
 ② 現時点での活動状況
 ③ 学生の希望
 ④ ③に向けての取組み(準備)の度合い
 ⑤ 大学生活3年間の経験

Terry は学生と問答(対話)しながら、学生の希望(③)を踏まえ、彼・彼女が働いている場面を想像します。…どのような仕事が似合うのか?…過去に出会った同じような雰囲気の人がどのような仕事に就いていたか?

そして、ある程度イメージできた場合は、大学生活3年間(⑤)の経験を活かしつつ、その職に辿り着くまでの“ストーリー”を考えます。すなわち「就職デザイン」を学生とともに構築します。

デザインやシナリオのないまま活動を続けても、決してうまくいかないでしょう。…ただし、⑤が乏しい場合は、ストーリーが中々思い浮かびません。…大学生活をどのように過ごしてきたかは非常に大切です。

 後悔さきにたたず!…です。

2012/01/22

#318 Road to Employment (2)

やはり君たちもか~

“50~60の会社説明会に行ったけど、1つも内定をもらえなかった!”というコメントをよくニュース(TV、新聞等)で見聞きしていましたが、やはりTSUにも“就職サイトに50~60社ほどネットエントリーしました!”という学生がいました。…TSUに限らず、全国の多くの大学3年生が自身の就職活動において、そのようなスタートを切っていると思われます。

学生には、ズバッと言いませんが、…(何故なら、それが就職活動だと思い込んでいて、いわゆる就活(シュウカツ)に参加している意識・やる気を削ぐことになりかねないからです。)…「そんな就職活動では半年後1つも内定もらえないですよ!」と声を大にして忠告したいです。

Terry は“就活(シュウカツ)”という言葉は絶対使いません。嫌いです!…十数年前から使われるようになってきた略語だと思いますが、就職活動を“イベント化”“マニュアル化”させたり、あるいは関連産業に踊らされたりする原因の1つになっていると見なしているからです。

個人面談(学生との問答)を通じて、個々の学生にあった就職活動の在り方、方向性などを見いだしているところです。

2012/01/21

#317 Road to Employment (1)

新シリーズ“RTE プロジェクト”の始まりです!

Terry の所属するTSU健康・スポーツ心理学科1期生の就職活動が本格化しています。…と言っても、当事者たちはのんびりしていますが…

他人の人生に影響を及ぼせるとは思っていません。…そもそも Terry Bird は“運命論者”ですので…。ただし、出会いも“運命”だとすると、学生のためにできるだけのことをするのは“必然”ではないかと考えます。…傍から見ると少々やり過ぎのようですが…

現在、Road to Employment (RTE プロジェクト)「ステップ①:個人面談」を始めています。…色々なことが分かってきました。…Terry なりのゴールのイメージに向けて、できることをやっていきます。

SMJブログで、その軌跡(奇跡!?)を記していきます!

2012/01/20

#316 スポーツ政策キーパーソン (3)

デニス・コデール(Denis Coderre)下院議員について~その2~

コデール氏のカナダ連邦政府・議会におけるスポーツ関連の役職は以下の通りでした。

1997年9月22日~1999年9月18日
 カナダ民族遺産に関する下院常任委員会・スポーツ調査小委員会:委員(副委員長)

1999年8月3日~2002年1月14日
 アマチュアスポーツ担当政務官(Secretary of State (Amateur Sport))

この期間に、コデール氏が「カナダにおけるスポーツ紛争処理制度の確立」「連邦スポーツ政策(2002-2012年)の策定」「身体活動・スポーツ法(2003年)の制定」に向けて強力なリーダーシップを発揮し、多大な貢献をしたことは間違いない事実です。

カナダ現地調査(2011)の際に、関係者に「コデール氏は何故このような行動をとったのか?」と質問したところ、「彼は“スポーツ”を通じて政治家としての地位を確立したかったのだろう。」という答えが返ってきました。

動機が何であれ、政治家がイニシアティブをとって制度、政策、法などを作り上げているところは素晴らしいと思います。

2012/01/19

#315 スポーツ政策キーパーソン (2)

デニス・コデール(Denis Coderre)下院議員について~その1~

カナダのスポーツ政策に関する研究をしていて、とても助かっていることがあります。…それは、インターネットを通じて比較的容易に“知りたい情報”が入手できることです。…よく整理されていて、非常に分かりやすいです。

コデール氏は1997年6月2日にケベック州・ブーラサ選挙区から初当選したカナダ連邦議会下院議員で、自由党に所属しています。昨年(2011年)5月に行われた総選挙でも当選を果たし、6回連続の当選となりました。…自由党は2006年の総選挙で野党に転落し、現在は野党第二党のポジションです。

コデール氏は初当選直後の1997年11月に「カナダ民族遺産に関する下院常任委員会・スポーツ調査小委員会(※委員長:D・ミルズ)」の副委員長を務め、1998年12月の通称『ミルズ報告』作成にあたり尽力しました。…ミルズ報告についてはSMJブログでいずれ紹介しますが、これを契機にコデール氏はカナダのスポーツ政策上重要な役割を果たすことになります。

“マンガっぽい”雰囲気のオジサンですが、Terry Bird より1歳上でした。…次回カナダに行った際にはインタビューしてみたいです。…プロフィールの職業欄には「生命保険ブローカー」「ラジオ・アナウンサー」と書いてありました。

2012/01/17

#314 スポーツ政策キーパーソン (1)

日本の政治や政策について概観していると、キーパーソンは誰なのか? ということを考えてしまうことがよくあります。…先日、内閣改造が行われましたが、ある大臣については“素人大臣”とか“認識不足”とか、批判が集中しています。…日本が抱えている重要な案件を処理していく上でのキーパーソンは“政治家”か“官僚(の誰か)”か、それとも…

同様に、日本のスポーツ政策が大きく動こうとしている現在、その原動力や推進力となる、あるいは舵取り役となるキーパーソンが誰なのか? … 見えない! 分からない!… 一時、前文部科学副大臣がキーパーソンに見えましたが…

Terry が専門的に研究しているカナダでは、それが良く見えます。…特に、10年ほど前のカナダのスポーツ政策上のキーパーソンは“デニス・コデール(Denis Coderre)下院議員”であったと見ています。

「スポーツ基本計画について」中間報告(案)が文科省のHPで閲覧できますが、キーパーソンの情熱や骨折りが感じられるものであることを期待して目を通したいと思います。

2012/01/16

#313 大学教育・雑感 (19)

ネチケットについて

今時の大学生に何を教えるべきか?

…このような事を書くようになったら、Terry Bird も歳をとったということでしょうか…いずれサングラスを外して素顔をさらしますが…

最近、携帯電話に迷惑メールが来るようになりました。原因は、「迷惑メールが来るので、アドレス変えましたぁ」と学生からCCで送られてくるメールだと思っています。…せっかく新しいアドレスに変更しても意味がなくなるだけではなく、受け取った側に迷惑をかけることになりますよ~…と言いたくなります。BCCにして下さ~い!

TSUではカリキュラムの改善について検討が行われているところですが、“ネチケット”を教えることも必要になってきたのではないかと考えてしまいます。加えて、インターネット情報の中からウソ、誤り、やらせ等を見抜く力を養うことも必要かも…

とりあえず、Terry 独自の策を講じているところです。

2012/01/14

#312 SMJブログの新企画について

大学の後期授業も終盤を迎え、いよいよ大学教員(研究者)にとって待ちに待った長期休業期間がやってきます。…よく、「学校の先生は休みがたくさんあっていいですねぇ」と言われることがありますが、そんな事はありません。…研究時間の確保がままならないぐらい忙しいです。…でも、会社勤めの方に比べると自由度はかなりありますので、あまり“贅沢 or 文句”は言えませんが…

現在、SMJブログのシリーズ新企画についてあれこれ考えています。…Sport Matters JAPANの計画に則したシリーズとは別に、Terry Bird の勉強のためのシリーズもあります。その他、思いつきのシリーズもあります。

今のところ「スポーツ政策指標」について、幅広く調べたり、考察したりしてみようかなぁ…と考えています。

…何か、ご要望がございましたら…

2012/01/13

#311 数字と記憶

SMJブログ#311です!

「311」を見た瞬間、東日本大震災(3・11)のことを思い出しました。…決して忘れていた訳ではありませんが…

また、前の車のナンバーが「911」であったり、知り合いが9月11日生まれだと知ると、その瞬間、アメリカ同時多発テロ事件(9・11)のことを思い出します。

…どちらも間接的ではありますが、3.11は移動中の車の中で、9.11は飲食店のテレビ放送(中継映像)の中で“ライブ”で遭遇しました。…これらの数字を見た瞬間、あの時、あの場所の自分が鮮明に思い出されます。…そして、色々なことを考えさせられます。

「226」を見つけた時、歴史的出来事としての「二・二六事件」も頭に浮かびますが、娘 Kaena のバースデーという明るい記憶の方がより強く呼び覚まされます。…数字を見て、明るい気分になれるような出来事が増えることを祈ります!

2012/01/12

#310 SPI2のソルビングメソッド (5)

SMJブログ#308からの続きです…

学生にSPI2(速さの問題)のソルビングメソッド(解法)をレクチャーした後、練習問題を解かせているときに“落とし穴”を発見しました。…分かってはいましたが…学生の“計算(算数)力の無さ”は想像以上のものでした。

公式を L = VT とした場合、V = L/T や T = L/V への変形がおぼつかない。
32 = 5T + 7T の一次方程式が解けない。
8/3時間を2時間40分に置き換えることができない。

また、学生から質問のあった問題では、L/3 + L/5 = 4 の一次方程式を解く必要がありましたが、これが解けない学生がかなりいました。…仮に解けたとしても、数種類の解き方を説明できる学生はほとんどいないように感じました。…TSUは特にこの傾向が強いと思いますが、計算(算数)力の乏しさは今日の多くの大学生に当てはまるのではないかと思います。

学生の将来を考えた時、SPI2(就職)目的だけではなく、計算力をつけてあげることも大学教育において必要になってきたのでしょう。…1~2年次にやるべきことが見えてきました!

2012/01/11

#309 SMJブログ開設記念日

2011年1月11日(火)に本ブログ「Sport Matters JAPAN」を開設してから1年が過ぎました。…今日は「開設記念日」です!…ご愛読いただいている皆様、感謝申し上げます。

1年というのは短いようで、実は“長~い”ということを、#1~#308の積み重ねを振返ることにより実感します。…SMJブログでは、ある目標に向かいつつも、その時々に“考えていること”“思っていること”“言いたいこと”等を書いてきましたが、どの記事も一字一句たがわず再現することはほとんど不可能であるということを考えると、書くことの意味、そして、書き続けてきたことの意味は非常に大きいと思います。…書かなければ“無”のままでした。

今後も、よろしくお願いします!

…では、本業(研究)の方の執筆作業に戻ります。

2012/01/10

#308 SPI2のソルビングメソッド (4)

SMJブログ#307の練習問題の解法です!

問題文を読みながら以下のような図を描きますが、
   ポイントは“T時間後に出会う”とするところでしょう。
図から 32 = 5T + 7T という方程式を作って、それを解きます。

     32 = 12T → 12T = 32 → T = 32/12 → T = 8/3

すなわち、8/3時間後に2人は出会うことになります。

よって、正解は“2時間40分後”です!

Terry の基本パターンは、地点間を結んだ線の下側に「距離(L)」・上側に「時間(T)」を記し、最上部に「速度(V)」を記します。…描き方は人それぞれで良いと思いますが、基本パターンは固定しておいた方が良いでしょう。…ただし、図を描かない方が早く解ける場合もありますので、臨機応変に解き方を選択してください!

…と、これで“終了”となるはずだったのですが…(つづく)

2012/01/09

#307 SPI2のソルビングメソッド (3)

「S地点からT地点までの32kmを、 AさんはS地点から時速5kmでT地点に向かって、 BさんはT地点から時速7kmでS地点に向かって歩き始めました。AさんとBさんが出会うのは出発してから何時間何分後でしょうか。」

上記の問題について、“型”に当てはめて機械的に解いていけば、2分以内で答えを得ることができます。…もしその場で考えながら解いていくと5分ぐらいかかるでしょう。

日本の1月第2月曜日は「成人の日」(祝日)です。…気分転換に是非チャレンジしてみてください!

…ところで、このような問題を学力試験として課すような人事採用システムは、諸外国にはあるのでしょうか? いかにも日本的なもののように感じます。…でも、避けるわけにはいきませんので…

2012/01/08

#306 SPI2のソルビングメソッド (2)

SPI2(非言語系)の問題で得点を上げるためには…

可能な限り、出題されるジャンルごとの“ソルビングメソッド”を修得することです!…要するに、問題を解く上での“型”をもつことです。…自分なら“こうして解く”という手順、方法等を固めておくことです。…もちろん、そのような“型”を作ることができないジャンルもありますが、そのような問題は後回しにすれば良いのです。

昨今、多くの大学が、カリキュラム内外でSPI2等の就職試験対策プログラムを実施するようになってきました。…“非言語系”の場合についてですが…もし、その内容が「問題を解かせた後に、問題ごとの(一般的な)模範解答を説明する」だけのようなものでしたら要注意です!…おそらく実践場面ではほとんど役に立たないでしょう。…この点について、大学関係者はあまり気付いていないと思われます。…就職試験対策プログラムを導入すれば“学生の学力等が向上”して“就職率も上がる”と単純に思い込んでいるのでしょう。…盲点です…落とし穴です!

学生がいくら模範解答を理解したとしても、それはその問題の“解き方”を理解したに過ぎません。練習問題を通じて“解く型”を理解することを反復しなければ決して“型”は身につかず、良いパフォーマンスにも結びつかないのです。

学生の様子を見ていると、まるでテニス初心者がサーブを打っているようです。

2012/01/07

#305 SPI2のソルビングメソッド (1)

Terry Bird は数学の専門家ではありませんが…“昔とった~”で…数年前から担当している「キャリアデザインⅡ」という授業の中で「SPI2のソルビングメソッド(解法)」を解説しています。…SPI2レベルの数学(算数)問題であれば“スポーツ的訓練法”で勉強を進めていくことにより、確実に点数を稼ぐことができるようになると確信しています。

 因みに…恥ずかしながら…我が大学の現状ですが……やはり、言えな~い!

授業では、模擬試験(30問:40分)を10分延長して実施し、その結果を踏まえ、比較的容易に解けるにもかかわらず正答率の低かった3つのジャンル(「場合の数」「確率」「速さ」)について2回の授業を使って“Terry Bird の解法”をTSU学生向けにアレンジして伝授しました。

昨日のテーマは「速さの問題」でした。以下は3つのポイントです。

 公式を覚えましょう!
 単位をそろえましょう!
 図を描きましょう!

公式は「L=VT」として暗記させました。…それでも「み・は・じ」や「き・は・じ」で解こうとしている学生がいました…是非、おやめください…応用が利きません!

SPI2(非言語系)はスポーツだ!…という少々強引な持論との繋がりで、SMJブログにおいて、そのソルビングメソッドについて取り上げていくことにします。

2012/01/05

#304 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (6)

日本人選手・チームのロンドン五輪“銅メダル”獲得予想

昨日のSMJブログで2012年ロンドン五輪の日本人選手・チームのメダル獲得予想“金・銀メダル”について掲載しましたので、ついでに“銅メダル”も掲載することにしました。情報源はUSA Today の「Olympic Medal Tracker」(1月3日付)です。

「水泳(2)」
 Ryosuke Irie(100m Backstroke) Kosuke Kitajima(100m Breaststroke) 
「柔道(3)」
 Masashi Ebinuma(Men's 66kg) Riki Nakaya(Men's 73kg) Yoriko Kunihara(Women's 70kg)
「トランポリン(1)」
 Masaki Ito(Men's Individual)
「卓球(1)」
 Japan(Women's Team)
「レスリング・フリースタイル(3)」
 Hitomi Sakamoto(Women's 48kg) Tatsuhiro Yonemitsu(Men's 66kg) Kyoko Hamaguchi(Women's 72kg)
「陸上競技(1)」
 Koji Murofushi(Hammer Throw)

…腕が疲れましたぁ!

2012/01/04

#303 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (5)

金メダル獲得順位において“韓国”が22位から11位へ大躍進!

AdelaideNow の「VIRTUAL MEDAL PREDICTOR:VMP」の更新が1月3日付(日本時間)で確認されました。

前月と比較すると、金メダル獲得数でアメリカが首位をキープするとともに総メダル獲得数においても中国に肉薄してきたこと、韓国の金メダル獲得順位が22位から11位に上がってきたことなどがトピックスです。ロンドン五輪が近づくにつれて、実際の序列に近づいてくるところが面白いです。…なお、総メダル獲得順位は1位:中国、9位:日本、10位:韓国となっています。

以下、最新の国別メダル獲得予想(金メダル獲得数10傑+1)です。※順位・国名・(金, 銀, 銅:合計)・前月データ

 1. アメリカ      (41, 21,29 :91)  ※39, 20, 30 :89
 2. 中国       (36, 34, 23 :93)  ※37, 36, 20 :93
 3. ロシア      (20, 29, 29 :78)  ※21, 28, 29 :78
 4. ドイツ        (17, 18, 20 :55)  ※17, 17, 21 :55
 5. イギリス     (15, 22, 17 :54)  ※14, 23, 22 :59
 6. 日本       (12,  9, 11 :32)  ※12,  9, 11 :32
 7. オーストラリア (10, 15, 16 :41)  ※10, 16, 16 :42
 8. フランス     ( 9, 13, 12 :34) ↑ ※ 9, 15, 12 :36
 9. イタリア      ( 9, 11, 14 :34) ↓ ※10, 12, 14 :36 
10. ケニア       ( 9,  5,  6 :20)   ※ 9,  5,  6 :20
11. 韓国       ( 8,  3, 14 :25) ↑  ※ 4, 6, 15 :25

★ 日本の金メダル獲得者(予想)内訳:
「柔道(7)」
 Daiki Nishiyama(Men's 90kg) Takamasa Anai(Men's 100kg) Tomoko Fukumi(Women's 48kg) Misato Nakamura(Women's 52kg) Kaori Matsumoto(Women's 57kg) Yoshie Ueno(Women's 63kg) Akari Ogata(Women's 78kg)
「レスリング・フリースタイル(2)」
 Saori Yoshida(Women's 55kg) Kaori Icho(Women's 63kg)
「体操競技(2)」
 Kohei Uchimura(Men's Individual All-Around)(Men's Floor Exercise)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 50m Pistol)

★ 日本のメダル獲得者(予想)内訳:
「水泳(3)」
 Ryosuke Irie(200m Backstroke) Kosuke Kitajima(200m Breaststroke) Takeshi Matsuda(200m Butterfly)
「柔道(2)」
 Hiroaki Hiraoka(Men's 60kg) Megumi Tachimoto(Women's +78kg)
「体操競技(1)」
 Japan(Men's Team)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 10m Air Pistol)
「サッカー(1)」
 Japan(Women's Team)
「ボクシング(1)」
 Ryota Murata(Men's Middleweight)

「仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table for London 2012:VMT)」についての説明は http://sportmattersjapan.blogspot.com/2011/08/188-2012-4.html をご参照ください。

2012/01/03

#302 スポーツ政策研究日誌 (24)

カナダのある報告書を翻訳しています。…色々な発見があります。…自分が如何に無知であるかが分かります。…でも、楽しい!

“EXECUTIVE SUMMARY(エグゼクティブ・サマリー)”とは、何らかの事業計画を提案する際に作成する書類の冒頭に書く“要約”のことで、その良し悪しで、本文に目を通してもらえるか否かが決まる大切なパート(1~2頁)のようです。

それにしても、英文の報告書はフォーマットがある程度決まっているので読みやすい。…はずなのですが…2代目電子辞書をフル活用し、四苦八苦しています。

“WIN-WIN SOLUTION(ウィン・ウィン・ソリューション)”についても調べました。Terms of Reference(TOR)は色々な訳され方があるようですが、適訳は今から考えます。

2012/01/01

#301 Terry Bird の2012年

穏やかな気持ちで“新年(2012年)”を迎えたのは久しぶりのことです。…毎年、何か大きな仕事を抱え、慌ただしく年越しをしていました。大晦日は7時間ぐらい大掃除をしたぐらいで、夕方にはワッキー先輩(グルメK)から送っていただいたソバを調理し、家族(Peach , Kaena , Saint)に振舞いました。…嵐の前の静けさか?

 Sport Matters JAPANブログをご愛読いただいている皆様、
 新年明けましておめでとうございます!

Terry Bird の2012年は“研究の年”にします。…ただし、最大の仕事はTSU健康・スポーツ心理学科1期生の“輩出”作業になることでしょう。…とりあえず“健スポ1期生100%就職”を目指します!…多分、SMJブログのネタにすると思います。

今日の発見 
 先ほど文科省のウェブサイトを覗いてみたところ、「スポーツ振興基本計画」の改定後の名称が「スポーツ基本計画」であることが判明しました。(今頃、気づきました…)

…では、早速、研究(カナダスポーツ紛争処理制度)に取り掛かります。

2011/12/26

#300 SMJブログの目指すもの (6)

SMJブログ 第4ステージ突入!

Sport Matters JAPAN の目指していることが何かについては、本ブログをご愛読いただいている方には“何となく”お分かりかと思います。…関心のある方は「#1 2011年1月11日(火)から SMJ のブログが始まります! 」から#299までお読み下さい!…お正月の“時間つぶし”にでも活用いただければ幸いです。…エッ、そんな暇ない?

SMJブログは、そのゴール(スタート地点)のイメージを持ちつつ1/11にスタートしましたが、スケジュールに関するプランはアバウトでした。…しかしながら、SMJ元年に年間300回の更新ができたことで、Terry Bird として、手応えを覚えつつ、その準備に充てられる時間が明確になりました。

Sport Matters JAPAN は“第10ステージ”から Action を起こすことを目標にして、準備を進めることにします。…第10ステージとはSMJブログ#900~です。…2014年1月1日(水)から何かが始まります!

SMJブログ(#301)は2012年1月1日(日)から再開します。…1年間、SMJブログをご愛読いただき感謝申し上げます。…皆様、良いお年をお迎えください!

2011/12/25

#299 2011年を振り返る (7)

サンタクロースからのプレゼント!

Terry Bird のところにも“サンタさん”がやって来ました。

2011年の最後に、1年間頑張った(※自分への)ご褒美としてカナダ製の腕時計をプレゼントしてくれました。…テンス社(TENSE)の木製腕時計です。…とても気に入っています。

Tense Wood Mens Watch Dark Sandalwood Tri-Dial Hour Day Time G4300D

Japanese の Terry ですが、Canadian Identity が少しずつ芽生えてきました。…ライフワークとして外国スポーツ政策研究に取り組んでいくのであれば、対象国(カナダ)に深い思い入れがなければならないと考えます。…2011年は、それが確固たるものとなった年でした。

I wish you a merry Christmas.

2011/12/24

#298 2011年を振り返る (6)

SMJブログを通して学んだこと!

ブログ:Sport Matters JAPAN を立ち上げてから1年になろうとしています。Terry Bird のこれまでの人生を考えた時、趣味らしいものはありませんでした。…あえて言えば、楽しみながらスポーツや研究をやっていますので、それらが趣味みたいなものかもしれません。

間もなく300回目の更新を迎えます。2011年中にブログ更新のために費やした時間を他に充てていれば・・・と考えることもありますが、SMJなしでは2011年はありえなかったですし、SMJなしではTerry Bird という男の存在もありえないです。

(余力はありましたが)2011年はとても忙しかったです。厄介な仕事が多かったです。…でも、SMJブログを更新する楽しみがあったことで、どうにか乗り切ることができたと思っています。

どんな状況に置かれていても「自分を保つことができる」「夢を抱きつつ楽しめる」「活力を生み出せる」「自己啓発できる」ような“暇(いとま)”を1日(24h)のどこかに設けることが大切だということが実感できた2011年でした。

SMJブログは Terry Bird にとっての“leisure(レジャー)”なのでしょう!

2011/12/22

#297 2011年を振り返る (5)

Terry Bird も国際人に?

1月のカナダ現地調査で2人の研究者にヒアリングを行いました。トロント大学のブルース・キッド(Bruce Kid)教授とオタワ大学のジーン・ハーベイ(Jean Harvey)教授です。両先生にはヒアリングの最後に、「日本体育・スポーツ政策学会第21回大会(12/3)」での“基調講演”のゲストスピーカーとして招聘する可能性があることを伝えていました。…Prof. Ken さんと相談した結果、今回は、今後のことも考え“現役の大学教員”であるハーベイ教授にお願いすることにしました。…ただし、キッド教授はカナダのスポーツ政策研究の大御所(生き字引)のような方ですので、機会があれば是非とも日本にお呼びしたいです。…因みにキッド教授は東京オリンピック(1964年)のカナダ代表の陸上競技選手であった方です。…メールでトロント大学の授業で使用されているパワーポイント資料を送ってくれるような寛大な方です。

ハーベイ教授とは、目上の方には失礼なのですが、今では Jean-Teru とメールで呼び合う間柄になりました。1週間近く行動を共にして様々な話をした結果、言語と習慣が異なっていても“同じ人間なのだ”ということを実感することができました。…親父ギャグも言うし、お茶目なところもあるし、息子さんや奥さんのお土産を買おうとしているときには“研究者の顔”から“パパの顔”に豹変したり…と、人間臭いところも大いにありました。

Terry にとって、国際的なネットワークを構築していけるチャンスを掴むことができた“2011年”でした。…今後の課題の一つは「英語力の向上」ということになります!…カナダで“日本のスポーツ政策:問題と課題”について英語でスピーチできるぐらいにはなりたいものです。

2011/12/21

#296 2011年を振り返る (4)

フリーエージェント宣言!

TSUに務めて15年が過ぎようとしています。…大学院在学中(5年間)に日本育英会から貸与していただいた奨学金(約600万円)の返還免除職を15年間務めあげることになります。…正確には、来年の3月31日までですので、残り数カ月ありますが…クビにならないように気をつけないと…

 2012年、Terry Bird は“年男”です!……36才です……嘘です……24才です!

FA宣言したからと言って、転職したり、TSUを離れようとは思っていません。とても居心地の良い職場です。(for now)

2012年は色々企てます!

2011/12/20

#295 2011年を振り返る (3)

やり残したこと!

SMJブログで“公言”しながらも、やり残したことや、未遂行の作業が幾つかあります。

学会誌への投稿論文の執筆が進まなかった
   テーマ:カナダのスポーツ紛争処理制度に関する研究
学会発表ができなかった
   12月17日(土) 日本スポーツ法学会:一般研究発表
研究助成の申請ができなかった
   科研費、某財団
SMJブログ:「日本のスポーツ政策の良いところ」が(17)で止まっている

来年は、研究活動に比重を置きたいと考えています。…もちろん、SMJブログも…

2011/12/19

#294 2011年を振り返る (2)

カナダのスポーツ政策のことなら Terry Bird !

今年一番の収穫は、「カナダスポーツ政策研究者」という肩書を公言できる自信が得られたことでしょう。…文科省の報告書(カナダ編)を執筆する以前は、カナダの特定のスポーツ法について深く研究していただけでしたので、必ずしもカナダのスポーツ政策について幅広く理解していたわけではありませんでした。…しかし、今は違います。

もちろん英語力のある方がカナダのスポーツ政策に関する主要文献(インターネット情報含む)を翻訳して、それらを報告書としてまとめることは可能です。翻訳をアウトソーシングする方法もあります。…過去のカナダの報告書はそういうものでした。…形式的な報告書で良いのなら問題ないのですが…

しかしながら、実質的かつ生きた報告書が求められるのならば、その道の専門家が書かねばならないと考えます。行間から言外のメッセージが発せられているような、また個々の文章に魂がこもっているような報告書でなければならないと考えます。

カナダの報告書はそのつもりで書きました。是非ご一読を!…ただし、現在の日本のスポーツ振興基本計画の改定作業においてどの程度活用されているかは ??? です。…形式的な委託研究だったのかなぁ…

2011/12/18

#293 2011年を振り返る (1)

定番シリーズです。Terry Bird の2011年を振り返りたいと思います。…ブログは、そもそも個人の記録(日記)ですのでお許しを!

今年(2011年)は Terry の人生において、節目となる非常に意義深い1年でした。…1月下旬(1/23-30)のカナダ現地調査を前にして、その研究旅行記を書くために本ブログ(Sport Matters JAPAN)をスタートさせたのが1月11日でした。…その後、SMJブログの更新を重ね、1年間で300を超える記事投稿をするまでに至っています。

…人生の筋書きは、誰が書いているのでしょうか?

カナダに始まり、カナダで終わった1年間でした! (つづく)

2011/12/15

#292 第21回学会大会:報告 (2)

日本体育・スポーツ政策学会第21回大会・報告

去る12月3日(土)にTSUで開催された「日本体育・スポーツ政策学会第21回大会」のシンポジウム(『スポーツ政策とスポーツ報道』)の様子です。

大会事務局撮影(by Taku)
この企画の第2段が期待されるほど、議論が白熱した、充実したシンポジウムでした。
ご登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、心から感謝申し上げます。

 大会実行委員長 Terry Bird

2011/12/13

#291 第21回学会大会:報告 (1)

日本体育・スポーツ政策学会第21回大会・報告

去る12月3日(土)にTSUで開催された「日本体育・スポーツ政策学会第21回大会」の参加者数についてご報告いたします。

 ● 会員(56名)
 ● 会員外(4名)
 ● シンポジウム一般参加(7名)
 ● 基調講演関係者(2名)
 ● シンポジウム関係者(5名)
 ● 運営スタッフ(8名)
 ● TSU関係者(4名)
 ● 報道関係者(1名)
 ● 出版物展示(1名)    ※合計 88名 (未確定)

多くの方々にお越しいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

 大会実行委員長 Terry Bird

2011/12/12

#290 Prof. Jean Harvey's Japan Tour (5)

Terry Bird にとっての収穫

外国スポーツ政策研究の大きな壁は“現地の空気を吸っていない”ことです。…今日、インターネットを活用して日本に居ながらにして多くの情報を入手することは可能ですが、所詮、紙ベースの理解でしかありません。…分かった気になっていたとしても、ほんの2~3割程度に過ぎないと思っています。

この度のジャパン・ツアーの間、ジーンから多くのカナダスポーツ政策に関する生の情報を聞き出すことができました。

また、Terry Bird の今後の計画も説明し、協力も要請しました。…少しずつ、ゴール(スタート地点)に近づいています。…不思議です…シナリオは誰が書いているのだろう…

ジーンから収集したカナダ情報は、企業秘密!?ですので公開しませんが、アテンド(通訳)として大活躍して下さった Nagatacさんは Terry より“カナダ情報”を握っているかもしれません。…彼の身の安全が心配です。(Just kidding!)

2011/12/11

#289 Prof. Jean Harvey's Japan Tour (4)

ジーン・ハーベイ教授の“日本”理解プログラム

世界から日本はどう見られているのか?
……日本の印象……日本人についての先入観……中国、韓国との違い……

ジーンの日本滞在中、可能な限り sightseeing  していただきました。

国立歴史民俗博物館
浅草寺
浅草神社
秋葉原
歌舞伎町
日本武道館
靖国神社
皇居

浅草は Prof. Kid さんにガイドをお願いしました。さすが浅草生まれの浅草育ちの悪友“師匠”でした。パーフェクトでした!……それ以外は、宿泊したホテルの近くにありましたので、ほとんど無計画の観光でした。…でも、好評でした。

ジーンの日本(人)の印象は大きく変わったようです。…Terry とNagatac のせい?

2011/12/10

#288 Prof. Jean Harvey's Japan Tour (3)

ハーベイ教授に「学位記(日本食)」が授与されました! 

日本を理解していただくには「食文化の理解」を外すことはできません。以下は、ジャパンツアーにおいてジーンが食したメニュー等です。

 ・幕の内弁当  ・おでん
 ・味噌ラーメン  ・ギョーザ  ・白子  ・すし  ・車海老(にぎり+頭の塩焼き)
 ・天ぷら  ・茶碗蒸し  ・おわん  ・わさびジェラート  
 ・そば  ・しゃぶしゃぶ  ・刺身  ・うどん  ・鴨南蛮そば  ・雷おこし
 ・人形焼き  ・焼き鳥  ・ビール  ・日本酒  ・焼酎 他

なお、作法!? として以下のことを伝授しました。

麺は音を立ててすする
すしは手づかみで食べても良い
茶碗蒸しは食後のデザート…(多分)…
箸の使い方

ジーンからは以下のメールが届いております。

 I will make for myself and post in my office, a diploma in the Arts of Japanese food and chopsticks, with specialty in Canadian technique.

2011/12/09

#287 Prof. Jean Harvey's Japan Tour (2)

Terry Bird はパワーアップしました!

今回の「日本体育・スポーツ政策学会第21回大会の実行委員長」及び「シーン・ハーベイ教授ジャパンツアーのコーディネーター」という大役(責任)を何とか果たせたことにより、多少の脱力感を覚えつつも、また一つ階段を昇れたような気がします。

どちらも“ホスピタリィティ(hospitality)”を強く意識しました。……その結果、言葉としての理解だけでは決して語ることのできない“その精神”を、この度の経験を通じて実感することができました。

ジーンの突然の涙には驚きましたが、私たちの気持ちが伝わったからだとすると非常に喜ばしいことです。……真のホスピタリィティ……言葉にするのは難しいですが、経験を通じてのみ理解できるものだと思います。

2011/12/08

#286 Prof. Jean Harvey's Japan Tour (1)

アッという間の6日間でした。

昨日(12/7)、オタワ大学のジーン・ハーベイ教授が17:00発トロント行き(エアカナダ)で帰国の途に就かれました。


別れの時、ジーンは涙ぐんでいました。感動の別れでした!

2011/12/07

#285 仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング (4)

金メダル獲得数においてアメリカが首位を奪還!

AdelaideNow の「VIRTUAL MEDAL PREDICTOR:VMP」の更新が12月6日付(日本時間)で確認されました。前月と比較すると、金メダル獲得数でアメリカが首位を奪還したこと、オランダの金メダル獲得順位が14位から11位に上がったことなどがトピックスです。隣国の韓国は22位(金4, 銀6, 銅15)に留まっています。……“Infostrada Sports社”の韓国に関する予想が低いのには何か理由があるのでしょうか? 実際は韓国はもっと上にランクされても良いと思っています……ただし、総メダル獲得数では日本が9位(32個)、韓国が10位(25個)です。

以下、最新の国別メダル獲得予想(金メダル獲得数10傑)です。※順位・国名・(金, 銀, 銅:合計)

 1. アメリカ      (39, 20, 30 :89) ↑
 2. 中国       (37, 36, 20 :93) ↓
 3. ロシア      (21, 28, 29 :78)
 4. ドイツ        (17, 17, 21 :55)
 5. イギリス     (14, 23, 22 :59)
 6. 日本       (12,  9, 11 :32)   ※前月:12, 9, 12 :33
 7. オーストラリア (10, 16, 16 :42)
 8. イタリア      (10, 12, 14 :36) ↑
 9. フランス     ( 9, 15, 12 :36)  ↓ 
10. ケニア       ( 9,   5,  6 :20)

★ 日本の金メダル獲得者(予想)内訳:
「柔道(7)」
 Daiki Nishiyama(Men's 90kg) Takamasa Anai(Men's 100kg) Tomoko Fukumi(Women's 48kg) Misato Nakamura(Women's 52kg) Kaori Matsumoto(Women's 57kg) Yoshie Ueno(Women's 63kg) Akari Ogata(Women's 78kg)
「レスリング・フリースタイル(2)」
 Saori Yoshida(Women's 55kg) Kaori Icho(Women's 63kg)
「体操競技(2)」
 Kohei Uchimura(Men's Individual All-Around)(Men's Floor Exercise)
「射撃(1)」
 Tomoyuki Matsuda(Men's 50m Pistol)

「仮想・ロンドン五輪国別メダルランキング表(Virtual Medal Table for London 2012:VMT)」についての説明は http://sportmattersjapan.blogspot.com/2011/08/188-2012-4.html をご参照ください。

2011/12/04

#284 第21回学会大会“無事”終了!

日本体育・スポーツ政策学会第21回大会が終了しました。

まだ残務がありますし、2011 Japan Tour of Prof. Harvey も終了していないので、今学会大会を総括する余裕はまだありません。…ただ、来年度開催大学の関係者にバトンを引き継げたことについては、取りあえず“ホッ”としています。

 ご協力いただいた多くの皆様へ深く感謝申し上げます。とても良い経験になりました。

次なる仕事に取り掛かります!

2011/12/03

#283 第21回学会大会“当日”

20011年12月3日(土)の朝を迎えました。雨模様です。

いよいよ「日本体育・スポーツ政策学会第21回大会」が開催されます。そして、12月7日までの 2011 Japan Tour of Prof. Harvey がスタートしました。

昨日は、無事にシーン・ハーベイ先生(オタワ大学)と再会することができました。

 本学会大会のコンセプト:

   小さな大学(TSU)から
     大いなるInspiration(刺激)を!

ご来場をお待ちしております。

2011/12/01

#282 第21回学会大会まであと“2日”

2011年は大きな仕事が3つありました。

 文科省「外国スポーツ政策調査研究(カナダ担当)」(カナダ現地調査含む)
  TSUインターンシップ派遣業務
  日本体育・スポーツ政策学会第21回大会のホスト

①がなければ③の基調講演でジーン・ハーベイ先生をお呼びすることもなかったです。そして、12月2日から12月7日までの「2011 Japan Tour of Professor Jean Harvey」のマネジメントをすることもなかったです。

この6日間で様々なプログラムを企画しています。Prof. Ken さんの大学では12月5日に特別講義(Seminar)をしていただくことになっています。タイトルは「The Two Other Solitudes: sport and physical activity policy in Canada」です。

率直に言って、準備は大変です…SMJブログが更新できないぐらいです…と言いつつも更新していますが…。

この1週間で Terry Bird はパワーアップすると思います。…そのことを楽しみにして、ラストスパートします!